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日本特殊陶業株式会社 報酬UP

【技術営業の未来】【18卒】日本特殊陶業の技術職の本選考体験記 No.4251(横浜国立大学大学院/女性)(2017/12/15公開)

日本特殊陶業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒日本特殊陶業株式会社のレポート

公開日:2017年12月15日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 横浜国立大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • トヨタ自動車

選考フロー

企業研究

日本特殊陶業は就活本番になってからは関東で説明会をやる機会が少なかったので、東京を拠点にしている方でも早めに自分から動く必要があると思います。場合によってはインターン向けに大学で行われる合同説明会に参加していたり、大手の就活サイト運営会社が開催している合同説明会に日本特殊陶業が参加している場合はそれに参加しましょう。(プライオリティとしては自分の大学で行っているもののほうがもちろん高いです。)また、2月ごろに東海地方のメーカーが合同で東京にて説明会を行うためそれに参加することもお勧めします。日特のグループ企業のことを学べたり、人事の方に就活本番になってからは聞きづらいこと(推薦と自由の割合や学部卒と院卒の割合など)も聞くことができます。

志望動機

「私が貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は自分が大学で培ったセラミックスの製造プロセスに関する知識を生かしたいと思っているからです。2つ目は貴社に研究室のOBが多く勤めており、親近感をもっているからです。」という話をしたくらいで、私の担当教授や研究室のOBさんが現在どのように活躍しているかの話になったり、私の同じ出身高校で現在日本特殊陶業で働いている方のお話に発展していきました(一次面接)。志望動機に無理がなかった上に、私の場合はアイスブレイクのような形で志望動機が進められたため、詳しく聞かれなかったのだと思います。ESでも聞かれませんでしたし、最終面接においても私の場合は聞かれなかったです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代に力をいれたことはなんですか?/上記の活動の中で、あなたはどのような役割を担い、何を一番頑張りましたか?/活動を行う中で、大変だったことは何ですか?また、その際どのような工夫を行いましたか?/活動を通してどのような結果が得られましたか?また、その経験の中で何に気付き、何を学びましたか? //あなたが組織やチームのなかで物事を行う際、
大切にしていること(価値観・こだわり)や、これだけは人に負けないと思っていること(強み・スキル)は何ですか? /上記の内容が形成された背景を説明してください。/上記の内容を、当社でどのように活かしたいですか?

あなたが組織やチームのなかで物事を行う際、大切にしていること(価値観・こだわり)や、これだけは人に負けないと思っていること(強み・スキル)は何ですか?上記の内容が形成された背景を説明してください。

ES対策で行ったこと

説明会に参加した日の1週間後がES締め切りになります。説明会の時期を選ぶときは注意です。ESでは全体で人柄やアピールポイントに矛盾がないよう気を付けました。

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生7 面接官不明
時間
120分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

ある製品トップシェアのA社の社員として今後の戦略を考えろ!(A社の情報やライバル会社B社の情報も与えられます) 人数も本来は8人

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

矛盾のない意見をチームとして出せるかだと思います。このグループディスカッションのグループは全員が運命共同体であることを伝えられます。すなわち、全員が通るか全員が落ちるかなのだと思います。また、議論をする中で面接官があえてグループが出した答えと全く逆の意見を言って改めてグループがどのような結論を出すか見ているためそのときの対応なども評価しているかもしれません。最後に面接官(人事と技術)の方から全体のフィードバックをいただきます。

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
技術の方と技術出身の人事の方・年齢層は高い
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分のセラミックスに関する知識および論理性と、相手の意図に合わせる対応力、英語力が評価されたと思います。

面接の雰囲気

前述したが、志望動機からアイスブレークに移り、終始和やかな雰囲気を作ってくださいました。むしろほかの企業の面接と違って会話に近いテンポだったので相手の聞きたいことを探りながら答える必要がありました。文章を暗記していると調子が狂うと思います。

1次面接で聞かれた質問と回答

日本特殊陶業でやりたいこと

私は貴社でセラミックスの製造プロセスに関わる仕事をして経験を積んだ後、将来的には技術営業職にチャレンジしたいと思っています。その理由は2つあります。1つ目は先ほども述べたように私は大学で製造プロセスに関わる研究を行ってきたからです。それを貴社のようなセラミックスの技術をたくさん培っている企業で実際の現場で活かしていきたいです。2つ目は自分の強みである「ニーズを捉える力」を発揮できるのが技術営業だと考えるからです。自社の製品やそのプロセスに関して熟知し、それを的確に相手に合わせてアプローチをすることに興味があります。貴社は海外進出も多く行っているため、技術営業先が海外の会社であるような場合も挑戦したいです。・・・という旨をもう少し対話形式のように伝えたところ、技術営業がどんなお仕事かについて詳しく教えていただいたり質問したりする流れになりました。

他に研究内容、学生時代頑張ったこと、志望度をESに沿って聞かれた

私の場合、研究内容と日本特殊陶業に入ってやりたいことでほとんどの時間を使ってしまったため、ESに書いた学生時代頑張ったことと志望度に関しては軽く確認する程度でした。もちろん、決して適当という感じではないです。相手に合わせて面接をしてくださっていると感じました。対話形式で面接が進むことから、相手が何を聞きたいのか探りながら研究説明をその都度調整しました。特にセラミックスの会社でセラミックスの説明をするので、セラミックス会社以外に説明するのとはわけが違います。とはいいつつ人事の方はもしかしたら文系の方かもしれないので専門用語ばかり使っていてもいけません。話している過程で、日本特殊陶業の社員さんは文系の方もセラミックスの知識が多くあることと、私の面接を担当してくださった人事の方が技術出身であることがわかりました。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
専務
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

全体を通して、論理性とリーダーシップ力、英語力を評価していただいたと思います。説明を通して自分が日本特殊陶業で働くイメージを試験官の方と共有できたと思います。

面接の雰囲気

面接の前に人事からこれまでの選考のフィードバックを15分程度していただけます。自分の何が評価されて最終面接までこれたのかをしっかりと説明してくださるので自信をもって面接に挑むことが出来ます。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究内容をわかりやすく説明

重厚感のある応接間のようなところで最終面接は行われます。試験官の方とはわりと近い位置で対面しています。まず、研究内容を発表しますが面接官をしてくださった専務の方は文系出身の方だったのでそれを踏まえたうえで研究内容をわかりやすく説明するよう言われました。簡潔にわかりやすさを重視して説明しました(200字程度)。質問自体は一次面接程鋭くなく、「へぇ、そうなんだね」というリアクションをいただきながら和やかに進みました(人によるようですが)。質問を通して、論理性を見ているというより(それは一次面接であることを前提として)人柄を見ているように感じました。とにかく専務の方の素敵なお人柄と感じると同時に威厳をひしひしと感じる面接です。

学生時代頑張ったこと、他社の選考状況、逆質問

学生時代頑張ったことに関してもさらりと聞かれる程度です。ここでも内容を事細かく聞かれるというよりは人柄を確認されている印象を受けました。また学生時代頑張ったことが自分の高校時代に繋がることだったのでその経験まで話が及びました。他社の選考状況については、すでに他社で内定をいただいていたことからなぜ日本特殊陶業を受けたのか聞かれました(面接の前に人事の方にしていただくフィードバックの場でも聞かれたことでした)。この面接で一番の時間を割いたのは逆質問でした。ここで私は専務の方がどのようなキャリアパスを進んでこられたかということとこれから就職する我々世代に向けたメッセージをいただきました。素敵なお人柄が伝わってきました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

すぐに就活を辞めるようには言われませんでした。ただ返答をする期日を伝えられました。終始大変丁寧な対応をしていただきました。

内定に必要なことは何だと思うか

日本特殊陶業は「地道に論理的に頑張る人」と「どんどん新しいことにみんなをまとめて引っ張る人」の両方を求めています(正確な言い回しは説明会に行って確認してください。)。したがって、どちらかをアピールすれば求める人物像に合致すると思います。そのアピールポイントがグループディスカッションで発揮できれば、矛盾しないため、試験官の方が学生の入社してからのイメージができて更に説得力が増すのだと思います。よく自己分析して挑んでください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

論理力があってしっかりと自分の意見を説明できるかだと思います。リーダーシップ力に関してはあると望ましいですがグループディスカッションにおいて論理力が欠如しているとメンバーはついてこないと思います。面接ではきちんと学生の意見や思いを聞こうとしてくださるので焦らずしっかり伝えることがポイントです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

CMや広告には人気タレントが出演しており革新的なイメージですが、企業の実態は地元の堅実な企業です。それが悪いということはなく、地元では有名で志望する学生がたくさんいるのは確かであり地元の学生が抱くイメージとのギャップは少ないと思いますが、CMなどで企業を知った人は本社に行ってみて少し驚くかもしれません(悪い意味ではなく派手さはないです)。ちなみに、説明会を受けた地域でGDを受けるため、もし遠方に住んでいて本社を見てみたいと思い説明会を名古屋本社などで受けた場合は要注意です。(説明会、GDは交通費出ません)

内定後、社員や人事からのフォロー

6月上旬に内定者で集まる機会がありました。

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日本特殊陶業の 会社情報

基本データ
会社名 日本特殊陶業株式会社
フリガナ ニッポントクシュトウギョウ
設立日 1936年10月
資本金 478億6900万円
従業員数 15,688人
売上高 6144億8600万円
決算月 3月
代表者 川合尊
本社所在地 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目1番1号
平均年齢 42.5歳
平均給与 894万円
電話番号 052-218-6095
URL https://www.ngkntk.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131486

日本特殊陶業の 選考対策

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