18卒 本選考ES
総合職 技術系
18卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
当社が求める人物像は「自分で考えて積極的に行動する方」です。あなたが「ある目標を達成するために自ら進んで行動し、最後までやりとげた経験」を具体的にご記入下さい。
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A.
研究者として発表スキルを高めたいと思い、学会で表彰されることを大学院での目標としました。最初は他大学の方のポスターと比較して、私のポスターは一見して分かりづらいものでした。自分の発表資料や発表の方法の足らない点を知るために、先輩にアドバイスを聞きに行く、積極的に他の発表を聞くことを行いました。そこから以下の改善策を立てていきました。1図を交えて分かりやすいポスター資料を作る。2少しでも立ち止まった方に積極的に話しかける。3結論を先に述べるなど発表方法を変える。この結果、学内の国際学会で90名中10名のポスター賞に至りました。 目標達成のために、自分の足らない点を自覚してから、他の人や先輩の良いところを理解し、自分に取り込むことで良いポスター発表が出来るようになったと思います。今後も自分の足らない点の探索と改善をしていくことで、自らの成長につなげていきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたのこれまでの人生において、自分の成長につながる「最大の試練」は何でしたか?また、それに対してあなたが何を考え、どう克服したか、その経験が今どのように活かされているかについて、具体的なエピソードを交えてご記入ください。(失敗のご経験でも構いません。何を学んだかが大切です)
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A.
独学での一年間の浪人が「最大の試練」でした。現役で志望群の大学に受からず、自分が納得できる大学に入りたいと思い浪人することを選択しました。元々は私立理系を目指していましたが、更に上を目指したいと思い国立理系を目指すことにしました。また金銭面で親に迷惑をかけたくないと思い、予備校には入りませんでした。新たに4教科を学ぶ必要があったため、1日のスケジュールを決めて毎日この4教科を勉強する時間を入れました。一人で勉強する環境の中で、ストイックな時間の管理が必要でした。しかし12月の模試では新しく学んでいた教科が原因で、思うような成績が出ませんでした。1年の努力が無駄になるのは嫌だと考え、不合格のときの挫折感を糧にしてひたすら勉強に時間を割き、志望校に合格することが出来ました。この経験から目標を立てることでモチベージョンをつけて、そこにむかって粘り強く向かっていく力が身に付いたことに活きました。 続きを読む
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Q.
あなたは当社に入社してどのような仕事をやりたいですか。また、当社に入社して10年後の姿をイメージして、どのようになっていたいかご記入ください。(当社での姿がイメージしにくい場合は、どのような社会人になっていたいかでも構いません)
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A.
製品開発の仕事を行いたいです。様々な分野で利用されるフィルターを通して、新しい製品の開発、あらゆる分野の知識を身に付けていくことでやりがいを感じると考えています。相手側のニーズに応えた製品の開発、技術問題のサポートをして相手に喜ばれ、かつより付加価値の高い製品につなげていくことで貴社に貢献していきたいです。 10年後には、自分が行ってきた経験や知識を活かして、新製品開発などのリーダーになっていたいです。技術者として、これまで世になく文化生活を豊かにするモノづくりをしたいです。そのためにより専門的な技術を積極的に吸収し、社会のニーズを理解していくことで、新しい研究開発を提案し続ける社会人になるように心がけたいです。また自分一人だけでなく仲間と協力する必要があります。仲間とも密に連絡をとり、また自分自身が熱意をもって研究を行うことで、周りの信頼を得ていたいです。 続きを読む