【歴史を競うボードゲーム】【21卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/carrer create）No.9588（青山学院大学/女性）（2020/7/22公開）

このインターンシップの前段階にステップ１といった同じく１Dayインターンシップがあり、このインターンシップも1日で参加できるため、引き続き参加をした。開催日程も多く、エントリーシートの選考難易度もおそらく低いと思われる。

エントリーシートの設問が１つあった。設問の内容も一般的なガクチカにあたいするものであり、とくに難しくはない。

配置転換を理解するもの、ボードゲームにて最終店舗数を競う

1日目にやったこと

ボードゲームを活用して、班ごとにグループとなり、全体で最終出店店舗数で競う。ニトリの企業が、創業から現在までに歩んできた歴史を背景にゲーム設定が展開されていく。

なし

今回のインターンシップを通じて、社員の方から、ニトリが歩んできた歴史がこのボードゲームの設定に活かされているため、バードゲームの背景にあった、経済が不況の時にニトリが値下げを行っていたり、不況の時でも出店数の拡大を続けたということについてお話があり、印象的であった。そのような企業精神のもと働ける社員と一緒に働きたいという言葉。

インターンシップを通し、ボードゲームを使用してグループワークを行うのだが、時間がタイトに設定され、その中で判断し、進めていく必要があるので、忙しい。ゲームの説明を理解していないと戦力が練れないため、短い時間で素早く、ゲームの内容を理解する能力は少しは必要であった。

ニトリが歩んできた歴史がこのボードゲームの設定に活かされているため、ゲームを通じて、この企業の事業や個社理解を深めることができた。その中で、経済が不況の時にニトリが値下げを行っていたり、不況の時でも出店数の拡大を続けたということがよくわかった。

ボードゲームを使用し、インターンシップを行うことはステップ１のインターンシップでも同じだが、特に準備はできないため行うことはないと思われる。

ニトリの特徴である、配置転換を体感するというテーマのインターンシップであるため、ゲームを通じて、配置転換というものを理解することができる。しかし、あくまで配置転換をするのはゲーム上のコマにすぎないため、実際に働いた際に忙しさや、やりがいを理解することはできない。

ニトリは今回のインターンシップ以外にも数多くのインターンシップを長い期間開催されており、特別に評価があるものではない。そのためこのインターンシップに参加したからといって特別に内定が出やすいといったこともないと思われる。ここでのスキルがこの企業に活かせるスキルに直結しているとも限らない。

このインターンシップのボードゲーム終了後に、短い時間であったが、座談会のようなものがあり、人事の方からお話をお聞きする機会があった。そこでニトリの特徴である、新卒後の配属で現場に配属される、その勤務地が全国さまざまであるということを聞き、自分の描くキャリアプランには合わないと感じた。

ニトリは今回のインターンシップ以外にも数多くのインターンシップを長い期間開催されており、特別に評価があるものではない。そのためこのインターンシップに参加したからといって特別に内定が出やすいといったこともないと思われる。

就活を始めた頃はベンチャー企業も見ていたが、夏に向け、企業説明会などに参加するにつれて、大手の魅力、福利厚生や事業規模等に魅力を感じるようになった。それ以降は、ベンチャー企業は見ていない。このインターンシップに参加する前は他の業界にも幅広く参加した。ＩＴ，人材、小売り、金融など。夏の時間があるときは、ＥＳ、面接、グループディスカッション等の選考がある企業に幅広く参加した。

ニトリという有名な企業の小売で働くとどのような仕事があり、キャリアプランがあるのかを知ることができた。他の小売でもあるかもしれないが、自分には新卒で初期配属が必ず、店舗配属というのが合わないと感じ、あまり小売業界をみることはなくなった。それを知る良い機会をなったので参加することには良いと思う。このようなことを知るためにも幅広い業界のインターンシップに参加を続けた。