【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】採用担当【面接の雰囲気】面接官は優しい雰囲気で、学生の話を聞き出そうとしていたと思います。また、学生からの質問にも積極的にこたえようとしていました。【なぜ電気電子工学科に入学したのかと、学校で何を学んでいるのかを教えてください。】私は、将来、電気電子技術者の需要が高まると思い電気電子工学科に進学することを決めました。私は高校時代から物理が得意で、得意科目を活かした仕事に就きたいと考えていました。デジタル化が進む社会で、機械を使っている企業すべてが電気電子技術者を必要とします。したがって、将来、必要とされる技術者になるために電気電子工学科に進学しました。そして、大学では電気電子工学の幅広い分野の基礎を学びました。私は、その中でも基礎教科を大切に思い、特に電気回路に力を入れました。回路の各素子の特性を理解することにより、回路全体の過渡現象などの減少を理解することが出来ました。また、学生実験を通して測定値と理論値を比較することでより理解を深めました。【学生時代に作った電子工作を教えてください。】私は大学2年生の時に電子回路設計で玄関ライトを作りました。学生実験のテーマで自由に電子回路を設計するというものがあり玄関ライトを作製しました。将来、仕事に就くと製品として生活に役立つものを作ると思い、生活で役立つ玄関ライトを作ることにしました。回路は人感センサー、LED、ブザー、マイコンを用いて設計しました。マイコンにC言語でプログラミングを入力することで玄関ライトとして動作させました。人感センサーが熱の移動を検知すると、LEDが点灯し、ブザーが鳴ります。工夫したところは、センサーが反応して、LEDが光る時間とブザーが鳴る時間を調節したことです。玄関ではカギを開ける時間や、カギを探す時間が必要になると思い反応してからも少し長く動作するようにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】電気電子工学科に入学した理由や、電子回路の制作した話を通して論理的に物事を考えれていると評価されました。
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