【未知への挑戦、新たな一歩】【19卒】Ｍｉｚｋａｎ　Ｊ　ｐｌｕｓ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓの冬インターン体験記（理系/技術職）No.2310（岡山大学大学院/男性）（2018/4/6公開）

人々の生活を支えている製品を作れるという軸でインターンシップを探していたところ、幅広い商品をカバーするミツカンに興味を持った。さらにインターンシップの内容にグループディスカッションが含まれており、今後の就職活動に活かすためにも応募した。

ESでの選考だったので、まずは企業研究を徹底的に行った。その上でESの設問に合わせて自己分析をもとに記述していった。内容については、大学の就職センターのアドバイザーの方に添削をお願いし、ブラッシュアップしていった。

会社概要説明、新商品の提案グループワーク、プレゼン、フィードバック

1日目にやったこと

会社概要説明があり、その後グループディスカッション（お酢を使ったドリンクの提案、ターゲットを提示された中から選び班の中で討論し、発表）。発表後は順位をつけるなどは無く、人事の方からフィードバックがあった。

人事部の社員2人

なし

グループディスカッションの際は、自分自身が発表している場面だけでなく、相手の話を聞く姿勢（相槌や目を見る等）が重要であるというお話をされた。相手の話に反応することで円滑に話が進んでいくという点が印象的でした。

初めてのインターンシップ参加だったため、勝手が分からず緊張感を持っていた。グループディスカッションについても全くの初めてで、もう少し事前に対策を行うなど準備を行った方が有意義になったかと思う。当日参加していた社員の方が２人とも人事担当の方だったので、技術職の方の直接的な話は聞けなかった。

グループディスカッションのフィードバックが一番勉強になりました。人事担当者が実際の本採用ではどのような点を見ているか、またそれが今回出来ていたかどうかなど参加人数が少ないため細かく指摘していただけた。同じく質問の時も各々２つ以上は質問できる時間があった。

グループディスカッションの注意点などをネット上でもいいので確認しておけばよかった。レベルの高い人ばかりだったので、自分も確認できていればより有意義なものにできたと思われる。

会社の概要やグループワークに望む際の注意点などは理解できたが技術職に対する内容が少なかったため、技術者として将来働いている姿はイメージしづらかった。実際の現場で働いている人に話を聞くことができればもう少し働いている姿をイメージできたかもしれない。

インターンシップに参加している人の学歴がかなり高く、ディスカッション能力も秀でていたため。また、ほかの人の研究内容を聞いた限り、食品に関連している分野が多く、生物の遺伝学というあまり関連していない分野を専攻している身になると、かなり内定は厳しいと感じた。

選考に参加するまでは、開発職ならば固定だと考えていたが総合職扱いとなり研究、開発、生産技術などのジョブローテーションがあると知った（就職活動初期だったためあまり知識がなく、今では食品業界に限らず総合職採用が一般的であると理解しています）。そのためほかの企業に興味が傾いた。

グループディスカッションのときにどういう点を見ているのか、人事担当の方から直接お話を聞くことができたので、実際の選考でもその点を気をつければ良いという理解ができたため、有利になると感じた。

主に食品業界、製薬業界、化粧品業界に興味を持っており、その中でも研究職を考えていました。規模については、人数が多く知名度の高いメーカー志望でした。そのため山崎製パンや塩野義製薬、コーセー、資生堂など大企業を主に企業研究していました。大学の研究を活かせる内容がベストだが、研究職であればそこまでこだわりはなかった。

志望業界に関しては、それほど変わらなかった。しかし職種に関しては研究職に加えて開発職についての興味が大きくなった（グループディスカッションの。際に新製品の提案体験をしため）。また、総合職採用の企業が多いことにも気づき、生産技術職といったこれまであまり考えてこなかった職種に対しても徐々に研究を行い始めた。