1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若手社員【面接の雰囲気】年も大きく離れていないので本当に話しやすかったと思います。特に緊張もなくすんなりといくことができました。【技術者にとって大事なことは何か】寸法を決めることである。そのための知識、機械系ならば4大力学である、熱力学、流体力学、材料力学、機械力学をしっかり身に付ける必要がある。これができるかどうかが、モノづくりに携わる技術者にとって最も大切なことだと私は思う。ただし、その先は知識と経験が不可欠で、先輩社員に教わったり、姿を見て時には悟ったりして自分のものにしていく。また、4力の見返しやその先の学問(伝熱工学や固体力学など)の学習を必要と思ったときや、内容が分からなかったときに、実際にこれらを行動に移してやれるかどうかも重要であると思う。これらを自ら進んでやるようになれば、1のことに2、3の新しい知識や経験が付いてきて、目指すべき技術者に近づいていくはずだ。【最近注目のニュースは何かありますか】スペースx社がロケットの再利用に成功したというニュースが、最近では一番印象に残っています。アメリカの民間ベンチャー企業である、スペースx社やブルーオリジン社がロケットの低コスト化のためにロケットの再利用を進めていることには、前々から大きな関心を寄せていました。しかし、実際にロケットを垂直着陸で回収し、回収したものを打ち上げて再利用する様は本当に驚きでした。残念ながら、日本はここまでのことを現状では全く実現できていません。これからは民間の力で宇宙に携わることが当たり前となっていき、人類の宇宙への進出がより加速しそうだと感じましたし、日本も今以上に宇宙利用の発展に貢献していってほしいと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分が志望する宇宙分野に関してきちんと最新の動向もおさえているとアピールできたことは、評価されたと感じた。
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