【22卒】損害保険ジャパンの冬インターン体験記（文系/リスクコンサルティング編）No.15846（高崎経済大学/女性）（2021/6/29公開）

一つのグループ６人ほどで、グループワークを行った。どの学生も積極的だった。

企業経営を取り巻くリスクは複雑多岐にわたるため、それぞれの企業に合ったコンサルティングをする必要があると感じた。そのためにも、ヒアリングを通じて、お客様が何を望んでいるかを汲み取ることで、最適な商品を提案することが大切であると感じ、参加してみてとても勉強になった。

特に準備しておくことはないが、企業ホームページや当日の資料をしっかり見ておけば、良いのではないかと思う。

もともと金融業界を幅広く見てみたいと思い、損害保険業界のインターンシップに参加しようと思ったが、参加してみて、自分のやってみたいこととは違うと感じた。金融面から幅広い商品を提案することのできる銀行などの方が、自分には合っているのではないかと思った。

インターンの参加学生はかなり多く、このインターンシップに参加したからといって、本選考で有利になることはないのではないかと思った。学歴も高い人から低い人まで様々であり、あまり志望度が上がらなかったので、他の学生より熱意のある志望動機を語ることはできないと感じたから。

インターンシップの参加によって志望度が下がったのは、自分には金銭面から幅広い商品を提案することのできる銀行などの方が、自分がやりたい仕事合っているのではないかと思ったから。保険商品のサポートよりかは、金銭面のサポートをしていきたいと感じたから。

このインターンシップはかなり多くの学生が参加していたから。またエントリーシートやWEBテストの通過率も高いと感じたため、インターンシップに参加したことで本選考に繋がることはないと感じた。

インターンシップに参加したことで、特に人事からのフォローはなかった。懇親会なども特になかった。やはり参加学生が多かったからだと思う。

インターンシップ参加前も参加した後も金融業界を志望している。しかしその中でも特に銀行などの金融機関で働きたいと思うようになった。そのため、地元に根差した銀行や信用金庫、信用組合を今後主に見ていきたいと感じた。今回インターンシップに参加してみたことで、自分のやりたいことではないと、分かったため、良い機会となった。　

企業に対しては、社員の成長の場がしっかしと用意されているとても良い企業であると感じた。ドリームチケット制度など面白いと思う。社員に対しては、座談会くらいしか関わる機会はなかったが、話を聞く中で、どの社員も自分の仕事にやりがいを感じていて、誇りをもって働いていることにとても魅力を感じた。インターンシップに参加したことで、志望業界が固まってきて、良い機会となった。