【リース業界の深い理解を得る】【19卒】リコーリースの冬インターン体験記（文系/Nコース）No.4690（2019/4/5公開）

インターンシップに参加するまではベンダーリースというビジネスモデルを耳にしたことはなかったため、新しい発見をできたこともあった個人的には非常に感銘を覚えた。また、現役社員と人事を介さずに話せる場を設けてくれるので、現場の声も聞くことができ非常に有意義だった。

特に準備しておく必要はないと思うが、やはりグループ単位で動くことが非常に多いので対人関係において躊躇しないことが望ましいと思う。

現役社員と人事を介さずに話せる場を設けてくれるので、現場の声を直接聞くことができ、この企業で働いたら実際どうなのかという疑問点に関しては質問を投げかけることによって大方解消できるとは思う。またインターンシップの開始時間と終了時間が実際に働いた時の時間とほとんど同じなので、そういったところでも働いた時の想像をしやすいと思う。

インターン参加者を見る限り、金融業界をまんべんなく見ているうちの一社だというパターンが非常に多く本命だという人はほとんど見受けられなかったので、早いうちから的を絞ればかなり有利だと感じた。また、内定者の半数以上がインターン参加者なため受かる確率は高いと予想することが出来た。

志望度が上がった理由はベンダーリースという独自のビジネスモデルを確立したことで、安定的な顧客基盤と収益を獲得していることが一つである。安定的な収益があることによって新事業を行う際に思い切ったことが出来るということが最大のメリットであり、魅力に感じた。

毎年、内定者のうち半数以上がインターン参加学生であるため選考を進めていくうえで特段優遇などはないが、業界や会社の知識を深く理解するという意味でもインターンに参加した方が有利だと考えられる。

インターンシップ後は現役社員と一対一で話す場を複数回セッティングしてくれるなどかなり手厚いフォローを受けることが出来た。

インターンに参加する前は主に金融業界を広く見ており、リース業界一本に絞っていなっかった。金融業界を選んだ理由としては、ファーストキャリアにおいて経験と知識が多く身につけられる企業に就職したかったため、教育の基盤もしっかりと整っており幅広い分野の経験を積むことが出来る金融業界が自分に適しているのではないかと思い、志望していた。

インターンの講義を聞いている中で、金融業界の大きな会社に入ってしまうと、会社の規模も大きく業務の幅が広い分働いている人間の数も多く必然的に自分がやりたいことが出来るとは限らないことに気づかされた。自分自身若いうちからやりたいと思ったことをある程度安定した基盤の上で挑戦させてくれる企業が適しているのではないかと思い焼酎規模の金融企業に絞ることを決意した。