【未来の設計を体感】【23卒】日本ガイシの冬インターン体験記（理系/仕事体感ワーク）No.27721（非公開/男性）（2022/6/17公開）

もともと化学メーカーに興味があったこと、また、日本碍子の年収や海外勤務者の割合が高いこと、勤務地などに魅力を感じていたため、インターンシップに参加してみようと考えた。また、簡単なESのみで応募ができ、応募してみたら受かったため、参加した。

このインターンシップには多くの学生が参加することが出来るため、選考難易度は全然高くないと思われる。したがって、対策は特に要らないと考えている。

簡単なESのみで参加できたので、誤字や脱字に気を付ければ選考には通過できるのではないかと思う。

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課題の説明、個人ワーク、グループワーク、全体発表、解説のサイクルを３回行った。

製品の設計時に発生するトラブルへの対応方法。

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1日目にやったこと

課題の説明、個人ワーク、グループワーク、全体発表、解説のサイクルを３回行った。
課題と、大量の資料が当日に渡され、それを読み込み、グループで課題を解いていく。最後にいくつかのグループが発表する。

人事

なし

たまにグループの中に社員が様子を見に来るのみであり、社員さんとの関りはほとんどなかった。また、メンターも存在しなかったため、社員からのフィードバックもなかった。

与えられる資料の量が多く、まず読んで理解することに時間がかかり大変だった。課題の内容も難しく、数学的なセンスが必要であった。頭を使うため、疲労感があった。また、グループのメンバーは積極性のある人達ばかりではなく、なかなか議論が進まなくて苦労した。

グループワークを実施したため、グループのメンバーと深く関わりがあった。グループの中には、賢い人が多く、刺激になった。

このインターンシップに参加したからこそ、レベルの高い学生と接することができ、今後の就職活動の刺激になったと考えている。また、設計業務を始めて体験したため、自分の適性を考える上で役になったと考えている。また、問題が発生した時に論理的に解決していく方法を学ぶことが出来たため、為になった。

インターンシップ参加前に、グループワークの進め方を勉強しておけば有効なものにできたと考えている。ケーススタディなどをやっておいた方が議論に参加しやすいのではないかと思う。

今回のインターンシップは設計業務のみの体験であったが、実際には、日本碍子には幅広い職種が存在しており、別の職種に就くことになる可能性が多い。したがって、働いている姿の全容は想像はできなかった。しかし、ワークは早いスピードで行われたため、お仕事の進め方などに関してはイメージはできた。

まず、周囲の学生のレベル感を見て、自分は内定できないと思った。その理由は、自分より学歴が高く、専門性が企業と合致している学生が多く存在していたからだ。
さらに、私は後から知ったが、この企業は、ほとんど推薦経由でしか採用しないことを知った。自分の学科には日本碍子の推薦が存在していなかったため、内定は難しいと考えた。

上記でも述べたが、周囲の学生のレベル感を見て、自分には活躍できないと考え志望度は下がった。また、今回行われた設計の業務にやりがいや面白みを感じることができなかったため、志望度は下がった。やはり、自身の専門性を最も活かせる業務がやりたいと考えるようになった。

推薦応募が可能な学生にとっては、本選考での面接の話のネタになると考えるため、有利になると思う。しかし、このインターンシップに参加したからといって本選考での優遇は特にない。

インターンシップ参加前の企業は、化学メーカーを中心に年収が高く、希望する勤務地の企業を志望していた。私は愛知で働くことに興味があり、愛知には、日本碍子だけでなく、ノリタケ、日特など多くの製造業があるため、それらの企業も検討していた。また、化学メーカーの他には、研究室で使用の分析機器メーカーや、IT企業なども検討していた。

このインターンシップへの参加によって、日本碍子は学生のレベルが高く、学業などの面において優秀な人が働いているイメージに変わった。人事の方も学業などの面において優秀な人を採用していると言っていた。また、海外勤務者の割合も高く、かなりバリバリ働くイメージに変わった。さらに、ワークを通じて、設計の業務に適性が無いと考え、その後の就職活動では設計職を見ないことにした。