22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 千葉大学 | 女性
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Q.
数ある企業の中で、なぜ当社なのですか。
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A.
私が貴社を志望した理由は、編集業務と創作活動に興味があり、その両方に関わることができるためです。 幼いころから文章を書くことが好きで、高校生になってからはインターネット上に小説作品を発表しています。より良いものを書くために目標にしている作家の作品を分析するなどの努力をしましたが、独学では練習法を考えたり、成長しているかどうかを判断したりすることも難しいと考えるようになりました。 この経験から、私と同じように創作をしている人が上達するための情報に簡単にアクセスすることができたり、作品を発表して力を試したりすることのできる場に興味を持ちました。それとともに自分自身がそういった場を作ってみたいと感じました。 もともと出版に関わりたいと考えていた私にとって、創作活動と出版の両方に携われる貴社の事業は非常に魅力的です。入社後は創作の経験を活かして、ユーザーに寄り添ったコンテンツを作りたいと考えています。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で、誇れる実績や成功体験について教えてください。
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A.
個別指導の塾でのアルバイトで高校三年生の指導を任され、大学合格に導けたことです。それまでは塾の推薦テキストを購入してもらって解説するという授業が主流でしたが、私自身は「受験はそれぞれに最適解がある」と思っていたため、私が担当する生徒との授業では使用するテキストを決めるところから始めました。対話を通してそれぞれの生徒の性格を知るようにし、その生徒にあっていると思う参考書を実際に私自身が書店に行って選びました。学校のテキストより使いやすいと言ってもらうこともでき、結果として四人の高校生の大学合格を手伝うことができました。塾の前例に従ったほうがいいと言われたこともありましたが、それからはこのような指導を行う講師が増え、新しい流れを作ることができたと感じています。またこの経験を通じて、目標達成のための方法を模索し、ユーザーと協同しながら継続的に努力する力を身につけられたと考えています。 続きを読む
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Q.
自分に足りないものや欲しいものを公募できるとしたら、どんな公募を企画しますか。
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A.
「取り出しやすい三角コーナーの水切りネット」のアイデアを公募したいです。市販されている水切りネットの大半は、すべて重ねられたうえで二つ折りにされ、袋に入れられています。袋やネット自体のどこかをおさえなくては取り出しにくく、無理に取り出そうとすると複数枚まとまって出てきてしまったり、伸びてしまったりすることもあり、水仕事をしながら濡れた手で取るには非常に不便だと感じていました。現在は一度袋から取り出して一枚ずつ半分に折り、重ねなおすことで取り出しやすくして収納しているのですが、毎回かなり時間がかかるため、何か良い方法はないかといつも考えています。特に私の家庭で利用している種類のネットではよい商品がないため、購入したそのままのパッケージで取りやすい商品があれば利用者の需要を満たすことができるのではないかと思いました。そのため取り出しやすい新商品のアイデアを、消費者の目線から公募したいです。 続きを読む
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Q.
身の回りのプロダクトやサービスで「これは面白い!」と感じるものがあれば、その理由とともに教えてください
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A.
「pixivFACTORY」や「ライブラ」などの、一冊から同人誌を作成することのできるサービスです。これまでの同人誌製作では、ある程度まとまった冊数を印刷しなければ受注してもらえないことが多く、印刷費がかさんだり在庫を抱えたりする恐れがあるため手を出しにくいものでした。しかし上記のサービスでは少ない部数で制作でき、さらにサイトを介して直接購入者に送ることができるため、作者が在庫管理に関わらないという今までにないシステムを採用しています。同人誌を作成するまでのハードルが下がっており、画期的で面白いサービスだと感じました。一方ですべてのデータを自分で用意しなくてはならないため、特に普段デザインなどをしない人にとっては表紙データの作成等が難しいという点が課題として挙げられます。こういったデータを作成出来るある程度安価なサービスがあれば、より簡単にこれらの印刷サービスを利用できるのではないかと感じました。 続きを読む
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Q.
今後、生きていくうえで一番大切なものは何だと考えますか。
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A.
私が大切だと考えるのは何かを「好き」だと思う気持ちです。私はこれまでの人生で「好き」だと思ったことから学んだことや得た知識が多くあります。例えば宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を読んだきっかけは、この本をもとにして作られたコント作品を見たからでした。コントの制作者である小林賢太郎さんのことが好きでなければ、一生この本は読んでいなかったと思います。『銀河鉄道の夜』を読んだからこそ楽しめた作品にそのあと出会うこともでき、人生が少し豊かになったと感じました。このように好きだと思う気持ちが世界を広げてくれたり、あるいはまた別の「好き」を連れてきてくれたりすることがこれまで多くありました。この気持ちは私自身の原動力であり、この先変わることのない軸だと感じます。今後も何かに対して「好き」だと思う気持ちや「好き」を見出そうとする心を大切にし、自分の人生を自分の手で豊かにしていきたいと思います。 続きを読む