【熱意と志望動機が評価された】【23卒】三谷商事の総合職の最終面接詳細 体験記No.25612（甲南大学/男性）（2022/5/26公開）

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最終面接であったため、本当にこの会社に入社したいという熱意をしっかり伝えることが出来たことが良い評価に繋がったと考えています。また、建材事業部を志望しており、その事業部の強みを把握するだけではなく、今後もその強みを伸ばしていくために、自分は具体的にどのようにお客様と関わっていくのか、ということも志望動機の所で話すことが出来たことも良い評価に繋がったと考えています。

最終面接ということもあり、面接官の数も初めは5人で、途中から社長の三谷社長が参加され、非常に緊張感のある面接でした。

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なぜ甲南大学の経済学部を志望したのか？

まず甲南大学を志望した理由としては、2つございます。1つ目は、海外留学生との交流が盛んであり、海外の方と交流するイベントや機会が多く、新たな価値観を学ぶことが出来る環境が魅力的だったからです。実際、コロナ以前では、海外からきた留学生と交流し、日本以外の文化を知ることができたことは非常にいい思い出になりました。2つ目は、大学の独自の奨励金など、費用面において手厚いサポートを受けることが出来る環境があったからです。
また、甲南大学の経済学部を志望した理由として、大学3年次に甲南大学独自で開催している「インナーゼミナール大会」という、ゼミで研究した内容を発表する機会があったからです。この機会を通じ、地域の抱える課題を研究し、情報収集する力、そして、皆の前で発表する話す力を培えることが出来ると考えたため、甲南大学の経済学部を志望しました。

ゼミの活動を通じて大変だったことは？

チームのリーダーとして、研究の方針や政策を最終的に決定するのに時間がかかってしまったことです。私自身、班のメンバーの意見に否定せず、まずどのように考えてその考えに至ったのかを伺うことを意識していました。しかし、全員の意見を上手にまとめようとするあまり、なかなか研究を進めることが出来ず、話合いだけで1日終わってしまう日もありました。そこから、私は、データや根拠が存在する「事実」なのか、メンバーが主観的に考えている「意見」なのかを、政策や方針を決める際に意識して区別するようにしました。意見を出し合う時は、主観的なアイデアも重視し、最終的に政策を決定する際は、データや根拠が存在する「事実」を重要視して研究を進めることでこの課題を乗り越えました。