【悩み解決のプロフェッショナル】【23卒】サカイ引越センターの営業職の本選考体験記 No.36120（非公開/男性）（2022/7/26公開）

個人説明会

会社の強み、それぞれの職種、理念やビジョン等についての説明がありました。

説明会の前に下調べしました。どのような会社なのかある程度理解した上で、当日に何質問するか事前に考えていました。

私の場合は逆オファー型アプリの特別選考だったので説明会参加は必須でした。人事の方が細かいところまで丁寧に話してくれたので、企業研究がスムーズに進みました。

zoomに接続→面接開始→終了

自己PRや志望動機などを事前にしっかりと考えていたので、本番で準備したものをすべて発揮できました。そこが評価されたと思います。オンラインだったので、カメラを見ながら話すことを意識しながら面接に臨みました。

面接官は個人説明会の時と同じ方でした。説明会である程度お互いのことは理解していたので、あまり緊張せずに面接を受けることができました。明るくて優しい方だったので、和やかな雰囲気でした。

ありました。全体的に高評価をいただきました。

ワンキャリア

自己PRをお願いします。

私の強みは「 相手の悩みや課題を汲み取る傾聴力」です。英語の塾講師として、不安な点や対策したい単元等を生徒と話し合い、その中で出た課題を解決する授業を行っています。私の教え子の1人は、担当し始めた頃は、1学期期末テストの英語で 56点しか取れませんでした。テストの解き直しとヒアリングをする中で、「見直しをしなかったため、凡ミスが多発した」、「未定着の文法事項があった」ことが判明しました。そこで、課題解決のために、2つの改善策を授業に取り入れました。1つ目は、問題演習中に見直しの時間を取り入れました。普段から見直しをすることで、習慣化させることに成功しました。2つ目は、復習テストです。以前学んだ重要なポイントや、間違えた問題を出すことで、より深い文法の理解を実現しました。その結果、学年末テストで86点を取り、 30点アップに貢献しました。このように、対話から相手の悩みや課題を汲み取り、解決できる力が私にはあると考えています。この強みをお客様の引っ越しにおける悩みや不安の解決に活かしていきたいです。

学生時代に力を入れたことを教えてください。

私はゼミでの研究発表会に注力しました。この発表会は、他大学の学生と合同で行ったイベントです。同じゼミで4人1組のグループに分かれ、私はリーダーを務めました。1か月という短い期間で 、論文作成と発表の準備をしなければならなかったので、私は、他のメンバーがスムーズに準備できるようにする必要があると考えました。そこで私は、2つの取組を行いました。まずは行動計画を 提示しました。最初の1～2週間は情報収集、残りの期間はそれぞれ論文の作成に努め、最後は全員で完成した論文を添削する、といった流れを事前に決めました。また、他のメンバーに、進捗状況の確認や困っている点はないか等を聞き、サポートにも徹しました。その結果、計画的に準備を進めることができ、本番では、全グ ループの中で 一番高い評価を獲得しました。この経験から、チームの成功のためには、「逆算すること」と「仲間をサポートすること」が重要だと学びました。入社後も逆算を常に意識し、目標達成に生かしていきたいです。

zoomで接続→面接開始→→終了

一般的な面接でされるような質問はほとんどなかったので、話を聞く姿勢や簡単な質問に対する返答などで評価されたと思います。

最終選考の面接官の第一印象は怖かったです。見た目や声色も少し怖かったので緊張感はありましたが、フランクに話してくれる優しい方でした。

なし

ワンキャリア

面接官から質問されることはほとんどなく、話を聞くことがメインだったので、その時に印象に残った話を書きたいと思います。

引っ越しの営業をする上で一番大切なことは、「物の価値が分かること」だ。引っ越しをするということはお客様のものを一時的に預かるということ。高価なものが分かるのはもちろんのこと、卒業アルバムや大切な方からのプレゼントなどの思い出の品の価値も把握した上で、運ぶ必要がある。その価値を把握するのは営業の役割で、お客様に確認を取り、それを引っ越しのスタッフに伝えなければならない。お客様の「価値あるもの」を傷つけずに新居に届けることが我々の役目だ。ということをおしゃっていたので、深いな～と思いました。その後に、あなたはモノ価値が分かりますか、という質問がきたので、私も卒業アルバムや部活のユニフォームは残しているので、思い出の品の価値は分かります、と返答しました。

逆質問について書きたいと思います。

Q.最近、業務提携や買収を積極的に進めているようですが、今後もする予定がありますか。
A.今後もするかもしれない。サカイでは引っ越しをするときに、サカイだけで引っ越しが済むような取り組みをしている。例えば、家電製品の販売やハウスクリーニングのサービスも子会社が展開している。わざわざお店に行かなくても、サカイのサービスを使うことで、引っ越し全般のことが済むようにしている。Q.（面接官の方が北陸に勤務しているので）雪が降っているときも営業活動しているのですか。A.している。雪が降っていても関係ない。東京の場合は少し雪が降っただけで交通網に影響が出てしまうが、雪国ではよほど積もらない限りは大丈夫らしい。