【空間提案で差別化】【23卒】ニトリの夏インターン体験記（理系/法人営業コース）No.17810（鹿児島大学大学院/男性）（2021/9/14公開）

ニトリの教育制度である、配転教育に興味を持っていたのがインターン参加の一番の動機である。また大学院に進学したが営業職を志望しており、小売の中ではニトリは院卒を比較的積極採用しており、業務内容深めたいと思ったから。

ESは客観的事実ベースで伝わるように、数字での成果を組み込むようにした。WEBテストは参考書で勉強した。（玉手箱）

社員用の休憩スペースを新規に作ろうとしている企業に対して、要望を踏まえた空間を考案し、提案せよ

法人事業部についての説明があった後、ワークが開始された

法人事業部でのクライアント様の要望を現実化する力

社員用の休憩スペースを新規に作ろうとしている企業に対して、要望を踏まえた空間を考案し、提案せよ

1日目にやったこと

まず初めに仕事内容、実際にニトリが行った法人営業の事例の説明があった。
ヒアリングした内容を基に、自分たちが提案する空間のコンセプトを決定し、インテリアの選定を行った。インテリアの選定、配置を決定した後にクライアント役の社員に空間の提案(プレゼンテーション)を行い、それぞれの社員が担当している4グループの中から最優秀の提案が選ばれる。

法人営業部・人事部の社員

なし

クライアント様の潜在ニーズと顕在ニーズを満たしつつ、低予算を実現できるのはニトリの強みであるという言葉がとても印象的でした。また、レイアウトの作り方のアドバイスなどもしてくださり、大変参考になった。

時間が限られた中で、役割分担を行なってインテリアの選定・配置・予算書まで作成するのがとても大変だった。インターンシップでグループワークは10社ほど行なってきたが、1番時間が足りないと感じた。優秀な方が多かったので、なんとか完成させることができた。

今までの参加したニトリのインターンシップの中で、1番積極的な学生が多いように感じた。

法人営業の仕事において、クライアントが求めていることを理解し、ニトリだからこそできることをプラスで提案することの大切さを学んだ。BtoCの業務を行なっているイメージが強いニトリで、BtoBの業務を学びどのようなことをやっているのか知れたことは良い機会であったと思う。

レイアウトの配置など普段自分の生活上では、考えることのないようなことを考えるワークであったので、その部分の知識をあらかじめ予習しておくべきだったと感じた。

ワークの内容が、レイアウトを考え家具を選び、予算書を作るなど短い時間でやることが多かっため、時間ギリギリでバタバタしており自分が働いている姿を想像する余裕がなかった。また、３時間という短時間だったので、実際の社員の方がどのように業務を行なっているのか想像が明確にできなかった。

Basicコースの４種類（商品・法人営業・貿易改革・広告宣伝）のインターンに参加しており、かなり企業の理解も進んだし、面接の際にも言葉の一つ一つに信憑性が増すのではないかと思ったからである。夏の段階であるので、断言はできないが可能性としては高いのではないかと思った。

今回のワーク内容であるレイアウトを考える部分は、あまり得意な分野ではなく自身にとって魅力的に感じなかったが、ワーク全体を通してスピード感のあるインターンシップであり、刺激的な働き方ができる雰囲気は伝わってきたので志望度自体は今回を通して上がった。

4つの部署のインターンに参加し、４つの部署を制覇された方のみ参加できるインターンに参加すると、早期選考に参加でき2次面接以降リクルーターが付くので有利になると思った。

取り扱う商材にはこだわらず、専門商社を幅広く現時点では志望している。理由としては、研究職として特定のフィールドで深く突き詰めていくことよりも、研究から生まれた種を社会でビジネスとして芽生えさせていきたいと感じているからです。ニトリの法人事業部でのインターンシップを通して、志望業界は異なるが単体での志望度は上がった。

ニトリの社員の方の仕事への姿勢はとても魅力的に感じるが、小売業界ということもあり店舗勤務の場合出勤がシフト制になっており、土日や祝日が休みでないことが多々あるみたいなのでそこが少し懸念点となっている。自身がどのようなワークライフバランスを送りたいのかしっかり考えた上で、答えを出さなければいけないと思う。