【未知を知る、ITの扉】【21卒】ＳＣＳＫの夏インターン体験記（文系/総合職）No.9845（青山学院大学/女性）（2020/6/23公開）

大学や合同説明会でこの企業のことを知った。文系、理系、関係なく働くことができると知り、IT業界についても理解を深めたいと思い参加した。そのはじめに１Dayインターンシップがあり先着順で参加できたため、丁度よかった。

先着順で参加でき、業界、企業理解が主なテーマのインターンシップであるため、特別な準備は必要ないとおもわれる。しかし、多少は事業内容や仕事を知っとくと良い。

企業のホームページの機能を考える

1日目にやったこと

業界、企業説明が冒頭に行われた。その後、班ごとにグループワークを行う。また、このインターンシップに参加する前と終わった後でのIT業界へのイメージの変化などがどのように変化したかを話し合う。

人事の方

なし

お客様目線でどのようなものを要件定義すればよいのかを考える。SIerの仕事では、論理的思考力だけでなく、コミュニケーション力、伝える力もとても大切になるということ。

このインターンシップに参加する前まで、IT業界、中でもSIerの仕事内容を知らなかったので、グループワークの際に、具体的にどんなことを詰めていけばよいのかわからないことがあった。SIerの仕事内容を知っていれば、グループワークでよいものを考えることができたと思う。

SIerの仕事を知らなかったが、文系でも携わることができ、プログラミングのスキルだけでなく、コミュニケーション力などがより重要になってくるということを知った。また、チームで取り組むということを今まで知らなかったので、働き方のイメージも変わった。

文系でも入社することができ、採用しているが、SIerの仕事内容について、どんなことをしているのか事前に知っておくと業界、企業理解が進む。また、グループワークも行いやすい。

初めてIT業界、SIerというものを知ったので、この1日のインターンシップだけでは、具体的な業務内容、また自らの適性を見極めることまではできなかった。しかし、この企業の魅力や、働き方改革などに積極的に取り組んでいることなどを知ることができた。

文系、理系、関係なく活躍できる、また現在の技術的なスキルは関係ないと知ったから。チームで取り組むことが基本となるため、コミュニケーション力などが大切になると知り、そういったところでの強みや適性が大事になると感じたから。技術を学ぶ、身につける、モチベーションなどがあれば活躍できると感じた。

過去の採用者の割合をみても、文系出身者も多く、関係なく活躍できると知ったから。また、パソコンに一人で向き合って働くイメージがあったが、実際にはチームで取り組むものだと知って、一人よりもチームで何かをつくるような働き方が良いと考えていたので、志望度が上がった。

この1日のインターンシップだけでは有利になることはないと思われる。多くの学生が参加し、開催日程も多い。この企業が開催している複数日のインターンシップに参加するとよい。

就活を始めた頃はベンチャー企業も見ていたが、夏に向け、企業説明会などに参加するにつれて、大手の魅力、福利厚生や事業規模等に魅力を感じるようになった。それ以降は、ベンチャー企業は見ていない。このインターンシップに参加する前は他の業界にも幅広く参加した。ＩＴ，人材、小売り、金融など。夏の時間があるときは、ＥＳ、面接、グループディスカッション等の選考がある企業に幅広く参加した。

文系であってもIT業界に進むことができると知り、また採用も積極的にやっていると知ったので、他のSIer企業を見ることで、企業の特徴、強みを比較し、理解を深めていった。自分の今の専門的な知識などに関わりなく、さまざまな業界をみることは大切だと感じた。また業界の中でも、企業によって雰囲気や強みも変わるので、個社理解も必要であると思った。