【事故情報を収集、考え方を学ぶ】【23卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/SOMPO Web College）No.27478（非公開/非公開）（2022/6/24公開）

損害保険業界への理解と企業理解を深めたかったからです。保険業界に興味はあったものの、具体的に社員の方がどのような仕事をしているかをイメージすることができていなかったため、損害保険業界の中でも大手企業である損害保険ジャパンに応募をしました。

ESのみの選考だったため、読みやすさを重視して対策を行いました。ESの内容については添削指導はしてもらわなかったものの、書いてすぐに提出するのではなく、一晩おいてもう一度読み返したときに伝えたいことが分かるかどうか確認してから提出しました。

ESの内容は200字と比較的少ない字数だったため、その字数の中で具体的なエピソードを入れ込んでアピールできていれば通過できるのではないかと思います。

保険金サービス部門の体感グループワーク

講義形式で説明後、ブレイクアウトルームに分かれてグループワークを行いました。

保険金サービス部門における事故に関する情報収集方法と考え方

保険金サービス部門の体感ワーク

1日目にやったこと

損害保険の役割について、損害保険ジャパンの事業内容と部門について説明があった後、保険金サービス部門の体感グループワークを行い事故の責任割合・賠償金額を算出しました。

なし

座談会で社員の方に質問する時間をいただきました。ただインターンシップに参加している学生の人数が多く、その中の数人しか質問ができなかったためあまり直接関わることありませんでした。

メンバーごとに渡された情報が異なっており話し合いの中で情報を共有し状況を把握するというものでしたが、それを伝えることに苦労しました。情報が記載された資料はかなり細かく、必要な情報を抽出して分かりやすく伝えなければならず、難しいと感じました。

5人グループでワークを行いました。ワークの前にアイスブレイクをしていただいたので和やかに議論が進みました。穏やかでしたが自分の意見をしっかり述べる学生が多かったです。

保険金サービス部門は直接事故に遭ったお客様と接する仕事ですが、それだけでなく、目撃者や警察からの情報など自分の足を使って状況を細かく、かつスピーディーに把握することが求められる仕事であると学びました。考えていたものとかなり異なっていたため、ワークで体験をすることで具体的なイメージを持つことができました。

特にインターンシップ参加前の準備や勉強は必要ないと思います。ただ、社員の方に質問が出来る時間があったので質問を考えておくと良いと思います。

今回の保険金サービス部門の仕事体験で、この仕事はコールセンターのようにお客様の事故対応をサポートするだけでなく、現場の状況や警察との連携、目撃者の聞き込み等、自分の足で情報を取りに行き、かつスピーディーに行わなければならない仕事であると感じました。そのため入社したらどのように動くのかというイメージがある程度つきました。

インターンシップで社員の方のお話を伺うことができたため、企業研究を深めることができたとともに面接でも話しやすくなると考えたからです。また、チームで連携して問題を解決するという仕事は自分に合っていると考えたため、そのように考えた理由をアピールできれば良いのではないかと考えました。

様々なところに自ら情報を取りに行き状況を整理したうえで責任割合を算出するというワークを体験し、チームで連携をして解決をする部分ではとてもやりがいを感じると思います。ただ同時にこれを仕事とした際にかなり精神的なタフさが必要になってくるなと思いました。

特に特典があったわけではありませんが、参加をすることで志望動機が固まり、インターンに参加した際に感じた質問も面接時の逆質問の際にできればアピールになると思います。

この時点では金融業界を志望していて、中でも特に保険業界と銀行業界に興味がありました。そのため生命保険業界、損害保険業界、銀行業界のインターンシップに応募しました。ただ具体的にどのような仕事をしているか知らない業界・職種も多かったため、幅広い業界のインターンシップに参加をして理解を深めたうえで自分の適性に合った企業を受けたいと考えていました。

インターンシップに参加をして、自分が思っていたよりもスピード感を重視する企業であると感じました。損害保険ジャパンの社員の方の人柄や企業の雰囲気はとても良かったです。ただ仕事内容としては精神的に辛い部分もあるかと思いました。社会貢献性は大きいため、損害保険業界は視野に入れつつ他の業界の研究も進めていきました。