
23卒 本選考ES
総合職(フィールドサービスエンジニア)
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Q.
現在の研究テーマ
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A.
○○は通常、製造後1年以内に出荷・消費されますが、近年、〇内で数年~数十年の単位で熟成させた○○○○を製造・販売するメーカーも増えてきており、○○○は今や○○の中の1ジャンルとして確立しています。 ○○○は一般的な○○とは外観や香味が大きく異なります。貯蔵とともに色は褐色となり、独特の苦味が生じ、○○○とよばれる重厚で複雑な香りへと変化します。○○の熟成による香気成分変化に関しては長年研究が行われており、○○○をはじめ熟成によって生まれる様々な成分が報告されています。しかし、○○○に寄与する成分については、全容は明らかとなっていません。 本研究では、○○○の解明を目的として、GC-Olfactometry(GC-O)、GC-MS等の分析的手法による寄与成分の探索を行い、品質や官能特性との関連について検討しています。 ○○○34点の官能評価を実施し、○○○の特徴が顕著であった8点に絞り込みを行い、現在、香気成分の定性・定量を行っています。各試料に対して最適だと思われる成分抽出を行い、パネリスト3名で2回ずつGC-Oを実施し、香気成分のスクリーニングをしています。併せて、各試料に対してSBSE、SA-SBSE、SPME等の前処理を試し、GC-Oで検出された成分について定量分析を行っています。今後は、定量データを基に、香気成分の組み合わせによる試験を実施し、熟成香への寄与成分の選定を行いたいと考えています。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
分析機器に関する技術サポートを通して科学および産業の幅広い分野に貢献したいと考え貴社を志望しました。 私は、学部では○○分析化学研究室に所属しICP-MSの○○部位の試作、大学院では○○○研究所に所属し研究生としてGC-O、GC-MSを用いた香気分析を行っており、分析機器に大変関わりのある日々を過ごしています。 その中で、分析機器が生命、食品、化学、医療、環境など様々な分野の技術を発展させる上で欠くことのできない存在であること、そして、分析機器を技術サポートする方々が機器の性能の維持と信頼性の向上に尽力されていることを知り、分析機器の技術サポートを通して研究者、技術者の方々を支える業務が大変やりがいのある仕事であると感じました。 貴社は、化学分析機器で高い市場シェアを有し、多くの実績を有する世界をリードする企業であり、また、実際に現在所属の○○○研究所の先生や化学企業に勤務している父からも貴社製品が高い性能や信頼性を有することを聞き、大変貴社に魅力を感じました。さらに、研究室の装置の据付時に貴社のエンジニアから説明を受けた経験や、インターンシップ等で社員の方々のお話を聞く中で高いプロ意識を感じ大変感銘を受けました。 以上の点から、貴社においてこそ、技術サポート職のフィールドサービスエンジニアとしてより一層活躍できると考え、貴社を志望するに至りました。 続きを読む
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Q.
分析装置の使用経験や解析知識、またはプログラミング、実験装置の構築、回路設計、機械設計等の知識、経験
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A.
学部時代には、右図のような○○○元素分析を目的とした装置の構築経験があります。レーザー照射光学系の構築と樹脂製チャンバーの作製の過程で、3DCAD、3Dプリンタを使用して部品の設計と製作を行いました。最終的に、樹脂製チャンバーに収容されたプレート上の○○試料に、連続波発振させたレーザーを走査することで○○試料を逐次微粒子化して、キャリアガスでICP-MSへ移送することを可能としました。 現在、大学院では、○○○に寄与する香気成分の探索のためにGC-Olfactometry(GC-O)、GC-MSを使用しています。必要に応じて二次元GCを利用して成分の分離を行っています。また、MassHunterソフトウェアを利用したデータ解析を行っています。 続きを読む
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Q.
自己アピール(以下の中から一つ選んで記入してください): ①自身がリーダーシップを取って行なった活動の経歴 ②チームワークを発揮して成功した経験 ③問題意識を持ち、主体的に課題を見つけ出し、解決に導いた経験 ④課題に対して粘り強く取り組んで、成果を上げた経験
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A.
②チームワークを発揮して成功した経験 大学時に履修した「○○○」の科目で、課題「10代のお客様のコンビニを通じた○○○の商品購入のマーケティング開発」に対し、グループワークとして1ヶ月間取り組みを行い、チームワークを発揮し、10グループ中1位、最高評価Sという成果を残すことができました。 グループワークは、「14日間議論→一次提案→14日間議論→最終提案」という流れで行い、提案の際は、○○○の社員の方に実際に評価をいただきました。私たちのグループは他の学科を含む7人で構成され、私がグループのリーダーを担いました。初対面も多い中、当初は話も進めにくい状況でしたが、自己紹介を通した得意分野の聴取により、情報収集・プレゼン資料作成などの役割分担を決め、議論を何度も重ねて提案内容を検討しました。 中間発表の1次提案では「コンビニの配達サービスを利用した世界に1つだけのマイボトル」という内容でプレゼンをしましたが、社員の方からは「案を根本的に見直した方が良い。コンビニの利便性と10代の需要を考えて。」と評価を受けてしまいました。 私たちは、最終提案までの14日間で案を改変するために、さらに、次の取り組みを行いました。 1)毎日昼休みに招集して議論し、逐次状況を整理してLINEで伝達。 2)意見の対立が起こった場合は多数決で仮決めをし、議論を進行。 3)実際に各自がコンビニに足を運び、気付いたことを共有。 4)人脈の多いメンバーを通じてアンケートを実施。 5)10代が好きな物・人とコラボしたデザインボトル、また、コンビニを利用した詰め替えシステムに変更。 6)最終提案当日、ボトルの試作品を用意してプレゼン。 以上の取り組みの結果、最終提案では課題設定と具体的なアイデア、そして、チームワークが評価され、 10グループ中1位を獲得することができました。 続きを読む