【空間デザインを提案する魅力】【21卒】イトーキの夏インターン体験記（文系/１Dayインターン）No.9585（青山学院大学/女性）（2020/6/23公開）

オフィス家具を扱っている企業の一つとしてこの企業を知った。インターンシップには、エントリーシートのみで参加できたため、エントリーした。また、エントリーシートの設問が定番のものであったため、エントリーしやすかった。

この会社の事業、営業の仕事がどのようなことを行っているのかを調べた。それ以外は特に特別なことはしていない。

ある企業にオフィスの空間デザインを提案する

1日目にやったこと

業界・企業説明が行われた。また館内のオフィス家具が展示されている階を実際に見たり、触れたりしながら回った。そして、グループワークを行い、最後に班ごとに全員で発表を行う。

人事の方

なし

提案先となるお客様企業の大切にしていること、価値観を引き出し、大事にするということ。お客様にどんな状態になることが最も良いのかを考えて、プレゼンテーションの際にも、そこを強調するとよいとアドバイスをもらった。

モチベーションもさまざまであり、そこまで意欲の高い人はいなかった。このインターンシップでは、グループワークを行うため、発言しない人や、グループワークになれていない人がいたため、少しやりにくかった。グループワークの内容はそこまで難しくはなく、提案するといった内容であった。

発表の内容にあまり差がつかなくても、どのようにプレゼンテーションを行うかで差がつくということ、中身に差がなくても発表の仕方で、出来が異なってくるということを体感することができた。こういった提案営業の際には、お客様にどんな状態になってもらいたいか、そのためにできることを提案することが大切と学んだ。

このインターンシップに参加するにあたって、事前にこの企業の事業内容くらいはおさえておくとインターンシップの理解が深まる。

このインターンシップでは、主に営業職の働き方、仕事内容がテーマとなっていたため、文系で営業職を考えていた自分には丁度よかった。また営業職の仕事内容についても会社側から説明があったため、理解ができた。事業内容もそこまで多くなく、扱っているのはオフィス家具であるため、事業理解もしやすい。

学生のレベルもそこまで高くない。またインターンシップに参加し、早期選考で進むと内定も早くでる。本選考の締め切りでは○次締め切りも多くなく、インターンシップに参加すると、企業への興味、志望度といったものを伝えやすく、企業もそこから多く採る可能性があると思われる。

実施場所であったオフィスもきれいであった。おもっていたよりも、オフィス家具を扱う企業であっても、提案できる幅があったため。このインターンシップに参加し、事業理解が深まり、オフィス家具による、空間、働く空間を変えることの意義、必要性といったものを知ることができたため。

特別に会社から評価があるわけでなく、インターンシップに参加すると、おそらく全員に早期選考の案内がくる。そうすると、本選考の中でも早めに選考が進む。エントリーシートの設問も一部、免除といったものがあった。

就活を始めた頃はベンチャー企業も見ていたが、夏に向け、企業説明会などに参加するにつれて、大手の魅力、福利厚生や事業規模等に魅力を感じるようになった。それ以降は、ベンチャー企業は見ていない。多くの業界を見ており、ＩＴ，人材、小売り、金融などに参加した。夏の時間があるときは、ＥＳ、面接、グループディスカッション等の選考がある企業に幅広く参加した。

このインターンシップに参加する前より、自分は空間の提案といったものに興味があったため、その一つとして、メーカーの中でもオフィス家具を扱う企業も選択肢にいれた。しかし、オフィス空間をつくり企業はそこまで多くないため、しぼるわけではなく、このインターンシップに参加する前と比べ、特別な変化はとくになかった。