2017卒の一橋大学の先輩がポーラの本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2017卒株式会社ポーラのレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/不明/不明/不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
そのひとの考え方を最大限に引き出し、見抜くような面接であり、だからこそ上記のように答えにくい質問をしたり、質問に質問を重ねたりと、向こうも工夫をしてくる。なので典型的な質問に答えられるように練習してくるよりもむしろ、普段から自分の考えを言語化してみる努力が必要かもしれない。(日記を書くなど)そのうえで、聞かれたことに焦らず的確にこたえられているか、普段の生活や就活を自分の考えをもって過ごせているかなどが見られていたと感じた。
面接の雰囲気
一次面接を担当していた比較的若手の人事の方は、二次以降「味方」になってくれる。具体的には、面接の前に緊張をほぐすように話しかけてくれたり、実際の面接ではほかの三人に話題を振ったり面接のタイムキープをする、「司会」のような役回りになっていた。面接では、他の三人(管理職レベル)が順に、数分ずつ質問する。ESにのっとった質問から考え方を問うような質問まで様々。
2次面接で聞かれた質問と回答
(こんな社員になりたい!ではなく)「こんな社員になりたくない」という社員像を教えてください。
「自分の考えがない人にはなりたくない」と答えた。理由として、こうあってはならない(⇔こうありたい)といういくつかの人間像の根底にあるものがこれだと思うから、と説明した。自分の意見をもたないと、他者と同じありふれた人間になってしまうし、それでは本当の意味で自己実現が出来ない。応える内容はそれがある程度の説得力を持つなら何でもいいと思う。それよりも大事なのは、このような「あらかじめ準備し辛い」質問にどのような姿勢で臨むかということだと思うので、他の質問の時以上に落ち着いて、自信をもって答えることを心掛けた。とっさに思いつかなければ、数秒黙って考え込んでもいいので、深堀されてもよいように、どこかで聞いた事でなく自分の考えをしっかり答えることに気をつけるとよいとおもう。
(面接後半、私のこれまでの受け答えを見て)「何事も論理的・合理的に考える人のようですが、なぜ一見非合理な化粧品業界を?例えば、ウチが他社よりも高い商品を取り扱い、原価の何倍もの値段でそれを売り出す事に非合理性は感じませんか。」
『非合理だとは思わない。むしろ非常に合理的であり面白い。この、「一見したところの非合理さ」の正体は、化粧品の場合「憧れ・期待」だとわたしは理解している。他の商品とは違い、化粧品を買う人はそこに「なりたい自分」を投影し、それへの憧れやそうなれるという期待を込めてお金を払うのである。もし原価と差額があるにもかかわらずその商品が顧客に評価され購買され続けるなら、その会社が女性の「憧れ」を非常に高い質で生み出し続けているという事。ここに化粧品の最高の面白さ・醍醐味があると考えている。』と答えた。ここでも、落ち着いて自分の言葉で話すように心がけた。また、相手を納得させられるようにしっかり順序立てて根拠を以て説得的に話す事も重要だと感じた。さらに、ここは志望動機にもつながる質問事項であると感じたので、自分の熱意が伝わるよう一生懸命話した。
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ポーラの 会社情報
会社名 | 株式会社ポーラ |
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フリガナ | ポーラ |
設立日 | 1946年7月 |
資本金 | 1億1000万円 |
従業員数 | 1,329人 |
売上高 | 889億9400万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 竹永美紀 |
本社所在地 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田2丁目2番3号 |
電話番号 | 03-3494-7111 |
URL | http://www.pola.co.jp/about/company/outline/ |