【未来を拓く駐車場革命】【18卒】タイムズ２４の総合職の本選考体験記 No.4156（関西大学/男性）（2017/12/14公開）

GW（ボードゲーム）

駐車場事業を模したボードゲームでした。
1チーム三人でゲームをして最終得点を競います。
あり得ない点数ですが、ある一定点数を取れると内定を頂けるみたいです。

・学生時代がんばったこと(400字以内)
・学生時代であなたが最も輝いているときの写真をアップしてください。（タイトルとエピソードあわせて400字以内）
・今まででいちばんつらかったこと。（400字以内）
・あなたの自慢をお聞かせください(400字以内)

合同企業説明会で社員の方に積極的に話しかけました。
なぜあなたはこの会社を選んだのかを重点的に伺い、それを参考にしました。

一次面接なのでそこまで緊張せず、最低限のマナーと入社意欲があれば評価はされると思います。
また、間違えてかだとは思いますが1次面接より先に2次面接の案内が来たため、恐らく1次面接は全員通過できると思います。

面接の部屋に入ると面接官の方から声をかけて下さり、とてもきさくな方でした。
ほとんど雑談に近い内容でしたので、あまり緊張もしませんでした。

あなたは弊社をどこで知り、どう感じたか。

私がタイムズさん知るきっかけになったのは2月頃に行われた合同説明会です。行きたい企業の話を聞き終えて立ち止まっていると、タイムズの社員さんに声をかけて頂きブースで話を聞くきっかけになりました。実際に話を伺った感想として一番印象に残ってのが、「とても将来性のある事業である」ということです。日本における駐車場が全然足りていなく、市場はまだ未開拓であり、その事業分野でタイムズさんは日本1位である点にとても魅力を感じました。
また、会社や事業内容としての魅力だけでなく、気さくに声をかけて下さった社員さんも魅力的に感じたため入社意欲が高まりました。
という内容で述べました。特に社員さんが魅力だったと伝えると好感触でした。

大学ではどんなサークルをに入り、どんな役割を行っていたか。

大学では○○サークルに入っておりました。中学校と高校では○○部にはいっていたのですが、大学では異なったスポーツをしてみたいと思い、家が遠くても学業と両立できるこの○○サークルを選びました。
役割としては大学2年生から大学3年生の夏ごろまで副会長を務めておりました。元々私は何かするのであれば、有意義な時間を過ごしたいと考えおりましたので中学校・高校の部活動でもキャプテンを務めておりました。そこで私は会長を支える副会長として約100名程のサークルを統率しておりました。
会長は他のサークルとの掛け持ちであまり私のサークルには参加することができなかったので、ほぼ会長としての役割を担っておりました。
と答えました。典型的な質問だったので、予め考えていた内容を答えました。

駐車場事業に対する理解を聞かれ、それに対して的確に応えることができた点を評価されたと思います。また終始笑顔を心掛けたためか面接官の方もにこやかでした。

主に若い社員の方が中心で面接の進行をし、最後に部長クラスの方からの質問が来るという面接形式でした。部長クラスの方は終始私のESや面接の様子を見ているので、少し圧迫感がありました。

10年後どういった人物になっているか

私は10年後誰からも信頼されるリーダーとして活躍したいと考えております。
今まで多くの場面でリーダーを務める機会があり、人数も10人～100人と多岐に渡るものでした。多くの壁はあったものの、仕事をやり遂げると何度も感謝をされました。
この経験より私は将来社会人として、後輩や先輩等誰からも信頼されるリーダーになりたいと考えております。
そして御社に入社後は駐車場の新規開拓を積極的に行い、一定の業務内容や知識を蓄えどんな仕事も私に任せれば大丈夫と思われるような人材になりたいと考えております。
という風に述べました。実際には何年間こういった仕事をし、何年後にはこの業務をしていますという形で述べました。具体性を持って述べると興味を抱いてくれました。

なぜ駐車場業界を志望するのか

2点理由があります。
1点目はまだまだ駐車場業界には将来性があると感じている為です。
2点目は駐車場win-win-winの事業モデルに魅力を感じている為です。
1点目の将来性については安直に安定を求めているというわけではありません。将来性があることで、まだまだ新たな技術やサービスが出て来る可能性があり、それを最前線で扱うことができると考えているからです。2点目の事業モデルですが、ビジネスの上で誰かが損をするわけでもなく、「土地所有者」「タイムズ」「利用者」とこの三者全員が幸せになるビジネスモデルをとても合理的に感じた為です。このビジネスモデルのお蔭で自信を持ってお客様に対して営業を行うことができると感じ、より駐車場業界に興味が湧きました。

具体的に入社後に何をしたいかを論理的に説明することができた点が評価されたと思います。
また、素直に全ての質問に受け答えできた点も評価されたと思います。

こちらも二次面接と同じで最初若い社員の方が面接を進行し、最後に部長クラスの方が質問をするという形式でした。最後の質問まで部長クラスの方は黙ったままなので少し圧迫感がありました。

入社したらどんな仕事をしたいか

私は入社してから「駐車場決済で仮想通貨決済を可能にする」という事業をやってみたいと考えております。理由としては仮想通貨自体が現在決済としてかなり普及してきており、オリンピックや将来を見据えて早めに決済普及をしておくべきだと考えているからです。
2017年の4月にはビックカメラも決済として認めるようになり、今後決済としてビットコイン等の仮想通貨はさらなる飛躍を遂げると私は予想しております。日本に訪れた海外旅行客等にも利用できる余地はあると考えており、この仮想通貨決済を実現したいと考えております。
と答えました。そこからじゃあなぜ仮想通貨に興味を持つようになったのか等を聞かれ、私の考えている事業についてとても興味深く聞いて下さいました。

1次、2次面接の感想を聞かせてください

1次面接ではほとんど雑談に終わり、緊張することもなくむしろ楽しんで面接終えることができました。
2次面接では学生1人の社員2人であり、若干圧迫感はあったものの興味深く私の質問について答えてくださり、好感を抱けました。
1次2次面接共にですが、私の表面的な部分ではなく、内面的な部分を知りたという気持ちがとても伝わり、私自身も嘘偽りなく受け答えをしっかりとしようという気持ちになりました。
といったように正直な感想を述べるようにしました。面接官の方も笑っておられたので、うまく答えることができたのだと思います。嘘偽りなく答えることは全ての面接で心掛けていたのですが、やはり企業とのギャップをなくすためにも大事なことだと思います。

志望動機については殆ど聞かれませんでした。
ただ、3次面接と同様にどんな仕事をしてみたいかについては質問がありました。
その人の印象を見て内定を出すかどうか決める面接だと私は感じました。

面接室に入り、声をかけるまで少し張り付いた空気でしたが、人事部長の方が私の大学生活について質問をして下さりとても話しやすかったです。

今弊社から内定が出たらどうするのか

可能であれば6月まで先延ばしさせて頂きたいと思います。
理由としては一生に一度の就職活動なので後悔をしたくないのと、しっかりと企業を見極めたいと考えているからです。
現在(当時)、面接に進んでいるのは約20社程あり業種も様々です。それらの面接が終わり次第私の就職活動を終えたいと考えております。御社は第一志望群であり、入社意欲もとても高いのですが、その点をご理解頂きたい所存でございます。
と私は述べました。
「内定が出ても待ってほしい」「御社は第一志望群であること」こういった点を特に強調しました。企業側も分かってはいると言っておられましたが、そんな長く待つことはできないよと答えて下さいました。開始5分程でこの質疑応答を行ったので、恐らくもう内定はもらえると実感しました。

就職活動について思うことを述べてください。

私が考える就職活動とはいかに私という商品を企業側にアピールして買って頂けるかだと思います。私という商品を買ってもらうために、メリットである強み等を述べるだけでなく、デメリットである弱み等もしっかりと伝える必要があると思います。相互にそれが満たされた場合に内定に繋がり、お互いのギャップも極力小さくすることができると思います。
といった答えを述べました。
一度この質問について自分の中で整理することができていたので、詰まることなく答えることができました。面接官の方も「なるほど」とペンを走らせておられました。
全ての質問にも共通するのですが、極力先に端的に結露を述べるようにしました。長々話すのでなくまずは結論を述べ、少しだけ具体例を出し、質問があった際には深堀をしていくという話し方をすると私の話は伝わりやすかったです。