【17卒】ＡＮＡあきんどの面接の質問がわかる本選考体験記 No.2424（東洋大学/）（2017/6/13公開）

しっかりと将来のイメージがついているのかについて見ていたと思います。あとは、今までの経験が面接官の心を打てたかということです。一緒に面接した子でフランス語ができるひと、中国語できる人、英語できる人とたくさんいたが、語学よりも人柄をみていたと思います。しっかり、短い30分間の間でしっかりと自分を出すことが大事。

穏やかな雰囲気でした。3人に同じ質問をして順番に答えていく形式でした。時には笑ってくれて、うなずいてくれました。

学生時代に努力したことを教えてください。

わたしが、学生時代に力をいれたのはゼミ活動です。私のゼミでは、地域振興をテーマにし、学校近くのエリアを対象に観光MAPを作成しました。毎期ごとに様々なテーマをきめ、それに合わせたお店を自分たちで取材しました。取材を断られることもあり、そのときはすぐに諦めるのではなく、もう一度試すことを心かけています。とにかく、納得するまでやり続けました。完成したMAPをみると、がんばってよかったと心から思えます。

入社後にしたい仕事を教えてください。

私は、まず予約部門で働きたいです。予約部門はお客様と最初の出会いであり、最初のつながりをもてることに惹かれます。そこで、お客様がどんな旅に興味をもっているのか、なにに不安を感じているのか、お客様が本当に欲しいサービスとはなにかについて考えたいです。その後、企画部門で、今までの経験を活かしていきたいです。お客様にとって一番良いプランを提供し、生涯忘れられない思い出作りに力を添えたいです。旅はすばらしいものです。それをもっとたくさんの方にしっていただきたいと思います。

ANAという会社についての理解とセールスについての思いをつよく評価していたと思います。上記の二つの質問以外に志望動機も聞かれました。1次面接も聞かれ、そこはすごく重視していたと思います。どれだけ面接官に自分の本気を伝えられるかが大事です。わたしは、そこで失敗したと思います。緊張しすぎると、逆にうまく自分を出せないと思います。

優しい感じでした。緊張しているのがばれたら、優しく声かけてくれました。最後までしっかりときいてくれました。

今までで感動したことを教えてください。

旅行です。旅行は一番人々に感動を与えると思います。それは美しい景色や美味しい食べ物だけでなく、なによりも人の心を動かすのは、人そのものです。ソウルに旅行にいったとき、夜に終電を逃し、タクシーで帰ることを決めた時、道に迷い、どうしょうもないとき、優しいおじさんが声を掛けてくれました。片ごとの日本語でわたしをタクシー乗り場に案内してくれました。その人にとって何でもない事も、異国にいる私達にとってはすごく感動的な出来事でした。

今まで一番力をいれたことを教えてください。

いちばん力を入れたことはスーツ屋さんでのアルバイトです。もう2年半続けておりまして、最初のなにもできない新人から、いまの後輩を教育できる先輩にまで成長しました。入った事は、シャツの襟の種類やスーツの違いなどなにも分からず、先輩に迷惑かける日々でした。しかし、いつまでもそうするわけにはいかないと気づき、自分で学習ノートを作りました。分からないことはずぐに確認するくせもつきました。そして、お客様との会話を大事にしました。