【22卒】ニトリの夏インターン体験記（文系/総合職）No.14012（法政大学/男性）（2021/4/18公開）

グループのメンバーだけ関わりがあった。
みんな誠実だったが、結構奥手な人が多かった。
みんな「自分が自分が」というアピールはそれほどしてなかった。

商品開発がどのように行われているのかを学んだ。
もっと、社会の流行に合わせてぽんぽん作るものかと思っていたが、値段やターゲット、形状や重さまで幅広いことを考慮して作られているのだと学んだ。
上記の影響もあるが、商品開発はやりがいもあり非常に面白そうだと感じた。

ホームファッションや家具の知識、ニトリに関する知識があれば尚良いと感じた。
あまりに普段自分が関わらない分野だと結構苦しむ可能性がある。

もともとコミュニケーションが好き、新しいものを考えるのが好きなので仕事自体は向いていると思った。
就活の軸で人のよさ、働く環境も重視しているが、インターン参加者も非常に良い方が多く好印象だった。
企業としても業界No.1、ホワイト企業などいい部分が多くあり魅力的だった。

グループを引っ張り、アピールができたと思う。
また議論の終着点も良いところに辿り着くことができ、最終的な結果も優勝を飾ることができた。
資料もグループで分担し発表も分けて行なったのでグループとしても好印象を残せたと感じた。
それが社員に伝わっていればいいのだが。

普段のニトリとは違う、内部の顔を見ることができ、予想以上にやりがいや面白さを感じられるのではないかと感じたから。
そのほかにも、志望する学生の人間性や登壇されていた社員の方々を見ても誠実でやる気のある人が多くいるように感じられ、良い環境だなと感じた。

インターンでは深く業務内容を理解することができるので、それを経験した上で本選考を受けるということはミスマッチが少なくなると、あちら側も考えているのではないか。
実際、インターン参加者、全日程の合計は数千人単位でいるので「特定の学生のみ本選考優遇」などはないだろうが、インターンに参加していることがそもそも意味あるのだと感じた。

参加後は特にフォローはない。
ただインターンは1dayが4種類あり、その他のインターンにも参加したい人は参加できる。

個人的にニトリに惹かれたのは「ホームファッション業界、インテリア業界」に興味があったというよりも「業界圧倒的No.1」「優良ホワイト企業」といった点から志望していた。
インターン参加後、「この業界を中心に受けてみよう」とはなっていない。変わらず「ニトリ」だけは受けてみようかなと感じた。
具体的な志望業界はIT、コンサル。

就活を始めるまではニトリは「いっぱいある中の一つの街の家具店」というイメージしかなかったが、業界No.1として誇りとやりがいを持って働かれているのだと感じた。
社員の方々も熱く、面白い方が多かったのでもっと関わる機会があればいいと感じた。
ただ、ニトリに興味を持っただけであってホームファッション、インテリア業界を中心に受けようとはならなかった。