21卒 本選考ES
営業
21卒 | 宇都宮大学大学院 | 女性
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Q.
現在の研究テーマ(字数制限なし)
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A.
〇〇学研究室に所属し、切り花の香気成分と寿命に着目した研究を行っています。現在、国内の切り花消費は低迷しており、国策としても海外輸送に力を入れております。そのため、国内の花き産業の活性化のためには、長期輸送に耐える品種開発や鮮度保持技術が必要だと考えます。そこで私は花の香りを海外まで届けるという目標のもと、実現にむけて必要な要因を明らかにする研究に取り組んでおります。研究には〇〇と〇〇という2種の花を用いています。前者は切り花に関する研究報告がありませんでしたが、特別な処理をしなくても寿命が長く、仄かな芳香も長い間楽しめるということを研究で明らかにしました。後者は開花から枯れるまでに香りが変化してしまうことが問題でした。現在はその人間の鼻で感じ取った変化をデータで裏付けることができました。今後は変化の要因を生物学的に特定できればと考えております。将来的にはこの研究結果が新たなと品質保持技術の開発に役立つことを望んでおります。 続きを読む
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Q.
志望理由(字数制限なし)
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A.
私は現場や研究に従事する方の強力なパートナーとして活躍したく貴社を志望いたします。 この様に考える理由は2点あります。 ① 研究者にとって円滑に研究ができる環境が重要だと感じたからです。 学生時代に機械の不調によって学内の研究が停滞する場面に多く出会いました。想定外の不調から気づいたのは、急を要するサンプル解析ができずに利用者全員がさらなる混乱に陥るということです。この経験から、研究そのものと同様に安心して研究に打ち込める環境づくりも重要だと考える様になりました。 ② 単なる営業マンではなく、一人の専門家の様にプロ意識を持って働けるからです。 学内の新機械の導入の際に、貴社の社員の方が働く姿を拝見したことがあります。装置の使い方の説明の際に教授陣からの専門性の高い質問に、対等な立場で難なく受け答えをしていた姿が大変印象的でした。この出来事から、一般的な営業マンとは異なり、専門性を兼ね備えたエンジニアとして働くことに興味を持ちました。 これらのことから、貴社の一員として、高い専門性を身につけ、多くの顧客をサポートしたく志望いたしました。 続きを読む
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Q.
将来どのような職種に就いて、どのような貢献をしたいとお考えですか?(字数制限なし)
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A.
貴社のフィールドサービスエンジニア職に就き、特に女性顧客への女性目線のアプローチに貢献をしたいと考えます。 この先、研究や産業の現場において女性の顧客も増えていくと考えます。貴社が持つ最先端の技術や装置は国内外に通用する力があるこそ、全てを理解するためには高度な専門性が要求されます。そのため、女性に多い機械が苦手な方たちにもわかりやすく装置や原理、故障の原因について説明することが重要になっていくと感じております。使い手がいて初めて役立つのだということを忘れずに、男女関係なく、より顧客に有効活用していただける様に尽力する所存です。そして、貴社の洗練されたフィールドエンジニア職としてのスタイルを守りつつも、顧客への配慮を欠かさずに課題解決に努めたいと考えております。 続きを読む
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Q.
自己アピール(以下の中から一つ選んで記入してください): ①自身がリーダーシップを取って行なった活動の経歴 ②チームワークを発揮して成功した経験 ③問題意識を持ち、主体的に課題を見つけ出し、解決に導いた経験 ④課題に対して粘り強く取り組んで、成果を上げた経験 (字数制限なし)
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A.
③に関して、大学時代の飲食店のアルバイト先で早期退職者を75%から25%まで減少させることに成功した経験を述べさせていただきます。 アルバイト先には、半年未満で退職する大学生が多くいました。それに付随し、新人が育たないため、従業員は出勤時間が増え、常に疲労の色を浮かべていました。この現状に対し、私は早期退職の原因を探るべく、新人に積極的に声をかけ、交流を深めました。すると、暗い表情の新人たちには共通点がありました。それは、課外活動が忙しく、出勤回数が少ないため、職場の人と友好関係が築けていない点でした。この課題に対し、新人との親睦を深めるために、周囲の協力を得て、大学生だけの定期的な「相談会」を開催しました。学生だけの気軽に話せる場が功を奏し、学生間に学年を超えた友好関係が生まれました。この相談会を続けた結果、4年間で早期退職者を25%まで減らしました。また、人手不足を解消したため、従業員の笑顔を取り戻しました。この相談会は恒例行事となり、卒業した今でも行われています。 続きを読む