2023卒の先輩が一正蒲鉾【総合職コース】技術職(商品開発、技術研究、製造管理)の本選考で受けた最終面接の詳細です。自己PRや志望動機をはじめとする最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2023卒一正蒲鉾株式会社のレポート
公開日:2022年6月30日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 【総合職コース】技術職(商品開発、技術研究、製造管理)
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年06月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 社長/副社長/部長兼役員/管理部
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
時間になったら入室、終わり次第退室
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるので、熱意を伝えることを第一に、落ち着いて自分の考えを述べた。研究内容が実際の業務内容に結びつかないため、それをどのように活かすかについてしっかりと考えを持っておいた。
面接の雰囲気
朝いちばんのトップバッターであったため、非常に緊張したが、社長をはじめ面接官の皆様は元気よく受け答えしてくれた。社長は頷きながら真剣に話を聞いてくれた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
One Career
最終面接で聞かれた質問と回答
当社でやってみたいことは
ずばり、御社に革命を起こします。開発者になるには、社長のお言葉にあるように「商品に愛情をこめる」ことを念頭に、魅力の詰まった新たな一正蒲鉾の顔を創りたいです。私は学生時代、疾患モデルの研究を行いました。世には様々な病気があり、時代の変化に伴い今後も新たな疾患が増える可能性があります。そのため、疾患を持つ人でも食べられる商品や、機能性表示食品や免疫賦活作用のある商品、介護食品などを開発したいです。
具体的には、免疫賦活作用のある商品については、これからの時代も普段の食事から健康をつくることが求められ消費者の意識も高いです。そのため、練製品に乳酸菌や食物繊維を豊富に含ませることで、腸内環境が整い免疫細胞が活性化し、免疫力をつけることができます。
また、介護食品については、魚のすり身は高たんぱく低カロリーのため、高齢者やフレイル患者にこそ摂取してもらいたい食品です。しかし、高齢者にとっては弾力が魅力の一つでもある練製品は固く咀嚼することが困難です。そこで、水分を多く含ませたジュレ状の商品とし、さらにウナギエキスやウニなどの風味付けすることで、例えばおかゆと一緒に食べてもらうことで、普段の食事が華やかになり、手軽に不足しがちなタンパク質も摂取することができます。
実現可能かどうかはさておき、私はこのような、【練り製品に健康をプラスした商品】を以って、人々の健康をサポートし、これまでの魚のすり身の概念を覆すような商品を開発したいです。
今後どのように企業が成長するべきだと考えるか
フードテックが求められると思う。御社の取り組みについて、インターンシップで初めて聞いたときは、蒲鉾の会社なのにフードテック革命を意識しているのかと驚きました。以来、自分でもまだ知識は少ないですが勉強して、これからの食品業界に求められるものはフードテックと海外進出であると知りました。理系出身でバイオ研究をしてきたので、非常に興味がありますし、練り業界先駆けとなり「うな次郎」や「ネクストシーフードうに風味」の開発などに携わり成功している御社は大変魅力に感じます。人の手がなくなり、日本の人口は減少し、資源枯渇問題もある。今後は日本の誇る技術を食品業界にも取り入れる時代がやってくるし、業界先駆けとなりフードテックに着目している御社は、希少価値の高い会社になると感じています。今後も勉強して知識を増やし、他の企業がやっていないこと、広くは世界初の試みを一正蒲鉾で成し遂げたいと思っています。
一正蒲鉾株式会社の他の最終面接詳細を見る
メーカー・製造業 (食品・飲料)の他の最終面接詳細を見る
一正蒲鉾の 会社情報
| 会社名 | 一正蒲鉾株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | イチマサカマボコ |
| 設立日 | 1965年1月 |
| 資本金 | 9億4000万円 |
| 従業員数 | 928人 |
| 売上高 | 345億7900万円 |
| 決算月 | 6月 |
| 代表者 | 野崎 正博 |
| 本社所在地 | 〒950-0801 新潟県新潟市東区津島屋7丁目77番地 |
| 平均年齢 | 40.2歳 |
| 平均給与 | 429万円 |
| 電話番号 | 025-270-7111 |
| URL | https://www.ichimasa.co.jp/ |
