ＪＲ東日本びゅうツーリズム＆セールスの本選考体験記一覧 -志望動機・面接の質問と回答- （全12件）

【ESの形式】用紙を印刷して手書きで記入【ESの内容・テーマ】志望動機/誰にも負けないところ/困難に直面した際の乗り越え方/社会人として最も大切にしたいこと/入社10年後までのキャリアプラン【ESを書くときに注意したこと】読みやすい丁寧な字と構成で書くことを重視した。10年後のキャリアプランは自由形式の記述だったので、伝えたいことが分かりやすいように文字の大きさや構成を工夫した。【ES対策で行ったこと】自分が元々書いていたESを就活サイトやハローワークの人たちの力も借りながら、添削を行ない、改善していった。

【実施場所】自宅【WEBテストの内容・科目】企業オリジナル/採用適性検査、基礎能力検査【WEBテストの各科目の問題数と制限時間】採用適性検査が20分（123問）、基礎能力検査が70分【WEBテスト対策で行ったこと】先輩からもらったSPIの参考書を繰り返し解いた。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】会場到着後、人事の方々と約10分の面談。その後、約20分の面接。終了後は人事の方々に挨拶をして解散。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官は淡々と少し厳かに面接を進めた。面接を始める前には「緊張をしていますか。」等のアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入った。【学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか。】私が学生時代に最も力を入れて取り組んだことはドイツ語学習です。私はドイツ語を3年間、学んだ後、実力を現地で試したいと思い、交換留学を申し込みました。しかし、新型コロナウイルスの影響で渡航が困難になってしまい、留学の中止も考えました。それでもやはり、現地の学生と共に学びたいという思いがあったので、オンラインで留学を継続できないか、ドイツの大学に相談をしたところ、可能だということだったので、オンラインで留学を継続いたしました。オンライン交換留学は日本とドイツの間の時差や手続きなどを全て文面で行うことなど挫けそうなことが何度もありましたが、最後までやり遂げることができました。留学後もドイツ語学習は継続して行っており、ドイツ語検定３級も取得することができました。私はこの経験から課題を把握し、解決のために自分ができることから実行に移していく力を得ました。【どのような時にストレスを感じ、どう対処していますか。】私がストレスを最も感じる時は人とコミュニケーションが取れない時です。そのため、オンラインで授業を行なったり、友人とも簡単に会って相談や会話ができない現在はとてもストレスを感じています。コミュニケーションが取れないことによって、一人で悩み事を抱え、モヤモヤとする時間が増えました。そのため、そのストレスへの対策としては、血行を良くするような活動を行っています。例えば、サウナやジョギングなどです。モヤモヤと一人で考えている時にサウナや運動によって汗をかくことによって、気持ちがスッキリして次のことに集中しやすくなりました。仕事を始めた後も、自分自身で時間を取りながらストレスの対策を行なっていきたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】接客業なので身だしなみや受け答えなどは面接官は特に見ていると感じた。またそれに加えて、なぜコロナ渦の中で敢えて旅行会社を志望するのかという熱意を示すことが重要だと思う。

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】会場到着後、人事の方々と約10分の面談。その後、最終選考の約20分の面接。終了後は人事の方々に挨拶をして解散。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接は厳かな雰囲気で淡々と進められた。3人が順番に質問をしていき、気になったことを深掘りするという形式だった。【長所と短所を教えてください。】私の長所は「先入観なく、柔軟に思考ができること」です。それは日本語ボランティアの経験から培ってきたものです。ボランティアの活動では語学に加えて、日本での就職活動やコロナ渦での生活への不安など様々な相談を受けます。その際に「外国人だから」という先入観に囚われることなく、一人一人と向き合いながら活動を行いました。その結果、相談者の方々が私を指名をして相談をしてくれるようにまでなりました。この経験から私の長所は培われてきたと考えています。短所は「一つのことに熱中すると周りが見えなくなること」です。これは私がサークル活動を行っていた時に同級生に指摘されたことです。その時から自分の意見も持ちながらも私は周囲の意見を聞くことを心がけました。【どのような人が苦手ですか。その人にはどのように対応をしますか。】私が苦手な人は「偏見を持っている人」です。例えば、「女性だから」や「外国人だから」といって決めつけてしまう人が苦手です。ー働く上で同僚や上司にそのような人がいたらどうしますか。私はそのような苦手な人への対応として、まず、その人がなぜそのような発言をしたのかを考えます。悪気がなく、無意識に偏見を話してしまっているのか、それとも故意的に発言をしたのかを相手に聞きたいと思います。そして無意識的な場合はなぜその発言が良くないのか、間違っているのか私の意見を伝えて、故意的に発言をしていた場合は指摘し、話し合いたいと思います。相手の意見を尊重しながら、自分の意見も伝えるように努力しながら、業務を実施していきたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるのでびゅうトラベルサービスに対する熱意を示すことが重要であると思う。自分の強みをどのように活かして、アフターコロナの旅行会社で、どのような業務の中で東日本活性化に向けて活躍していきたいかを自分の経験を踏まえて、説明ができれば評価されると思う。

【ESの内容・テーマ】志望動機、学生時代力を入れたこと、当社に貢献できるあなたの強みとその理由、これまで心に残った旅とその理由、１０年後どのように活躍しているか【ES対策で行ったこと】手書きESであったので、目を引くものになるよう工夫した。図を利用し、色や絵を交え、自分が入社後やりたいことを可視化した。

【筆記試験の内容・科目】国語、数学、適性テストが合わせて２時間ほど実施された。筆記試験とはいえ、選択問題がほとんどである。【筆記試験対策で行ったこと】SPIの対策本を繰り返し行い、スピードと正確性を鍛えた。筆記試験の対策として漢字等の確認を行った。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】女性１名、男性１名であったが、お二人とも温厚な雰囲気で、相槌など交えながら学生の話を聞き出そうとしていた。【あなたの長所、PRできる点を教えてください】私には目標を達成するための計画力と実践力があります。高校時代には、メンバーを集めてチームを結成し、北陸大会出場を目標に、選曲から振り付け構成までをすべて行いました。約10ヶ月かけて１つの作品と向き合うため、短いスパンでの実現目標を明確にし、その目標を達成するための1日1日の練習計画を綿密に立てることが求められます。どうすれば人数の多い他のチームに勝つことができるか、思案と実践を重ね、目標であった北陸大会出場を果たしました。大学のゼミ活動では地域の問題を探るためには、様々な方々の声を聴くことが必要だと考え、自らアポイントメントを取り、町内の要所でアンケートをとったり、本音を引き出すため農家のお手伝いをさせていただいたりしました。その結果、現状の生活に満足している傾向のある住民、少子高齢化を心配する役場の方、まちの魅力が伝わりきっていない観光客など様々な立場の意見を聞くことができました。【今後弊社が行っていくべき課題はなんでしょう】人とまちをつなぐ鉄道や駅という生活に不可欠な交通インフラを日本全域に持つ貴社だからこそできる、それぞれの地域の魅力や特徴を最大化し地域に密着したまちづくりを進めると同時にそれらの魅力を発信し地域を越えた交流を図っていきたいと考えております。「行くぜ、東北」などで関東圏以外の地域にスポットを当てている東日本に比べ、西日本の多くの地域はまだまだ魅力を伝えきることができていないと感じます。「観光地を作る」のではなく、土地が本来持っている良さを引き出し、土地ごとの違いを明確化し色を出すことで、京都などの観光名所だけではなく西日本全域に人を呼び込み、活性化につなげていくことが必要ではないかと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】当たり前のことであるが、明るく、ハキハキ述べたことが最も評価されたと思う。また、ゼミでの活動を志望理由につなげられたのもよかった。

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】厳しく静かな雰囲気だった。旅行会社を志望する理由、その中でもなぜここなのかを重視されているように感じた。【なぜ旅行会社を志望しその中でもびゅうなのか】旅行会社全般を志望しているわけではなく、貴社を志望しています。といいますのも、貴社は「観光業でまちを活性化する」ことができると考えているからです。ゼミ活動では長野県にある町と関わりながら、町の課題を探り解決方法を考える取り組みを行いました。人口減少が進む松川町の現状に対し、マップ作りや地域グルメの広報に取り組みましたが、住民、役場の方にお話を伺う中で、立場によって思いが異なり、特に住民は現状を維持して平和に暮らすことを求める傾向があると分かりました。それ以来地域住民の幸せの維持と観光業の成功の両立は可能なのか考えるようになり、観光まちづくりについての研究を始めました。これらの経験から、「まちに関わる全てのひとが幸せであること」を考えるようになりました。貴社に入社すれば、まさにこのまちに関わる全ての人が幸せであることを達成することができるという思いから志望いたしました。【学生時代最も力を入れたこと】最も力を入れたのはブラスバンド一般チームの活動です。昨年はパートのリーダーを務め、年齢や価値観など全てが違う20名の気持ちを一つにまとめるため奔走しました。まず、皆がそれぞれ何を感じどのような思いを持っているか違いや共通点を共有した上で活動をはじめることが重要だと考え、シーズン初めに皆の思いを自由に発言できる場を設け、全員が納得できる1年間のパート目標を設定しました。 それを元に短期間での目標、それを達成するための練習計画を明確化し示すことで、皆が先を見通しやりがいを感じながら活動できるようにしました。何より意識したのは「自分１人で全てやろうとしないこと」です。自分の弱みを見せることを恐れず自然体で正直にひとりひとりと向き合うことを意識し、皆の力を借りて練習を進めた結果、大会金賞を得ることができました。この経験から、人を巻き込むことの重要性と、信頼してもらうための人との接し方を学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接なので、本当に志望しているか、内定を出した場合来てくれる学生なのかを見ているように感じました。