【20卒】大垣共立銀行の冬インターン体験記（理系/総合職）No.6933（名古屋大学大学院/男性）（2019/7/25公開）

インターンシップの最後に社員との座談会がありました。そこで地方銀行の働き方であったり、やりがいを聞きました。法人営業する相手はやはり中小企業が多く、メガバンクに比べてできる仕事がやはり小さいなと感じました。しかし中小の社長相手に営業できるといういい面もありました。

銀行の大きな業務を理解しておくといいと思います。ここのインターンは緩いので他の企業のインターンのいい練習になると思います。

この企業に働いている自分は全く想像できませんでした。私は海外に行きたいと考えていたのですが、海外に行くことができる可能性はほぼないと思いました。また、最近金融業界は評判が悪く、メガバンクならまだしも地方銀行は将来がとても不安であると思いました。

この企業の本選考を受ければ、内定は間違いなく出ると思いました。電話で面談の誘いを受けて、人事の方との面談に参加しました。そこでしつこく本選考を受けるようにあ誘いがありました。最近の金融業界の評判の悪さで社員が足りていないのではないかと思いました。

インターンシップに参加する前と後で志望度は変わりませんでした。本選考を受けようとは思いませんでした。私は視野を広げるという意味で地方銀行のインターンシップに参加してみました。就活の軸として海外に行きたいと考えていたので、その可能性がない地方銀行は受ける気になりませんでした。

インターンシップに参加すれば、人事の方との面談に参加できます。選考が有利になるというよりも選考の時期が早くなるだけではないかと思いました。特に参加しなくても不利ではないと思います。

翌年の４月ごろに大垣共立銀行の人事の方から直接面談のお誘いの電話がありました。人事と一対一で話すことができる機会です。

参加前はメーカーと金融を見ていました。メーカーでは自分の研究に近い、半導体メーカーや有名な電気機器メーカーを志望していました。金融業界も銀行、損保、生保、クレジットなど色々と見ていました。特に銀行はメガバンクを志望していましたが、地方銀行の働き方について気になったので、インターンに参加してみようと思いました。

インターンシップに参加してみて、地方銀行は本選考を受けないでおこうと思いました。それの大きな理由は海外に行くことができる機会が少ないからです。そして今後がとても不安な業界だからでした。金融業界で受けるのは海外で働けるチャンスがあって、将来がなるべく安定してそうな大手に絞り、メーカーでも大手に絞ろうと思いました。