【20卒】星野リゾートの総合職の最終面接詳細 体験記No.8135（京都橘大学/男性）（2020/2/12公開）

先述しましたが、企業とのマッチ具合、どれだけ星野リゾートのことを知っているか、働くイメージができているかなどです。

面接官に話すのではなく、隣にいる同じく最終面接まで残った学生に話してくださいと言われた。その会話を見て評価している感じであった。

・自分の弱みを教えてください

私は、集団で行動することが苦手です。そのため、これまでも集団での行動を避けてきた自分がいました。高校ではこれまで苦手だった集団スポーツであるサッカーから個人でも戦える陸上競技に変更したということもあります。しかし、高校時代に逃げたからこそ今の自分があると考えています。今の自分とは、集団競技と個人の競技どちらも経験できているということです。集団行動が苦手というのは私の大きな弱点であることは間違いありません。しかし、大学３回生の時に文科系学会の部長になった際も、集団競技と個人競技の両方を経験しているからこそ、その立場になってマネジメントすることができました。その結果として、無理な役職の押し付けなどは行わず、それぞれ部員の個性をしっかりと見極めることができ、結果的に新しい役職や、余分な仕事を整理することなどを行えました。苦手であり弱点でもある集団行動は今も克服できているとは言えず、まだ克服に向かって努力している最中です。しかし、苦手な自分だからこそできる長所を見つけることができたことは大きな成長に繋がっていると感じています。今後も、自分や組織の弱点を無理に治そうとするのではなく、まずは寄り添って解決に向かっていきたいと考えています。

［逆質問］星野リゾートでは、今後新しく〇〇に進出する予定と日経新聞で見ましたが、進出する際の星野リゾートとしての重要なポイントなどは何かあるんですか？

＊まず〇〇としたのは、実際にはまだオープンにされてない可能性もあるため、施設名、地名は控えることにさせていただきます。
＊事前のリサーチで、最終面接では、逆質問が重要視されるということだったので、この質問以上にミクロな質問がより評価されると思います。
＊この質問に関する星野リゾート最終面接官の回答はまだオープンにされていない情報の可能性のあるため、回答は控えさせていただきます。
ただ、言えることは、とにかく面接の数分前まで企業のことは新聞やニュースアプリ、星野社長が書いた本（５冊以上有り）などで情報を収集し続けることをお勧めします。最終面接の感触では、企業のことをどれだけ知っているかを聞かれていた感じがするので、とにかくたくさんの情
報を仕入れ、そこからいかにミクロな質問を用意できるかが重要だと思います。