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損害保険ジャパン株式会社 報酬UP

【挑戦と成長の未来】【18卒】損害保険ジャパンの総合職の本選考体験記 No.3024(早稲田大学/男性)(2017/12/7公開)

損害保険ジャパン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒損害保険ジャパン株式会社のレポート

公開日:2017年12月7日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

同業他社である東京海上日動と三井住友海上との違いを明確にしておく。特に損害保険の会社では、商品そのものでの差がつきにくいため、なぜ弊社がいいのかということを問われる。その時に明確な理由を答えられるように対策しておく必要がある。具体的には社員の方のお話を聞くのが近道だと感じた。同じような仕事内容でも、そのアプローチの仕方や周囲の社員との関わり方には3社とも大きな違いがあるようだった。それらを踏まえた上で自分はどういった点に惹かれたのかを説明出来るとよく理解していると企業側から思ってもらえる。
また損害保険会社の何に魅力を感じたのかを自身の経験を元に話せるようにしておく。損害保険は大学生にとってあまり身近ではないため、どういった理由から弊社を受けたのかという質問が多くある。そういったときに自身のエピソードを交えながら話せるとかなり好印象だと感じた。さらに言えばそこからどういった仕事に携わりたいかまで説明出来れば尚印象は良いだろう。

志望動機

私は、「やらずに後悔しない」というモットーのもと幼い頃から様々なことに挑戦してきましたが、そうした中で挑戦する難しさやリスクを感じることもありました。また実際にサークルでイベントを企画する中で機材を壊してしまい多額の請求を受けた苦い経験もあります。こうしたところから、挑戦を重ね、また失敗もした身として、今度は人の挑戦を押し出すような働き方をしたいと考えるようになりました。
そういった中で、損害保険という商品は挑戦を支援出来る商品であると感じ、また人だけでなく社会の成長にも貢献出来るという未来の可能性にも惹かれました。さらに、目に見えない商品を扱うということは自分自身の能力が不可欠だということで、自己成長することができると考え、そこで私の持つ挑戦心や熱意を活かせると考えました。
損害保険という商品でマイナスをゼロに変え、そこから私という人間が関わることでプラスへと挑戦への一歩を押し出したいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

最も力を入れた取り組みについて。/入社してから実現したいこと。

ES対策で行ったこと

損害保険の会社に入社してやりたいことは何かを考えるため、まずは損害保険とは何か、自分とどのような関わりがあったかを考えた。また損害保険の会社に入社した先輩にブラッシュアップしていただいた

WEBテスト 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

ひたすら参考書と向き合い、苦手な分野をなくすように努めた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
5年目、役職不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分自身のサークル活動への熱意を前面に押し出したことが評価されたと感じています。なにごとにも本気で向き合えるという長所を伝えることで仕事にも向き合える人間だと思ってもらえたのかもしれません

面接の雰囲気

若手社員の方で、かなり穏やかな方だった。私の話にはきちんと相槌を打ってくれ、とても興味がある様子で話を聞いてくれた。やりたいことよりは私自身を見ているように感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学生活で最も力を入れたことはなんですか?

ダンスサークルの代表としてサークルを活性化することに尽力したことです。
当初あまり大規模とは言えなかったサークルを大きく、活性化させることを目標に持ちました。
目標達成のためには新たなイベントへの参加が必要だと考え、これまでにないイベントへの参加やイベントそのものの企画を積極的に行っていきました。特に、他のサークルと合同でイベントを企画したことはこれまでに例を見ないことで、他サークルとの意思疎通など大変なことも多かったのですが足並みを揃えながら大きなイベントを作り上げることが出来ました。
そうしたイベント企画などが功を奏し、サークルの知名度を高めることができ、それが結果的にサークル員の増員に繋がりました。
こうした活動の中で、相手の話にしっかり耳を傾けることの必要性、またそれを仲間に共有することの必要性をそれぞれ学ぶことができました。

サークル活動で最も辛かったことは何ですか。

最も辛かったことは、仲間からの理解を得られない時期があったことです。
サークルを大きく成長させたいという目標のもと頑張ってはいたのですが、がむしゃらに突っ走りすぎてしまったのか、仲間がついてきてくれなくなった時期もありました。
その当時は自分自身の抱える仕事の多さに心身ともに参っており、その上で仲間とも上手くいかない状況に絶望してしまいました。
しかし、そこで諦めるのではなく、なぜ理解されなかったのか、どう改善するべきなのかということを考えることにしました。
まずはそもそも自分自身の気持ちだけで突っ走っていたことを反省して目標の共有を改めて行い、仲間の意識を高めました。それから1人だけで仕事を行うのではなく仲間に頼ることも始めました。身勝手に物事を進めていては理解は得られないと気づいたからです。
そうした取り組みによって、徐々に仲間の理解を得ることができるようになりました。仕事も適度に任せることで仲間の責任感の向上や、仲間同士の連帯感にもつながり、以前にも増して雰囲気の良いサークルが出来上がりました。
このことから、課題解決のために反省する冷静さや、そこから仲間と協力すれば課題解決に近づけることを学びました。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
20年目、役職不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

正直に気持ちを伝え、就職活動や会社選びに真摯に取り組んでいることが伝わり、その本気度が理解してもらえたため。
損害保険の魅力について語れたことも評価のポイントだったと考える。

面接の雰囲気

面接の雰囲気は厳かではあったが面接官の方は穏やかで優しかった。こちらが緊張しないように適度に雑談を挟んでくれてとても助かった。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ金融の中でも損害保険を扱いたいのか

私はプラスを生み出すことより、マイナスをゼロに戻すことから関わりたいと考えるからです。
私は自身のサークルの企画の中で、重要な機材が壊れるという経験をしました。機材の弁償はもちろんですし、企画そのものの実行が危ぶまれるという事態に陥りました。これまで長い時間をかけて企画してきたものが崩れそうになるときの恐怖は言葉では表現し難いほどのものでした。
そうしたリスクを経験したからこそ、損害というマイナスの状況を補償出来る商品を扱いたいと考えました。損害には人の悲しみがつきものだと考えます。そういった悲しみを改善させられる商品はそうそうあるものではないと考えます。
マイナスからスタート地点へ戻るお手伝いをする中で人が幸せになる場面に立ち会いたい。そういった思いから金融業界の中でも特に損害保険を扱える企業を選びました。

他社の内定状況はどうか。迷っている企業はあるか。

内定は御社の他に3社ほどいただいています。
ですが、その3社は損害保険を扱う企業ではありません。私には当初より損害保険の企業で働きたいという思いがあるため、御社で働きたいという気持ちが強いのが正直な気持ちです。
また、損害保険の企業を他にも2社ほど受けており、そちらの選考はまだ続いている最中です。
これまで企業研究をする中で御社と他社との違いはたくさん調べてきたつもりです。また選考を受ける中でもその社風の違いを感じる場面が多くありました。
3社共に良さがあるとも考えています。そのため、今一度先輩社員の方を訪問することで生の声を聞き、各社の特徴をさらに知った上で今後働きたい企業を選びたいという気持ちはあります。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいたあとは5日ほど待ってくれた。他社と迷っている旨を伝えると、長々と待つことはできないが最良の決断をしてほしいと言ってもらえた。

内定に必要なことは何だと思うか

損害保険はあまり身近ではない商品であるため、興味があることを伝えるのが難しい。出来るだけ自分のエピソードなどに交えながら伝えると説得力が増すと感じた。さらにやりたい仕事にも繋げられると面接官からの評価も高くなるだろうと感じた。
また、同業他社との比較が出来ているかは見られているように思った。なぜ弊社がいいのか、と問われることは多かったため、他社にはない良さを伝えられるようにしておいた方がいい。そのためにも先輩社員の方に会う機会があると良い。不可能な場合はなるべく面接官の方に会社の良さや社風を尋ねるよう心がけておくといい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

やはり損害保険の会社で働くビジョンが見えているかが大切だと感じた。
ふんわりとなんとなく金融業界、損害保険の業界を目指しているだけでは落とされてしまうだろう。
損害保険とはどういった特徴の商品で、どういった人に必要で、自分はどういった関わり方が出来るのか、具体的にはイメージ出来ていることが大切だと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接のスパンがはやいことが注意点。即日通知が多いので、油断していると面接を入れる日程が合わないということになる。また次の面接までに対策ができていないということにもなりかねない。面接が終わっても気を抜かずに反省を行い、次回に繋げられるように準備しておくべき。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者インターンへの参加を勧められた。また仕事について話を聞かせていただく機会も多かった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社ニップン

迷った会社と比較して損害保険ジャパン株式会社に入社を決めた理由

損害保険という商品の魅力と、損保ジャパンで働く社員の方々の優しさに惹かれた。
損害保険を扱える大手企業がそもそも少ないため、損保業界に決まったことでほぼ入社が決定した。
そしてなによりも社員の方々のあたたかさを感じたことが決め手だった。
面接官の方々も、お会いした社員の方々も本当に人の良さがにじみ出る優しい方々で、こういった人たちと一緒に切磋琢磨しながら働きたいと思ったことが大きな理由となった。ここでなら協力し合い高め合いながら本気で働けそうだというビジョンが見えた。

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損害保険ジャパンの 会社情報

基本データ
会社名 損害保険ジャパン株式会社
フリガナ ソンガイホケンジャパン
設立日 1888年10月
資本金 700億円
従業員数 20,767人
売上高 4兆3119億8600万円
決算月 3月
代表者 石川耕治
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目26番1号
平均年齢 45.0歳
平均給与 646万8000円
電話番号 03-3349-3111
URL https://www.sompo-japan-saiyo.com/
NOKIZAL ID: 1130361

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