Ｍｉｚｋａｎの本選考体験記一覧 -志望動機・面接の質問と回答- （全66件）

【ESの形式】Webで入力【ESの内容・テーマ】志望動機、卒論のテーマ、ガクチカ２つ【ESを書くときに注意したこと】実際の職場のコミュニケーションをイメージし、生産部門を担う会社のため分かりやすさを重視しました。【ES対策で行ったこと】株式会社Mizkan J plus HoldingsのESをそのまま流用できます。わたくしはそのまま流用しました。

【実施場所】自宅【WEBテストの内容・科目】玉手箱【WEBテストの各科目の問題数と制限時間】約1時間程度【WEBテスト対策で行ったこと】一通り問題に触れておくべきです。スピード勝負です。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】座談会の直後、面接でした。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】とても物腰の柔らかい方で、基本的には和やかな雰囲気で面接が進みます。人物重視の面接で、基本的に自分の経験を肯定してくれます。【自分の強みが最も発揮された場面】高校時代の部活動です。それまで全く音楽経験はありませんでしたが合奏を行う部活動に所属しました。全国大会に出場したことがある強豪で、音楽経験者が多く所属していました。そのため入部したての頃、強豪であることに惹かれ入部したにもかかわらず、私は誰よりも下手でした。悔しい気持ちをバネに誰よりも上手になろうと、時間外の居残り練習と家での自主練習を合わせて3時間、ほぼ毎日、自主的に練習に取り組みました。進級の際には、この姿勢と実力が認められてリーダー役職を先輩から任命されました。この経験を糧に、貴社に入社後は分からないことばかりですが、いち早く自分のものにし、先輩社員の方々から仕事を任せてもらえるよう努力し続けたいと思います。【就職活動で大事にしていること・軸】研修制度です。理由といたしましては、中途半端なパフィーマンスをお客様や上司に提供したくないからです。しかしながら、初めから最大限のパフォーマンスを出せるはずがないため、失敗を繰り返して成長したいと考えています。そしてその失敗を成功に導くフィードバックがある環境かどうか、重視しています。御社のエルダー制度は私の軸に合致していました。座談会にいらっしゃった社員の方も、エルダー制度を通じて仕事の面でもプライベートの面でも自身の成長の糧になったとおっしゃっていたところが印象的でした。御社に入社できた際にはエルダー制度を活用し、自分自身の成長につなげ、よりよい製品を作っていくことに貢献したいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】失敗しても諦めない姿勢を示したことが評価されたように感じました。他人とのコミュニケーション能力もある程度見られていました。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】人事の方から電話がかかってきて、その後に面接官と接続します。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】部長【面接の雰囲気】雰囲気は固く、突っ込んだ質問が来ます。仕事の理解度を特にみられているように感じました。急かされることはないで落ち着いて話してください。【もっと伸ばせる強みと改善すべき弱み】私の強みは忍耐力です。研究では植物を扱っていますが、植物の生育には水やりが必要です。自宅から研究室へ行くには自転車を漕がなければならない区間がありましたが、自分で責任をもって育てるという信念のもと、台風が来ようとも、これまで研究のために水やりを取り組みました。生産の業務は日々の積み重ねが重要だと考えますが、持ち前の忍耐力を発揮して、周りの方から信頼される人を目指したいと思います。反対に私の弱みは、プレゼンテーション能力です。論理が自分の中で完結し、言葉足らずになってしまいます。例えば、グループミーティングにおいて研究の結果を報告する際に、最初に結果と考察だけ発表したため、生育させた条件について質問されることが多々ありました。緊張していても起承転結をきちんと説明できる人になりたいと思います。【いろいろな仕事があるが一番イメージしている仕事は何か】私が最もイメージしている仕事は、スケールアップ業務です。新しい商品が研究開発された後、大量生産できるように製法を考える必要があるかと思いますが、私はこのスケールアップ業務を効率よく行いたいです。これに取り組みたい理由として、研究生活で培った忍耐力を発揮できると考えたからです。スケールアップはトライアルアンドエラーを繰り返し、失敗してもへこたれない忍耐力が求められると考えますが、それに耐え抜くだけの自信があります。加えて、効率化も図りたいです。研究では、教えられた実験方法に対して、もっと楽をして実験できないか取り組んできました。この経験を活かしたいです。お客様のためにもSDGsについて考慮し、エコな生産を実現したいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】かなり突っ込んだ質問がきます。想定質問の回答に対してなぜ、なぜと自問自答するとよいと思います。私はそれが足りず、落ちました。

【WEBテストの内容・科目】言語、非言語、性格診断/数学、読解【WEBテスト対策で行ったこと】SPIの参考書を繰り返しときました。間違えた個所を何度も解きました

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】生産部門の部長クラスの人【面接の雰囲気】圧迫ではありませんでした。終始和やかに質問をしていただきました。こちらが笑顔でいれば笑顔でいてくれますし、緊張していた時には緊張をほぐしてくださいました。【なぜ志望したのかについて】私が御社に興味を持ったのは、食を通しておいしさと健康を届けたいという夢があったからです。食品業界には、ダイエットをしたことや、食べることが好きだったことから志望しました。酵母のアルコール発酵に興味を持ったこと、で大学に入りました。そこで、醸造にはお酒造りだけでなく、醤油やお酢、納豆といった様々な食品が存在することを学びました。特に普通の食事の中で取り入れられる栄養をもった食品に興味を持ちました。そのため、御社に入社し、納豆やポン酢といった商品の製造や品質管理という生産現場からおいしさと健康をお客様に届けられるような仕事をしたいと思い志望しました。また、それにより私の成し遂げたいおいしさと健康を兼ね備えた食品を作ることができると思い志望致しました。【学生時代の中で自ら考え周りを巻き込み行動出来たと一番思えることを教えてください】大学でやっているチアリーディングです。中学で所属していたバトン部での経験を活かせると思い、入部を決意しました。しかし、実際には似て非なるものでした。バトンは基本1人で回しますが、チアリーディングは必ず2人以上で技を魅せるので、よりタイミングを合わせるのが大変でした。特に、スタンドという技は、2年生まで苦手で、うまいトップの先輩のようにできませんでした。しかし、4年生も引退し、私が三段技の真ん中でスタンドという技をやる機会が増え回数をこなすうちに、力の掛け方、タイミングが分かるようになりました。先輩からは「次は○がミドルのトップだね」と言われるまでになりました。それ以来、基本の三段技だけでなく、より難しい技にも挑戦させてもらえるほど信頼されるようになりました。この経験で、苦労して何かを成し遂げることで、取り組んでいることにやりがいを感じられ自分自身の成長につながるということを学べました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分のことを隠さずに飾らずに話したことが評価されたと思います。また、ミツカンについてはよく研究していきました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】生産部門の部長クラス人【面接の雰囲気】圧迫ではありませんでしたが、少し怖かったです。思ったことをはっきりと言われる面接でしたが最後はにこやかに終わりました。【あなたが大切にしている考えとその理由を教えてください】私は、やらないで後悔しないように何でも取り組んでみるようにしています。例えば、大学に入った時に、課外活動で部活を始めるのは大変ではないかと考えたことがありました。しかし、高校生の時に課外活動に所属していなくて後悔をした経験があったので、自分には難しいと思ったことでも少しでもやりたいと思ったことは取り組んでみるようにしています。２つ目はできない人の気持ちになって考えることです。大学で始めたチアリーダー部での経験において、何かの技に行き詰った際に、最初から要領よくできた人はできない人が何でできないのか分からず、その問題を解決するのに時間がかかってしまうからです。ですが、できない人の気持ちになって考えることで、チームとしても課題を解決でき、教えた自分自身もこういう教え方があると学ぶことができるからです。【最近嬉しかったことについて教えてください。】就職活動や研究室活動で最近会わなくなった友達と会社説明会であった時のことです。説明会が終わったのがお昼時だったため、ご飯を食べに行くことにしました。一緒にご飯を食べて最近は元気にしているかどうかや就職活動の状況について聞き合いながらご飯を食べました。その後、お互いに次の会社説明会が別々の場所であるため、駅まで向かいました。別れ際になると話せてうれしかったと言われたことが本当に私には嬉しかった出来事でした。もともと学校ではあいさつを交わすだけくらいの仲の友達だったため、私と少し話しただけなのに楽しかったと言ってくれたことがうれしくて、就職活動の寂しさが一気に吹き飛びました。このことが最近一番うれしかった出来事です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接から最終面接まで、自分というものをブラさずに答えていくことが評価されたと思います。私は話すのが得意ではありませんでしたが、その点が評価されたと思います。

【ESの内容・テーマ】・学生時代で一番主体性を発揮した経験について・学生時代で一番コミュニケーション能力を発揮した経験についての二つを、状況・課題、自身のとった具体的行動、その結果の三点に分けてそれぞれ記入【ES対策で行ったこと】・文章に苦手意識はなかったが、ES特有のコツや形式などを一度勉強した。・ESそれ自体は業界など関係ないので、様々なESを見て吸収し、何度も添削した。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】採用担当の方、インターンなどでもお世話になる【面接の雰囲気】・穏やかな雰囲気で、学生の本来の姿で喋れるよう、本質が分かるように引き出そうとしてくれていた・他の学生と待合室で会話できる【・どのようなことを就活の軸にしているのか、それゆえどのような業界を志望しているのか】・私はこれまで、相手に気を配り、皆が気持ちよく取り組めるようにすること、皆が求めていることや楽しめるような何かを提供することの二つの姿勢を大切にしてきた。(その根拠になるようなサークルでのリーダー活動時に幹部業務に携わった同期全員と面談したこと、所属ゼミで新入生に向けた新歓活動を始めたことの具体的エピソードを話す。)・そして私は「食」が好きだ。「食」はただ美味しいだけでなく、「食」を通して人を結びつける場である。(食卓、特別な日の食事など(ここで、イタリアンレストランでのアルバイト時に、「食」を通して関係を深めていった人々の姿のエピソード、大切な人のために美味しいものを作りたくなるという自身の話を話した。))以上から、自身の姿勢を活かし「食」に関われる業界ということで、食品メーカー、とりわけ上流の素材メーカーや調味料といった、気を配り提案することで食文化を生み出せるような業界で働きたい、と伝えた。論理的に分かりやすく、具体的にを心がけた。【その中でなぜミツカンに興味を持ち、ミツカンを志望するのか】まず、興味を持つに至った私は、子どもの頃から料理が好きであったこと、お好嫌いの妹にどうにかお酢を使った料理を食べさせ嫌いを克服してほしかったこと、その模索の中で「ミツカン優しいお酢」とそのメニューに出会い成功したこと、その中でミツカンの自社製品とその“活用法”に対しての熱意や質の高さを感じ、ミツカンが好きになったということを簡潔かつ熱意を込めて話した(ここで、一番好きな製品を聞かれ、殿堂入りなのが「ミツカン味ぽん」、ここ数年なら「〆まで美味しい鍋汁シリーズ」と答えた。)その後、志望動機について、ミツカンがお客様第一の品質管理のもと、伝統に甘んじず変革を求めてきたその姿勢と、お酢という伝統的かつまだまだ可能性がある調味料であることから、働きたいと感じたと話した。(ESに書いていることは簡潔に話した)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】・熱意を込めて、それでいて感情的にならないように面接に取り組んだこと。・けして目を逸らさず、笑顔で明るく誠実にということを意識したこと。・調べられることは全て調べたという姿勢

【選考形式】プレゼン選考なお、独自というかステップ1ステップ2のインターンを通過した後の早期選考であった。【選考の具体的な内容】・30分、社員4：学生1・人事の方と、事務系三人(一人は営業)、雰囲気は良い意味での緊張感がある。所々で笑顔を引き出せた・事前に資料として作成した「自分を表す」A3の紙(紙面における表現は自由)を用いて自身を売り込むプレゼン。その後、ES、前回の面接、プレゼンをもとに質疑応答。・どのような業界、会社を志望しているのか、その理由・志望度・「大切にしている考え」はどのようにして培われたと思うか・サークルのリーダー活動において辛かったことはないのか・研究内容が人工知能系だったので、それと仕事について・自身はどのようなときに失敗すると考えるか？・こんな製品がミツカンにあったらみたいなものがあるか

【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】リラックスさせようという印象でもなかったですが、特に厳しいことは言われませんでした。ただ、PCを見ながらの面接であったためあまり目は合いませんでした。【ミツカンでやりたいことを教えて下さい。】「私は、志望動機でも述べたように機能性食品の開発に携わりたいです。また、味の開発や発酵などの基礎研究にも興味があるため、広く経験しながらステップアップして、自分ならではの高機能性食品を開発したい。」と答えました。一緒に受けていた就活生はあまりしっかりと企業研究をしてこなかったようで深堀された時に答えられていなかったため、しっかりと企業研究をおこない、自分が理解している、興味を持っていることを分かってもらえるようにすることが重要だと思います。【学生時代に頑張ったことを教えて下さい。】私は部活動で、「選手にはなれなかったが、試合映像や戦歴から相手校・相手選手の研究をし、作戦を立てることで部に貢献した」経験を話しました。質問自体はよくある内容でしたが、ミツカンの面接は非常に詳しく掘り下げられました。私の場合、「一番苦労した点は何か」と聞かれたため「自分1人で相手の研究をし作戦を立てたことに苦労した」と答えると、「なぜ1人でやったのか。反発はなかったのか」等とさらに掘り下げられました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最も評価されているのは、志望動機と、入社後のキャリアビジョンまで見えているかという点だと思います。ミツカンに限らずですが、志望動機やキャリアプランを聞かれた際には、「何でもやります」と答えるよりも「御社の○○研究に特に興味があり、××ということがしてみたいです」等、具体的に、その企業でどんなことがしてみたいかを答えられるようにするべきだと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】管理職【面接の雰囲気】1次面接とは違う面接官でしたが、1次面接よりもやわらかい雰囲気でした。面接の進め方は1次と同様で、たくさん深堀りされました。【企業を選ぶ軸について教えてください】「私が企業を選ぶ軸は、自分の専攻が活かせる企業・職種であること、B to Cの企業でお客様の目線を大切にしていること、女性が働きやすい職場であることの3点です。」と答えました。すると「弊社は女性の福利厚生に関してまだ万全に整っているとは言えないが、その点はどう考えていますか。」と聞かれたため、「説明会では確かに十分ではないとうかがいましたが、しかしこれから向上していくつもりだとおっしゃっていたため、今後に期待しています」と答えました。あまり良い回答ではなかったかもしれませんが、説明会を細部まで聞いていたことはアピールできたかと思います。【志望動機を教えてください】面接官は違う人でしたが、質問内容はESに沿って深堀りしていく進め方で、1次と同じでした。志望動機を前回と同様に答えると、「研究を商品に活かしたいとのことだが、具体的にどのように商品にいかせられると思いますか」と聞かれました。私は「特定の成分を多く生産する菌を活かした御社のほね元気のような商品を作りたい」と答えましたが、その成分がビタミンKであることを忘れてしまいうまく伝えられなかったため、深堀されることを想定して、細部まできちんと理解しておくことが重要だと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接と同じく、最も評価しているのは志望動機やキャリアビジョンだと思いました。今回の面接で私は、企業研究が不十分でミツカンの研究内容について詳細に回答できなかったため、自分の志望動機も曖昧になってしまい、その点がネガティブに評価されたのではないかと感じました。また、1次と同様ESに沿って深堀されるため、きちんと自分でなぜ、なぜと繰り返し問い、答えられるようにしておくべきだと思います。