【21卒】サカイ引越センターの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10018（桜美林大学/女性）（2020/7/16公開）

ここの筆記試験のために特別勉強したわけではないが、割合が苦手だったため簡単な小学生レベルの割合の問題を解いた。

全部で６０分以内だった。（言語、非言語、英語）

サカイが大切にしている「まごころ」とは、具体的にどういうものか？

コミュニケーション力やリーダーシップ、フォロワーシップ、傾聴力、自主性、発表力が問われていると思った。

評価されたと思うポイントは、伝えようとする姿勢だと思う。頑張って面接官に伝えようとすると、自然と志望度が伝わると思うし（熱意）、自然と論理的に話ができると思った。

面接官は二人とも優しい方で、うまく話せなくても会話をくみ取ろうとしてくれた。雑談も交えて緊張をほぐしてくれた。

自己PRをしてください。

私の長所は、「どんなことに対しても常に目標を立て、向上心を持つところ」だ。私は、テーマパークでアルバイトをしている。勤務している、お土産さんが混雑し忙しい時にレジ業務や品出し業務を優先してしまい、ゲストサービスが疎かになることがあった。テーマパークの醍醐味は、ゲストサービスにあると考え、それではせっかく来て頂いているのに満足していただけないと考え「いつでも誰でも楽しめるように」と目標を立てた。実際に、お客様と目線を合わせた会話をする、お子様にはキャラクターの手書きの絵を渡すなどをしてコミュニケーションを以前よりも図った。その結果、お客様の笑顔は増え、売り場に活気も溢れた。それだけではなく、売上向上にも繋がった。

アルバイト先で大変だったことは？

大変だったことは、外国から来られるお客様もとても多く、英語も中国語も通じない時にどうコミュニケーションを取ればよいか悩んだ。コミュニケーションをうまく取れないと、せっかく来ていただいたのに嫌な気持ちになったり、完全に楽しんでいただけないと考えた。そこで、コミュニケーションは言語だけではないと考え、ジェスチャーやイラスト、実際にご案内をするなどを通して伝えた。伝える時のリアクションを大きくするなどして、視覚的にもわかりやすいようにした。こうやって、海外から来られた英語や中国語を話せない方とのコミュニケーションのとり方を克服した。現在は、この方法でゲストと関わり、いつでも誰でも楽しんでいただけるように努めている。

内定後も、自分の納得のいくまで就職活動をさせてもらえた。数ある企業の中で結果、サカイを選んでもらえたら嬉しいというスタンスだった。

人事の方と関わる機会がとても多いので、人事の方と仲良くなることが大切だと思った。仲良くなると名前を覚えてもらえて、すごく気にかけていただけるため、選考を受ける上で大切だと思った。インターンシップに参加しなくても、説明会などで話す機会は多々あると思うので、積極的に参加することが大切だと思った。人事の方は、みなさんすごく優しいので心配する必要はないと思う。取り繕うよりも、ありのままで臨むことが大切だと思うので、自分の良いところをたくさんアピールできるように頑張ってください。

自分の考えをしっかり持っていて、明るく芯のある人が内定者には多い印象だった。内定者懇談会が開催され、そこに参加した際にみんな明るくハキハキとしていた。また、自分の考えをしっかりと持っていてやる気のある人が多かった印象だ。

グループディスカッションの題材が難しかったので、いきなり話し合いをして考えることは難しいと思った。今回の題材が「まごころとは具体的になにか？」だったので、もう少し企業研究をする上で考えておけば良かったと思う。