20卒 本選考ES
総合職 G職
20卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
あなたの考える地方銀行の魅力 400字
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A.
私は地方銀行の魅力は「地域社会への影響力が強いこと」だと考えます。メガバンク以上に地域に密着してきた歴史があり、企業や一般の方からの信頼、その方たちへの理解が強みです。近年、人口減少や高齢化、自動化の進展など、地方銀行を取り巻く環境が厳しい状況であることは否定できません。しかし、変化の時代であるからこそ、変わること、変わらないことが大切だと思います。変わることとしてAIなどの最新技術の導入や新規事業への参入が挙げられます。変わらないこととして今まで以上に地域の方の現状やニーズを理解し、課題解決に取り組むコンサルティングやソリューション活動が大切になります。お金は日常の生活や地域の産業に欠かすことができません。困った時に常に親身になって考えてくれる銀行がある地域には、多くの人が集まると思います。良くも悪くもその地域の将来を左右できることが地方銀行の魅力であり、難しいところであると考えます。 続きを読む
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Q.
志望理由 400字
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A.
私は社会の当たり前を強固なものにできる仕事に就きたいと考えています。中でも貴行を志望する理由は二つあります。一つ目は「地域格差の是正に貢献したいから」です。大学において地域格差の是正について勉強し、格差是正の中でも最も重要なことは人口格差の是正だと学んでいます。人口を増やすには生活の基盤に加え、その土地の産業を強固なものにし、活性化させる必要があり、それを支える金融業界を志望しています。二つ目は「四国に住む祖父を訪ねる中で四国に関心を持ったから」です。四国には農水産業や工業において他地域に劣らないポテンシャルがありますが、人口の流出や高齢化の進行、新幹線の未開通など、衰退という一面もあるように感じます。貴行は高知県や四国を代表する企業であり、お金という誰もが利用する商品を提供していることから、より大きな視点で高知県や四国、日本の将来を考えることができるため、志望しています。 続きを読む
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Q.
希望コース 400字
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A.
私は「総合G職」を志望します。理由は法人営業として企業への融資やコンサルティング活動を行い、地域の発展に貢献したいからです。また、いずれは経営企画の仕事に携わり、貴行の将来を考えていきたいです。世の中には「お金によって解決できること」と「深く考え、知恵を出すことで解決できること」があると思います。銀行員にはお客様に対してそのどちらをも担う必要があり、常にお客様目線で提案していきたいと考えます。最初は知らないことも多いですが、支店など、現場に近い業務を通してお客様についての理解を深めていきたいと思います。また、より良い提案ができるように常に学ぶ姿勢を大切にします。全てのコースが関わり方は異なりますが貴社の業務を支え、地域社会の発展に貢献するものです。中でもより多くの経験をすることが可能であり、幅広い視点で地域と貴行のこれからを考えることができるため「総合G職」を希望します。 続きを読む
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Q.
ゼミ、学業、研究室で学んだこと 250字
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A.
私は「地域政治学」を専攻し、「地域格差の是正」について学んでいます。格差には〇〇、〇〇、〇〇、〇〇、〇〇格差などがあり、中でも〇〇格差の是正が最も重要だと考えています。人口には観光などの「交流人口」や労働を伴う「定住人口」があります。人口を増やすには生活の基盤に加え、その土地の産業を強固なものにする必要があります。近年、観光やふるさと納税制度など、都市部から地方へお金を流す取り組みをよく目にします。しかし、地域が自ら稼ぎ、発展していくことが本当の地域創生であり、そのための施策を勉強しています。 続きを読む
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Q.
自己PR 400字
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A.
私はスーパーマーケットで、倉庫から商品を運搬し、陳列する「〇〇」のアルバイトをしています。この店舗では他のグループ店舗と比較して、パンの売り上げが低いという課題があり、私は商品補充のフロアリーダーとして、 6人のアルバイト仲間と売り上げ向上に取り組みました。お客様の動線の観察とどのような陳列や商品があれば購買意欲が湧くのかを話し合い、様々な意見の利点や問題点を検討しました。その結果、出入口によってお客様の動線が異なること、年齢層や性別によって購入品の傾向が顕著に現れることを発見しました。お客様に合わせて、時間や曜日によってパンの種類やレイアウトを変更し、53店舗中、36位から9位の売り上げを達成しました。この経験からグループで何かを達成する際には、出た意見を否定しないこと、本音で話しながら方向性を見つけることの重要性を学び、これからも実践していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと 400字
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A.
私は大学生活を通して「物事を様々な角度から考えることができる力」を身につけることに努めています。入学当初は教養や知識が乏しく、法律の授業が受け身になっていました。法律は民法や刑法、会社法など、法律ごとに扱う事象が異なり、多くの知識が必要です。この経験から幅広い教養の習得や多様な経験をする必要があると考え、学校での法律の勉強だけでなく、他学部講義の受講、障がいを持つ方や祖父母をはじめとする高齢者との交流に取り組んでいます。他学部講義として〇〇学や〇〇学、〇〇学の勉強をしています。また、経歴の異なる多くの方々との交流を通し、その方々の考え方や不満など、価値観の違いを学ぶことで知見を広げています。自分と気の合う仲間だけとの交流では自分中心の考え方になってしまいます。自分の価値観は多様な価値観の一つ過ぎないという謙虚な気持ちを常に持つことで、これからも多くの経験をしていきたいと思います。 続きを読む