【21卒】神鋼商事の総合職の1次面接詳細 体験記No.10498（大分大学/男性）（2020/7/21公開）

神鋼商事の求める人物像とマッチしたからだと思う。きちんと自分を表すエピソードを持っていたことも評価された理由だと考えます。

WEB面接だったが、面接自体は和やかな雰囲気で面接官の口調も物腰の柔らかい感じだった。自分のパーソナルなことについてしか聞かれなかったし、リアクションがよかったので、話しやすかった。

人生で1番の決断を教えてください

高校3年生の夏の大会の後、最後の冬の大会までサッカー部を続けるという決断をしたことです。私は準レギュラーという立ち位置でずっと試合に出ているわけではありませんでした。更に自分と仲の良い選手たちが引退を決断していく中でサッカーを続けることは非常に厳しいと感じました。また、国立大学に行きたかったので勉強との両立も厳しいものでした。それでも、レギュラーとして冬の大会に出て活躍するという夢をあきらめたくないと考え、11月までサッカーを続ける決断をしました。最後の大会までレギュラーから外れたり監督から干されたりで大変な思いをしましたが、最後は試合に出て点を取りチームの勝利に貢献することができました。サッカーを続ける中で大変なことがたくさんありましたが、続けることの大切さを学ぶことができました。

あなたはどんな人と言われる？また、それを表すエピソードを教えて

異常な学習意欲を持っていると言われます。常に誰からでも何かしらを学ぼうとする姿勢を持っています。サバイバル技術を習得したいと考え、1人で離島に行った際、自給自足をしている年配の方に弟子入りを懇願し、魚の釣り方や捌き方、調理の方法を教わりました。また、アラスカで自転車旅をしていた際、現地の方に興味を持って話しかけたことで、そこから親しくなり、1週間家に泊めていただき貴重な体験をすることができました。そこで現地の文化や歴史、人々の価値観について深く学ぶことができ、現地に生えている植物やサバイバル技術を教わることで、後のカヤック旅でのサバイバル生活に活かすことができました。このように私は、興味を持つとそこに対して真っすぐ突き進むことで何かしらの学びを得てきました。