【精密測定の魅力を体感】【23卒】ミツトヨの冬インターン体験記（理系/技術系1day仕事体験）No.25283（非公開/非公開）（2022/4/27公開）

精密機器業界に興味を持ち始めていたことと、研究室の先輩が入社を決めていたことをきっかけに本インターンシップへの参加を決めました。また、精密機器業界内でトップベンダーであることや私の専攻とのマッチ度合いが高かったからです。

先着順での応募で参加できたため、工夫したことは特に無いです。事前に中期経営計画などの資料を通じて勉強しておくといいかもしれないです。

選考要素がなかったため、早いうちからミツトヨに興味を持ち、応募することだと思います。

自己分析ワーク＆精密測定体験

自己分析ワーク→精密測定体験→座談会の流れだった。

精密測定の需要と重要性、ミツトヨの働き方・事業内容

＜実機体験・座談会あり＞オンラインだけど触れる夏季１DAYインターンシップ

1日目にやったこと

グループで自己分析ワークを行なった。その後、グループ内でメンバーそれぞれにフィードバックを行った。次に、精密測定体験ということで、事前に配布されていたマイクロメータとサンプルを用いて計測の重要性を学んだ。最後に座談会を通じて疑問点を解消した。

なし

インターン中は社員の方と接する機会はほとんどなかった。インターン後に自己分析ワークで使用したエクセル資料の添削があり、詳細なフィードバックを受けることができました。その内容を軸として就活を進めました。

自己分析ワークにて、自分の能力を客観視することや相手に伝えたいことを明確にかつ簡潔に述べることです。作業開始時は緊張でうまく話すことができなかったが、グループメンバ〜が硬くならないように話しかけてくれたため、後半は詳細にフィードバックを行えました。

自己分析ワークで、互いの特性を引き出すためにあらゆる角度から質問し合いました。相手の良さを引き出すことの重要性を学びました。

自己分析を深められた点が良かったです。参考書やネット記事に記載されている設問を通じて分析を行なっていたが、実際に自分の言葉にして発言するという体験はしていなかったため、大変充実した時間を過ごすことができました。加えて、メーカー・ものづくりについて考えるきっかけをいただけました。

特にこれを勉強・準備しておけば良いものはないが、事前に配布される資料を念入りに作り込んでおくことで、自己分析をよりいいものにできた可能性はあります。

精密測定体験を通じて、計測することの重要性やおもしろさを実感するとともに、どのような業務が行われているかを会社説明スライドや座談会を通じて詳細にすることができたからです。特に、会社の雰囲気を知るための質疑応答の時間が長く取られていたことも理由の一つです。

私の研究室から代々1人は内定をもらっていたことと、参加している学生のレベルが幅広かったことから、私の学歴でも内定を勝ち取れると思いました。また、精密測定業界自体がニッチ分野であることが多いため、志望学生の母数が少ないと判断したことも要因の一つです。

実際にマイクロメーターやゲージを使って精密測定の面白さややりがいを感じとることができ、働いていく中でのやりがいをイメージできたからです。また、社員の方々に親切に対応していただいたき、私も一緒に製品を開発し、便利な社会実現へと努めたいと感じたからです。

会社理解を深めるイベントは用意していただけたが、ES提出や１次選考免除など、直接的に選考つながるイベントは用意されなかったからです。選考日程は通常フローよりもやや早いが大きな影響はないと思います。

IT業界とメーカーを中心に志望業界を決めていました。メーカーの中でも、上流なのか下流なのか、成熟業界かニッチか、など様々な分類があるが、その辺はこだわることなく広く受けていました。これらの業界を志望した理由は、研究で学んできたことを生かして仕事をやりたいという思いが強くなっていたことが主な要因です。

予想通り、メーカーならではの固さを感じたインターンシップでした。ただ、他の企業よりも社員の方々が製品一つひとつに注ぐ情熱が強く、そういった意味では私の求めている環境だと思いました。志望業界に関しては、メーカーで働きたいという思いがより一層強くなり、メーカー中心で業界研究・企業研究を行うようになりました。