18卒 本選考ES
総合職コース
18卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容について教えてください。
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A.
私はゼミで民法の財産分野を勉強しております。毎週の授業で原告・被告・ジャッジに分かれて模擬裁判を行い、判決文を書き上げます。例えば、子どもが事故を起こした場合における親の責任、欠陥住宅の瑕疵担保責任といったテーマについて模擬裁判をしました。また、ゼミ論では「学納金不返還請求」について検討し、論文を書きました。相手を論破するために理論的な主張を構築したり、原告と被告が互いに納得できるような判断したりすることは大変難しい作業でしたが、その分多くの知識を身に付けることができました。 続きを読む
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Q.
自己PRをしてください。
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A.
私は仕事において「対応力」を活かせます。私のアルバイト先であるお店には、小さいお子 様や高齢者の方、障害をお持ちの方、外国人の方など毎日多くのお客様が来店されます。私 がアルバイトを始めた頃、店長が「ただ単に笑顔でいるだけではなく、そのお客様が何を要 求しているのか気づくことが大事だよ」と私に教えてくださりました。それ以来、私がそれ ぞれのお客様に合わせた対応を意識して実践してきました。例えば、高齢者のお客様には買 い物カゴをお持ちしたり、外国人のお客様には英語で会話したりしました。最も印象的だっ たのは、目の不自由なお客様をご案内し、商品の説明からお会計までお手伝いさせていただ いたことです。そのお客様が後日再度来店され、「渡島さんに会いに来たのよ」とおっ しゃって下さったことは非常に嬉しい経験でした。貴行においても「対応力」を活かし、お客様に満足していただけるよう努力していきたいと思っております。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことは何ですか。
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A.
民法ゼミでの勉強です。私が所属するゼミは、模擬裁判を行う唯一のゼミであるためレベ ルが高いところでした。当初は皆が討論している内容に全くついていけず、同じチームの 仲間に何も貢献できなかったことへ大きな挫折感を覚えました。そこで、事前に誰よりも 勉強して、今後の模擬裁判では必ずチームの力になろうと決意しました。それから毎日3 ~6時間程度ゼミの勉強にあて、図書館で裁判例や参考書を片っ端から探し集めたり、法 科大学院の先輩からヒントを頂いたりしながら、毎回細かい論点まで十分に調べて準備し ていました。その成果は徐々に表れ、最後の模擬裁判では序盤から終盤まで私がチームを 先導することができました。私はこの経験から、挫折しても這い上がることの大切さ、誰 かに貢献できることへの喜びを知りました。貴行においても「地域の皆様のために」自分 ができる最大限の努力をし、力となれるよう取り組んでいきたいと思っております。 続きを読む