【22卒】パーソルプロセス＆テクノロジーの夏インターン体験記（文系/エンジニア）No.14324（法政大学/男性）（2021/5/6公開）

グループワークのメンバーとのみ関わりがあった。5人程度で1つのグループであったが、まだ就活を始めた手の学生が多く、IT未経験、SEについてあまり理解している人が少なかった印象で、ワークはあまり順調には進まず苦労した。

SEの業務について、パーソルグループについての理解は深まった。
特にSEの仕事に関しては、要件定義フェーズから業務フロー作成、技術選定まで一連の流れを体験することができたのが良い経験となった。
要件定義ではクライアントからユーザー、コールセンターの立場になって考えてみる、など相手目線での仕事が多いのだということを学んだ。

ITパスポートや基本情報技術者試験などで業務フローや開発手順などを学べるのでそれらを学んでいるとより理解できると感じた。
全くの未経験、情報がない状態で参加すると苦労するかもしれない。

SE単体で見た時の一般的な業務内容や意識している点については理解できたが、逆にそれ以外については何もわからなかった。
例えば1日の流れや仕事のやりがい、パーソルプロセス&テクノロジーのエンジニアとして何が強みなのかなど。
一般的なIT業界のSEという職種については理解できたが、それ以上のことは理解できなかった。

業務フロー作成の時も苦戦し、周りの発表を見るとよりスマートな設計図をかけている人が多くいた印象。
それほど多くはないが、中にはIT業界について詳しい人、SE一本で見ており、要件定義などについて詳しい人もおり、自分は今のままでは内定を得るのが難しいと感じた。

一般的なIT業界のSEについては学ぶことができたが、パーソルプロセス&テクノロジーのSEとしての魅力ややりがいなどについては全くといっていいほど説明がなかった。
インターンに登壇しているのが人事だけということもあると思うが、内容が薄く、インターンで志望度が上がるということはなかなかないと思う。

個人的に評価され内定が近づくというわけではないが、SEについて少しでも詳しく理解できた状態で選考に臨めるので志望動機や入社後やりたいことの内容に深みが出ると思う。

特に何もありません。
インターンの日程として8月ごろ〜年末にかけて常に開催されているので、合計の参加者としては莫大な人数いると思うので個別にフォローといったことはない。

インターン参加前はIT業界を中心に見ていた。しかし、夏頃はまだ就活を始めたてでIT以外にも商社、広告、人材など幅広く見ていた。企業規模も大企業、有名企業を中心に受けていた。
このインターンシップでSEの体験をしたが、これによってIT業界をメインで見たくなった、ITをやめようと思ったなどは特に感じなかった。
他のインターンも経験して冬ごろから本格的にIT業界メインで考えるようになった。

パーソルグループのIT部門として大きな仕事をやりがいを持ってやっているのかと思っていたが、あまりそういう印象は受けなかった。またインターンに登壇していた人事の方もイマイチ自分と合わないと感じてしまい、企業単体としての志望度は下がった。なんかインターンを業務の一環としてやっているだけで学生に楽しんでもらおうとかパーソルプロセス&テクノロジーに来てもらおうとかいう意識を感じられなかった。