【カーテン愛用者の挑戦】【23卒】ニトリの夏インターン体験記（理系/商品開発コース）No.17875（鹿児島大学大学院/男性）（2021/9/28公開）

普段からニトリのカーテンを愛用しており、今回のインターンシップでのワークはカーテンの商品開発立案ができるということで、魅力的だったので参加した。また、ニトリの部署ごとのインターンシップに一通り参加したかったからである。

合同説明会(special live)に参加したのち、エントリーシートの提出・WEBテストの受験によりbasicコース（4つの部署）へのインターンへの参加が認められる。

ESが人生で1番挑戦したこと（300字）のみとなっており、重視されているポイントは読み取れなかった。

企業説明/カーテンの企画

企業説明ののちにカーテンの新しい企画をグループごとに行う

商品の価格設定法や材料の調達方法、ニーズを汲み取る考え方など

カーテンの商品企画

1日目にやったこと

会社説明、商品部の説明があったのち、グループ毎に分かれてカーテンの企画を行うワークを行なった。最後に班ごとにプレゼンを行い、優勝班を決めそれぞれ社員の方からフィードバックがいただける。

人事部採用課

なし

商品企画から販売戦略までを一貫して行えるニトリだからこそ、今回のようなワークのような仕事ができるとおっしゃっていたのが、とても印象に残っている。カーテンについての詳細な部分を詰めて入れないところがあるとフィードバックもいただけた。

他の部署のインターンシップも同様であるが、グループワークの時間が少ない中でやらないといけない事が多いため、時間調整がとても大変であった。ファシリテーターをすることが慣れている学生がいるとスムーズに行きやすいと思う。またカーテンの知識が少ないことも苦戦に繋がった。

全体的に積極的な方が多かったような気がした。時期が早いということもあり、やる気が高い人が多かったのかも知れない。

ニトリは商品企画と販売や広報の各業務を自社で包括的に担っていることが、今回のインターンシップを通して伝わった。顧客の要望をいち早く商品企画に反映させることにも繋がっていくので、強豪他社と比較した時にこれは唯一無二の強みなのではないかと思う。

カーテンの知識、販売戦略の考え方などを理解しておくともっとスムーズに進み、ワークの際にイメージが湧きやすくなったと思う。

商品部のインターンシップは、ニトリのビジネスモデルを顕著に表しており、販売から広報まで限られて時間で考える姿勢は働いている姿を想像する上でとても役だった。オフィスなどを見学したり、実際に働いている社員の姿を拝見したわけではないので、鮮明度はまだ少し低い。

今回のインターンシップのみでは判断が難しいが、明るく穏やかな社風であることを感じ自身の人柄にあっていると思ったので相性は良いのではないかと思った。また今回のカーテンの新規立案ワークも素で楽しむことができたので、マッチ度が高いのではないかと思ったから。

商品企画というワークを通して、販売や広報を一環として行っているニトリの魅力を感じることができたから。またスピード感が求めれることがワークからも伝わってきて、働く環境として社員の方の人柄も含め、とても魅力的に感じた。同じ班の方からも様々な刺激をもらえた。

BASICコースのインターンシップ参加者限定の早期選考ルートがあり、免除される部分やリクルーターが付いたりするので、通常ルートと比較するとかなり有利になるのではないかと思う。

ニトリのインターンシップは今回よりも前に、２つの部署を参加していたので今回の参加でニトリに対する志望度の変化は特になかった。志望業界は参加前後変わらず、専門商社を志望している。理由は研究職として特定のフィールドで深く突き詰めていくことよりも、研究から生まれた種を社会でビジネスとして芽生えさせていきたいと感じているからである。

今回のワークから、ニトリは商品企画と販売や広報の各業務を自社で包括的に担っていることが十分に理解でき、それが強みとなって顧客の要望を他社よりも早いスピード感で反映させることができる点が魅力的に感じた。私は営業を行う中で、お客様に寄り添った提案ができる会社で働きたいと考えておりこれをニトリは満たすことができるように感じた。