【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事2名、研究開発の上の方、製造社員の上の方【面接の雰囲気】4人の面接官に笑顔の「え」の文字がなく、オンラインでも重苦しい印象を受けた。しかし、厳しいというよりは真面目な質問から人柄や考えを見ているという印象が強い。【当社は総合職採用だけどもやりたい仕事につける保証がないことにはどう感じているか】まず、私が志望している品質保証に最初から就けるとは思っておりません。品質保証は、製品の分析だけでなく、品質トラブルに関して工場の原因究明を行ったり、工場間の品質のズレを埋めていくような工場の統括するような役割を担っております。よって製造のことを知ってからキャリアアップして品質保証に配属するものであると想定をしております。また私は、複数の部署を経験して、希望の職種に就く方が適性があると考えております。スーパーのアルバイトでも夕方のシフトと夜間のシフトのそれぞれを勉強することで仕事の引継ぎの流れを体感した経験があります。この経験より、どのように夕方シフトで仕事をすればナイトシフトが楽に働いてもらえるか、逆に夕方シフトの仕事をナイトシフトに移行させた方が効率がいいのではないかと考えられる人間になりました。したがって私は総合職で働くことのほうが、結果的に品質保証で最大限働くことにつながると考えます。【自分らしさである「こだわりの強さ」が悪くでるところはどんな所か。】私の「こだわりの強さ」は、物事を完璧までに完成させることで時間を多く要してしまう要領の悪さという欠点にもなり得ると思います。例えば、大学の講義の試験勉強では試験範囲の範疇を超えた知識を習得しすぎることでテストで求められていない不要な知識を頭に入れていた失敗があります。また、アルバイト先のスーパーにて商品の陳列を完璧にすることにこだわり、同僚を残業に巻き込んでしまった経験もあります。こだわりの強さは、大きな成果を出すことには必要であると考えますが、このような失敗をなくしていく努力が必要です。方策としたしましては、時間内に優先順位をつけることです。紙にやることリストを作り、時間の許す範囲内でこだわりを持った取り組みを意識するようにしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接と大して質問の形は変わっていないように見受けられる。「アピールしたこと、やりたいことは分かったが、弱みややりたくないことはあるか」という逆説の質問に関しても動じず答えられたことが評価され、最終選考に進めたと考える。しかし最終面接を予定していたが、第1志望の企業に合格したため、面接辞退の運びとなった。
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