22卒 本選考ES
アクチュアリー
22卒 | 東京理科大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代に一番頑張ったことはなんですか。400~600字でご記入ください。
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A.
それは大学1年時から現在まで続けている、アルバイトの個別塾講師です。 始めたきっかけは、経験の還元です。私は勉強の習得に比較的時間がかかりました。だからこそ、勉強のつまずきには共感が出来ます。私よりもできるだけ時間をかけず効率よく習得してほしいと考え、自身の経験を活かしたいと思い始めました。 担当科目は物理と数学で、小学校1年生から浪人生まで幅広く指導しています。1日に1人から8人の生徒を担当し、90分の授業の中で生徒から、この先生が良いと思ってもらえる授業の展開は難しいです。特に始めた当初は生徒からのリピート率が低く、固定の生徒が少なかったです。この現状を改善すべく、自分が個別塾の生徒だったとして、こんな授業は嫌で、またはして欲しいことは何かを考えました。さらにベテランの先生の授業や行動を比べると自身の板書が整理されていないことと、生徒との関係性が薄いことに気づきました。そこで全生徒に共通して (1)板書の構造化 (2)質問を多く問いかけること 以上の2点を意識して授業を進めると、生徒の反応が良くなりました。 この経験で学んだことは、自分ではなく相手目線で考えることの重要性です。生徒の立場になって物事を考え、行動に移すことで成果に繋がりました。この相手目線で考えることの重要性の理解は社会に出て業務をする際に、関わる相手の意向をくみ取ることに繋がるため、仕事をしていく点で活きると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたはどんな人ですか。400~600字でご記入ください。
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A.
私は困難な状況でも、冷静に現状を分析し行動できる人材だと考えています。私は高校時代にバレーボール部の副キャプテンでした。部員が9人と少ないながら少数精鋭で、大会では好成績でした。ただ難局があり、レギュラーメンバーの2人が辞めようとした時期がありました。原因は部員数が少ないことからひとりの負担が大きくなっていたことです。私は2人の退部は雰囲気の悪化、戦力ダウンとなり今まで積み上げてきたチームの崩壊に直結すると考えました。私はすぐに2人に戻ってきて欲しい思いを伝え、他の部員には状況の整理をさせました。また練習後の出来事であったので、顧問には急遽次の日の朝一番に状況を報告しました。こうした一連の行動の結果、2人は不和なくチームに戻ることが出来ました。この出来事がチームの結束を深め、より強固なチームに成長するきっかけとなりました。このように私は困難な状況だったとしても、好転させるべく現状を分析し行動に移すことが出来ます。これは、貴社の質で世界一の生命保険会社を作り上げていく姿勢に合致していると考えています。なぜならば質の高さは、顧客の背景によって異なるため、質の高さの追求は同時に困難な状況が想定されると考えているからです。このような状況下に置かれても、私は気概を持ちながら挑戦していくことが出来ます。 続きを読む