【保険商品の魅力を発見】【22卒】住友生命保険相互会社の夏インターン体験記（文系/3DAYSコンサルティング営業コース）No.15334（岩手県立大学/女性）（2021/6/16公開）

特に目的もなく、インターンシップの合説配信を見ていた時に目に入った、というのがきっかけです。説明にいらしていた女性2人の仲が大変良さそうで、「こんなに楽しそうにお仕事なさっている方のところへ行ってみたいな」と感じました。また、保険についても元々、自分が入る側として興味があった、というのも理由の一つです。

まず、志望動機や私自身について書く欄に文字数制限が無かったため、
①とにかく私の思いや体験などをたっぷり書くこと
②誰が読んでも分かりやすいこと
を絶対に意識しました。

なので特段勉強はしていません。強いて言うならば、インターンシップ合説配信で仰っていたことを盛り込んでいたかな、というくらいです。

ESのみの選考でしたので、内容しか重視されません。学びたいという姿勢も盛り込んだのですが、もしかしたらそういった点も評価されたかもしれないと考えられます。
また、自身に営業に向いている資質があるかどうかが内容を見て、感じられるかも大切かなと思います。

お客様のご要望に関する課題解決型グループワーク

保険商品についても説明を聞き、商品提案の体験・発表を行い、最終日は職場へ見学に行きました。

具体的な保険商品の種類、適切なヒアリングのやり方・考え方

お客様に沿った保険商品の設計・提案

1日目にやったこと

1番初めに保険についての概要説明と実際の商品についての説明を受けました。そして、ロールプレイによるヒアリング体験をするために、社員の方が日々心掛けていることを教えて頂きました。

2日目にやったこと

1日目に聞いたヒアリングの心がけを生かし、チームで何を聞くか話し合った後、社員の方に対してヒアリングと保険商品の設計・提案のロールプレイ、それら提案の最終結果を発表しました。

3日目にやったこと

3日目は、実際に営業センターへ伺いました。まず最初に採用についての説明を聞き、職場見学へと向かいました。案内役の方と各部署を一つずつ巡り、それぞれどのような業務を行なっているか聞きました。その後は3人ほど社員の方との座談会を行い、沢山質問させて頂きました。

営業職4年目以上の方、マネージャー

なし

商品の提案をする辺りから、3〜4人の学生+1人の社員で1チームを構成し、活動していました。その中で、分からないことを聞けば即座に、かつ的確に返答してくださいました。その中でも「雑談からしか聞けないこともあるから、どんな事も聞いてみよう」とアドバイスしていただいたのが印象に残っています。その後も手厚くサポートして下さいました。

他のメンバーとの会話に入ることができず、担当の社員の方に心配されてしまいました。自分の至らなさを目の当たりにし、少々心苦しかったです。最終的な発表も私以外のメンバーが制作したようなものだったため、悲しかったです。
また、最終日に職場へ伺った際の座談会では、私が思っていた以上に質問をする時間があり、最後の方は何を質問するか困ってしまいました。

最適な商品の提案をするための話し合いから、zoomでかなり濃いやり取りをさせて頂きました。私以外に2人居たのですが、その2人が主に話しており、私は会話へ入るのに苦労しました。
私はもっと積極的に行ったほうがいいと学びました。

私の至らなさを学んだと共に、営業の大変さも学びました。大変ではありましたが、保険業界について多くを学べたため、参加して良かったと思っています。参加する前は想像もできなかったような業務があることを体感したので、働くにしてもそうでないにしても、参加して本当に良かったです。
また、基本的に良い事しか教えてくださらないので、本当に悪いことってないのか？と疑問に思う事もありました。

zoomなどで会話することに慣れていたら、もう少し話せていたかもなと思います。あとは質問を用意する程度で、特に事前に勉強しなければならないことはないと思います。

営業の体験に対しては、苦手意識が少し生まれてしまいました。しかし、職場を見学した時、社員の方がいつでもキラキラと働いていらっしゃったのを見て、「私もここで働きたい」と感じました。その後の座談会で沢山お話を伺って、どの方も毎日楽しく仕事していらっしゃる様子だったため、働きたい気持ちが強まりました。職場の雰囲気が良いところで仕事がしたかったため、働いている自分を想像してしまいました。

インターンシップは楽しかったですが、同じチームだったメンバーがとても優秀だったため、自信を無くしていました。なので、私には内定が出ないと思っています。また、私以上に志望してらっしゃる方ばかりだったというのも理由の一つです。私より営業に向いている人は沢山いると思います。

まず理由の一つ目は、職場の雰囲気がとても良かったからです。営業は大変なはずなのに、どの方も笑顔を忘れずに仕事をしていらっしゃいました。また、インターンシップで案内してくださった方々も大変お優しく、このような所で私も働くことができたらとても楽しいだろうなと思いました。
そして、理由の二つ目は人の人生に寄り添えることを理解したからです。生命保険が活躍するのは、事故や病気の際ですが、そんな大変な時にお役に立てることにとてもやり甲斐を感じました。

インターンシップに参加しなければ、選考で進んでいけないという事はないです。しかし、参加していない方々よりも格段に生命保険に関する知識量は増えますし、職場を見に行く事で自分の働くイメージを持ちやすいです。

インターンシップに参加する前は、どこの企業も業界も志望していない状況でした。しかし、参加直後は志望度が高ったこともあり、生命保険を中心に保険業界を志望していました。他生命保険会社のインターンには参加していなかったのですが、話を聞く限りおおよそ似たような仕事の仕方をしていた、というのも志望先業界が固まった理由にもなります。

参加前は、生命保険の営業と聞くと少し怖いようなイメージがありました。業務もノルマがキツく、残業してお客様とお話ししなければならないことになるのかな、とも思っていました。
しかし、言うほどきついノルマがあるような印象は受けず、営業で苦労しても社員の方が皆でお互いを支え合っているのだ、と理解することができました。こうやって参加して、志望の方向性を決めることができたので参加した意義は大きかったなと感じます。