【21卒】アミティーの講師職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11094（鳥取大学/女性）（2020/11/25公開）

英語の筆記試験だったので、日頃勉強をしていたこともあり特に対策はしませんでした。基本単語のスペリングは勉強しておけばよかったと感じました。

リスニングと筆記のテストでした。難易度的にはセンター試験よりは簡単なくらいでした。簡単なライティングもありました。

英語面接、模擬授業

英語面接は、外国人講師との30分ほどの会話でした。模擬面接も30分ほどのもので、すべて英語で行いました。

2次試験である模擬授業や英語面接で通っている分、自信をもって挑んでよいと思います。しかし、最終面接だけは、エリアマネージャーが面接官となり、校舎のスタッフではないので、初対面の相手に対して自分をアピールできるかがカギだと思います。

リラックスした雰囲気でした。面接というよりは普通の会話のような形でたくさん質問をされましたが、女性ばかりだったので話しやすかったです。

留学経験を教えてください。

面接らしい質問ではなく、会話の流れでいくつか留学に関して聞かれました。履歴書に記載した内容や、それまでの面接で話した事柄が聞かれたのだと思います。私の場合は留学経験をアピールしていたので、留学に関しての質問がありました。回答としては、自身の留学経験について具体的に、かつ正直に話しました。英語関係の会社では、留学経験者も多く、留学経験はよく聞かれる質問だと思います。なので、留学で得たことや印象に残った思い出、大変だった出来事（文化の違いですれ違った経験、異国で生活するうえで起きたトラブルなど）、英語の勉強法（最も英語力が伸びたと思った勉強法など）、英語力の変化などは整理しておくといいのではないかと思います。

英語に興味を持ったきっかけがあれば教えてください。

英語に対しては、小学校くらいのころから漠然と興味はありました。中学、高校時代はテストのために勉強をする科目、としか考えていませんでしたが、その考えが変わったのは大学時代に初めて海外に行ったことがきっかけです。海外では、もちろん相手は日本語を話さないので、どうしても自分が話さないといけない場面があったのですが、特に相手に迷惑をかけてしまって謝りたいときや、逆にとても感謝しているときに気持ちが伝えられず苦しい思いをしました。そのときに、これまで6年間勉強してきたはずの英語が話せない自分に気が付き、とても情けなく思いました。せっかく基本の単語や文法は勉強してきたのだから、実際に使えるようになりたい、と思い、英語を練習するようになり、どんどん伝わる英語が自分の口からでるようになって英語が好きになりました。

まだ他の企業も選考中であることを鑑み、「大切な決断なので、しっかりと考えたうえで答えを出してくださいね」、と言ってくださり、とても感じが良かったです。

英会話業界ということで、子供に好かれるような人柄や英会話力が最も求められていると思います。選考としては、二次試験である英語面接と模擬授業が、合否を分けるのではないかと感じました。模擬授業では、お手本をスタッフが見せてくださるので、真似をすれば間違えるようなことはありません。内容よりも、声の大きさ、子供を巻き込む明るさ、子供への問いかけの仕方、笑顔など、先生としての資質を感じさせられるように頑張ってください。

単純な英語力（筆記試験でのリスニング、ライティング、文法や、英語面接・模擬授業での会話力）が1つだと思います。あとは、先生になるための選考ということで、子供と上手く接することのできそうな性格かどうかも重要だと思います。明るく楽しいクラスの雰囲気を作れるか、子供を引き付けられる人柄か、などが先行全体を通して見られていると思います。

すべての選考が個別でしたので、他の方の選考結果は全く分かりませんが、ある程度店員に達していても、良い人材なら内定を出す、というスタンスだと思います。逆に言えば、定員に達してなくても基準を満たしていない人には不合格を出すのかもしれません。