- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 職種選択に迷っており、生産技術職の内情を知りたかった。また、業界にも悩んでおり、研究でも扱っている食品業界に興味を持っていた。特に北海道に根付いている企業であり、昔から知っていたこと、研究で扱っている技術がそのまま生かせそうなことから応募した。続きを読む(全122文字)
【19卒】Mizkan J plus Holdingsの冬インターン体験記(理系/技術系)No.2418(名古屋大学大学院/女性)(2018/4/11公開)
株式会社Mizkanのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2019卒 Mizkanのレポート
公開日:2018年4月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- 技術系
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
ミツカンのインターンシップは10ー12月にかけての1dayインターン(step1)と、その後の2月にも1day(step2)があり、2月期のものはstep1参加かつES通過者が参加できる。3月解禁以降、この2行程参加者は早期フローがあると聞いていたので参加しようと思った。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
このインターンに限らないが、ESは学生時代のエピソードについて(逆境を恐れずにチャレンジしたこと)、とにかく伝えるポイントは1〜2個に絞って簡潔にまとめることを心がけた。企業が求める人物像についてはホームページ等で確認した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪梅田(他に東京、半田本社会場有)
- 参加人数
- 18人
- 参加学生の大学
- 旧帝大が半分以上、大阪会場だったので関西地区の有名公立私立もいた。
- 参加学生の特徴
- 技術系のインターンであるので全員理系。農学や生命系だけでなく工学部や薬学部など化学系やプログラミングの人もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
突然の食酢ブームで品切れが起こることが判明したという設定で、品質か納期かどちらを取るか。
1日目にやったこと
全体で3時間半のプログラム。まず企業の説明があり、step1の時よりも詳しい内容を聞いた(しかし基本的にHPで既に確認できていた内容)、グループディスカッション、社員座談会
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
総務部人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループディスカッションは1チーム6人に対し社員(人事)が1人付き、終始PCに何か打ち込んでいた。GDのプレゼン終了後にチームとしてのディスカッションの進め方の良かった点悪かった点についてコメントがあった。step2参加者はstep1にも当然参加していて、同様にフィードバックをもらっているので前回から学べていること、そうでないことについてのコメントもあった。個々人に対するコメントはなし。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1dayのため、初めて会う人との共同作業が出来ることが望まれる。中には大学の知り合い同士という人たちもいるので、妙に馴れた感じを出してくる人もいた。ディスカッションのテーマ自体は単純だが、資料を正確によみつつ主催者の意図するものを酌めることも必要だと感じた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
二段階のインターンシップにより参加者は選抜されていることは感じた。同時にこの企業を志望するとなるとライバルになる人たちだということも意識できた。会社情報についてはあまり新規性のある情報は得られたと思えないが、企業がどういう人や行動を評価しようとするのかが分かった。
参加前に準備しておくべきだったこと
食品業界のマーケットがどのような仕組みで動いているのかは常識範囲で知っておくべき。また、ミツカンは会社規模の大きな部類に入るが、そうではない同業他社も含めて、食品業界を知っておく必要があると感じた。基本的には常識を押さえておく。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
幾つかの業務の中には自分の性格にあっている、または能力を活かせそうだと感じられるものがあったから。実際に働くことになるときに本社や工場など幾つか候補があるが、どこの場所についてもやることがはっきりしていると感じた。社員座談会での社員さんとのやり取りからも社風がとても良いと感じられた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者には少なからず農学、食品系の学科で醱酵醸造関係を専攻しているひとも多くいて、入社後の働きを考えるとそういう人たちの方が内定をもらい易いように思えた。また若手はジョブローテらしいので希望する職種とマッチするところが少ないと難しいかもしれないと感じる。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
企業理念に賛同するところが大きく、人事さんや社員座談会に出席していた社員さんらからもそれを体現しているエピソードなどを聞けて好感度が上がったため。また、ライバルとなる人たちのレベルの高さも感じてこの企業がどのくらいの位置にあるのかを身をもって感じられたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
二段階目のインターン参加者には3月解禁後1週間ほどでES提出締め切りがきて、早期選考フローに参加できる。通常の選考だとES提出後にGDがあるが免除されていて、最初から個人面接になる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
直接社員さんとのコンタクトはない(と思われる)。しかし3月解禁からすぐに早期選考フローが始まるので早ければ4月中旬に決まる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
元々食品業界か農業関係を志望していた。自分の専攻とは直接被るものはすくないので、好きを仕事に出来ると良いと思って考えていた。職種は研究職を志望しており、会社の安定性のこともあって食品業界は会社規模の大きいところから順に研究して行っている。規模の小さい会社では研究に投資する余裕があまりなくて新商品開発をうたっていることが多いからである。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
志望業界については変化しなかった。ただしどこの会社でもジョブローテが一般化しているので本当に自分に合った会社、職種を望んでいても入社後に叶わないことも承知しないといけないなとは感じるようになった。それから、食品業界は一通り新商品、性能に手をつけ切った感があり、多くの会社は企画やマイナーチェンジでやり過ごそうとしているように見えるようになった。
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Mizkanの 会社情報
会社名 | 株式会社Mizkan |
---|---|
フリガナ | カブシキガイシャミツカン |
設立日 | 1991年7月 |
資本金 | 3億3000万円 |
代表者 | 田中力 |
本社所在地 | 〒475-0873 愛知県半田市中村町2丁目6番地 |
URL | https://www.mizkan.co.jp/company/ |
採用URL | https://www.mizkan.co.jp/company/recruit/graduate/ |
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