【損害保険の魅力を体感】【21卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/総合職）No.10209（明治大学/男性）（2020/7/14公開）

金融業界に絞って見ていたが、その中でも特に損害保険が気になっていた。損害保険は普段あまり馴染みのないものであるため、WEB等で説明を見ても損害保険の仕事内容がいまいちピンとこなかった。そこで損害保険の大手企業を見てみることにした。

損害保険についての基礎知識を調べ、この企業の特徴をネットでチェックした。ESだけで合否が決まるのでESが大事。

リスクマップを使った企業営業／損害サポートの体験

1日目にやったこと

最初は座学中心の日だった。割と退屈。損害保険とは何か。自社の強みは何か。について話してもらった。聞いてる時間が圧倒的に長くて寝ている人も何人かいたように思えた。

2日目にやったこと

保険金サービス部門の体験をした。自己責任割合を班の人と協力して考えるというものだった。また、最終日には大きなプレゼン大会があるのでそれに向けて準備もした。遅くまで残って仕上げた。

3日目にやったこと

前日に仕上げたプレゼンの準備したものを発表した。人事の人が順位を決め、優勝グループを選出していた。準備をしっかりと時間かけた班が上手に発表できていたように思えた。

1年目か2年目の人事部社員

なし

あまり明確なフィードバックをもらえなかったという印象が強い。学生６０人くらいに対して、社員が２人しかいなかった。しかもかなり若い社員で、あまり慣れていない様子だった。

毎日朝が早くて、満員電車の中会社へ行った。あまり時間に余裕がなくて、発表準備のために、ファミレスで夜遅くまで時間がかかった班もあったらしい。また、話を聞く座学の時間が多くて退屈な時間が長かった。もう業界研究が済んでる人にとってはかなり暇な時間になると思う。

正直、参加する意味があったかどうか微妙だった。損害保険について詳しく知るきっかけにはなると思う。他社との違い等も詳しく説明してくれるが、話が長いので退屈してしまう。保険には営業以外にもいろいろな仕事があるということは今回のインターンを通じてよくわかった。

特に何も準備はいらないと思う。むしろ、業界研究とかが済んでいる人は話が退屈になってしまうので何も知らない状態で行くのが良い。

若手の社員が２人いるだけで、学生全員を見きれていない様子だった。またあまり慣れていないようで、質問してもあまり明確な回答を得られなかった。実際に社員の方ともっと会う機会を作ってくれれば自分の働いている姿を想像できたのだと思う。内定者インタビューみたいな機会もなかった。

あまり会社の雰囲気と自分の性格が合ってないように感じた。お堅い雰囲気が残っていて、風通しの良さを感じられなかった。自分がこの会社で働いてるイメージもあまり掴むことができなかった。学生をしっかりと見ている様子もなく、割と適当だったような気がした。

損害保険業界への志望度は上がったが、別にこの企業じゃなくてもいいかなというのが正直な感想。マイナスのイメージがついたというよりは、わざわざ3日間もインターンに参加したのにあまり情報を得られなかったことがショックだった。中身のない3日間だった。

インターンシップに参加した直後は有利になるとは思わなかった。人事の方の人数が少なくて学生一人一人をチェックできるような環境ではなかったし、実際にしていなかったと思う。

夏時点ではまだあまり業界を決めていなかった。業界を決めつけてしまうよりも、この時期はいろいろな業界を見て回って、自分に合ったものを見つけるべきだと思う。インターンや説明会に積極的に参加するのが大事。金融は特に、普段馴染みのない業界なので実際にどういう仕事をしているのかイメージしづらいところがあると思う。

先ほども書いた通り、損害保険業界への志望度は上がったが、他の企業を見てみようとなった。業界としては、お客様からの感謝を得られる仕事であり、やりがいの感じやすい仕事だと思った。他の業界には決してない魅力であると思う。生保よりも楽しそうだと思った。しかし別に損保ジャパンじゃなくていいかなというのが正直な感想。