【旅行企画の未来へ】【20卒】ＪＴＢメディアリテーリングの冬インターン体験記（文系/総合職）No.7436（上智大学/女性）（2019/10/9公開）

JTBの1dayインターンシップに参加して以降、JTB各グループ会社の案内メールが来た際に実施内容に興味を持ったため参加を決めた。旅行の企画担当の仕事を将来してみたいという想いがあったため、このインターンシップが最もふさわしいと考えた。

ESの選考であった。質問内容は参加動機についてなどシンプルなものだったので、特に対策は行わなかったが企画職に興味がある理由などを経験を交えて書くようにした。

台湾3日間の旅行プランを作成せよ

1日目にやったこと

人事担当者からメディア販売事業内容・ビジネスモデル・企画担当に求められる能力などについての説明, 先輩社員とのランチ懇親会, 午後から各グループごとに1名の社員がつきテーマに沿って議論を開始

2日目にやったこと

1日目の議論を引き続き行い、資料を作成と発表準備をしたのち、午後から役員3名の前でプレゼンを行った。その後フィードバックが各グループに行われ、振り返りを行った後に事務連絡があり終了。

執行役員

なし

全体へのフィードバックとしては、内容もさることながら、タイトルや目を引くポイント、絵心や効果的なデータの使い方などプレゼンには総合的な力が必要だと言われたことが印象的であった。

事前準備として個人で情報を集め、当日資料の持ち込みができたが、それぞれの意見を集約して時間内で一つの企画にすることは難しく、時には妥協したり他の学生の意見を推進する必要があった。他のグループと差別化できる画期的な企画案が必要であったが議論に時間を割くというよりも資料作成に時間がかかったため、議論を深めることは難しかった。

事業内容についての詳しい説明を聞き、企画担当として必要な能力が理解できたため入社後の仕事イメージが掴みやすくなった。数か月後グループ会社総合で開催されたイベント時に、個別のフィードバック用紙を頂けたことが良かった。グループワークは本選考でもディスカッションやワークの練習という意味で役立ったと思う。

同グループの参加学生は簡単に調べられる一般的な情報を共有している人が多い印象があったので、会社のターゲット層がどの範囲なのかを理解し、更に有効的なコアな情報を得ておけば更に良かったと思う。

社員の1日の過ごし方のビデオを視聴したり、事業内容に関するかなり詳細な説明があったため。ランチ懇親会などで社員の方々と話すことで、働き方や社内の雰囲気を理解できたため。ワークの内容はまさに企画担当が行う業務と類似していて、企画担当を実際に行う社員からも意見を聞く機会が多かったため。

グループ会社を含め、実施予定のイベントはほぼすべて参加し、人事担当者に名前と顔を覚えてもらう程度に印象づけることができたため。旅行業界ならびに会社への志望度の高さをインターンへの参加や過去の経験、将来実現したいことの説明などからアピールできたと思ったから。

会社の雰囲気が自分とあっているように感じ、事業説明をかなり詳しく聞いたことで企画担当になりたいという想いをこの会社なら実現できるのではないかと考えたから。製販一体のビジネスモデルと企業理念に共感し、好きなことを仕事にできることに魅力を感じたから。

OB・OG懇親会に招待された。人事担当者に顔と名前を覚えてもらえる機会が増えたように感じた。本選考の面接に参加していた学生はインターンで見かけた学生が多かった。

旅行・物流などの業界を志望していた。もともと旅行会社に行きたいという想いは大学3年時の4月頃からあり、とりあえず大手のJTBとHISはインターンシップに行こうと決めていた。旅行業界だと夏のインターンシップはJTBグループ1dayに2回参加したが、他社は選考に落ちたところもあったため、比較的海外で活躍できるイメージがあり自身の適性と合いそうな物流業界も志望し視野を広げることにした。

旅行業界の志望者は多く、好きなことを仕事にできる以外にも自分の適性にあった他の業界も見る必要があると感じたため、物流や海運、ITなど志望業界の幅が広がった。また、競合他社が多い旅行業界だと最低限しっかりとした福利厚生があり、企画担当になれる道筋が見えやすい大手の会社が良いと考えるようになった。そのため社員の口コミサイトや社員の方々との座談会で話した内容を参考にした。