22卒 インターンES
事務職
22卒 | 上智大学 | 女性
- Q. 第一志望職種への志望理由
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A.
社内でいくら良い商品が開発されても、salesがいなければ商品は消費者に届かないからです。ビジネスに欠かせない責任の重い職種であり、社内外共に深く関わる事ができることに魅力を感じました。またStrategic selling challengeでお話した社員の方々が、目標にしたいと思える人であったこと、そして大変ながらも心からご自分の仕事が好きな事が伝わってきたため、理想の職場だと感じました。 続きを読む
- Q. あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
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A.
私は、留学団体の学生ボランティアとして活動し、企画運営を担当する学生の代表を務めています。この団体は、留学をしたいと考えている、または留学するための準備をしている高校生をサポートしています。しかし近年、子供の留学中に不安になった保護者からの問い合わせが急増しており、団体の負担が大きくなっていました。そこで私は「保護者への情報提供の充実」に注力しました。この目標達成のため、21人の学生ボランティア、約150人の留学を終えた高校生、そしてその保護者の方に協力を仰ぎました。学生ボランティアの中には、留学する当人である高校生ではなく保護者に焦点を当てることに対し反対意見もありましたが、保護者の支えがあってこそ叶う留学だということを伝え、最終的には多くの学生スタッフの協力を得られました。 私が実際に行ったことは主に二つあります。まず私は、留学を終えた高校生とその保護者からアンケートを取り、留学中に必要だった情報や有用であった事例等を留学ガイドブックや説明会資料へ追加しました。この反響は大きく、危険が多いと考えられている国や情報が少ない国等へ子供が留学しようとしている保護者からは特に好評であったと感じています。また、オリエンテーション当日には、情報提供者の保護者も会場に招き、保護者同士で話ができる交流会を行いました。紙面上では伝わらないことが知れる場、そして保護者の縁を繋ぐ場としての役割を担っていると感じています。 結果として、保護者からの問い合わせは大きく減少しました。団体の負担を減らす事ができたと共に、今後の寄付金の増加が見込まれ、団体の存続に貢献できたと考えています。 続きを読む
- Q. 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
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A.
Q2 FLAの授業 他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度) 私は、大学の授業内プロジェクトで起こった、仕事量の差によるチームメンバーのすれ違いという問題に対し、適材適所の人材配置をすることによって解決し、最終的に12チームの中で最も高い評価をもらうことができました。 大学の授業で「留学生が惹かれる新しい大学の施設を提案せよ」というプロジェクトがあり、私はくじ引きで韓国人、アメリカ人、日本人の学生と4人でチームを組むことになりました。 しかし、韓国人の学生は準備に参加はするものの、自分の意見は出さずに、全ての意見に同意するため、プロジェクトに貢献しているとは言い難い状態でした。一方、日本人の学生はとても真面目で、気にしていないように振る舞いつつも、チーム全員が同じ評価をされることに明らかに不満を持っていました。アメリカ人の学生は論外で、そもそも準備にも参加していませんでした。 たかが授業のプロジェクトですが、私はどうせやるなら1番を取りたいと考えたため、状況改善に動きました。 まず、アメリカ人に準備に来るよう話をすると、意外とすんなり参加し、更に私たち日本人にはない外からの視点を持っているため、学内に日本酒メインのバーを作る、足湯、屋台などユニークなアイデアを提案してくれました。そして、内からの視点を持っている日本人の学生にはこの意見をもとに、実現性があるかを考えてもらいました。また、韓国人の学生に関しては、いくら促しても意見が出なかったため、プレゼンテーションのスライド作成をお願いしたところ、とても出来がよく、大きく貢献してくれました。 結果として、チームメンバーがそれぞれのスキルを活かす環境ができ、プロジェクトの成功に繋がったと考えています。 続きを読む
- Q. あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果、時間やコストが削減された例を説明してください。(全角半角問わず500字から700字程度)
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A.
私は中高時代の4年間半、テニス部で活動していました。中学3年間は学年責任者、高校2年次に留学するまでは、副部長を務め、週に4回の練習に励んでいました。しかし、テニス部は大きな問題を一つ抱えていました。部員が100人以上いるのに対し、テニスコートが2面しかなかったのです。そのため、練習効率が非常に悪く、部員の中には部活を辞めてテニススクールに通い始める人もいました。そこで私は、部の発足後初めて、練習体制の改革を行いました。以前は月水金土の週に4回、全学年で練習を行っていたものを、試行錯誤した結果、月曜日を中等部練習、金曜日を高等部練習の日とし、水曜日と練習時間の長い土曜日を全体練習の日と定めました。改革の過程で、全体練習が減ると中等部の生徒の技術が下がるのではないか、という懸念の声もありましたが、中等部練習に高等部の2人が球出しの補助に入るなどして、サポートしました。この体制を取り入れたことによって生まれたメリットは主に2つありました。まず、少人数での効率の良い練習が実現し、部員の技術力向上とやる気の向上に繋がりました。練習体制が毎回変わるため、部員たちも常に新鮮な気持ちで部活に臨めたようです。また、中等部練習は中等部最高学年である3年生が中心となって仕切ります。中学3年生 という真ん中の学年が責任感を持ち、部活に対する姿勢が変わったことで、部全体の意識も引き締まったと感じています。結果として、無駄な時間が削減され、今後も引き継がれていく体制を作る事ができ、より良い部活の構築に貢献することができたのではないかと考えています。 続きを読む