【未来を拓くソリューション】【23卒】キヤノンマーケティングジャパンの冬インターン体験記（理系/総合職）No.18531（鹿児島大学大学院/男性）（2021/10/26公開）

メーカー機能と研究機能の両者を兼ね備えている専門商社に魅力を感じ、商社メインで就職活動を行なっており、四季報の商社の欄に同社が記載されていたのでメーカー色が強い商社としてどのような業務を行なっているのかが気になり参加を決めた。

ワンキャリアや就活会議を参考にして、選考に通過しているESの構成を勉強した。ESは簡潔に相手に分かりやすい文章を心がけた。

ESのみであるので、基本的なことができていれば問題ないと思う。

SDGs11の目標である「住み続けられるまちづくりを」への達成にむけて同社の商品を用いて社会課題の解決の提案を行う

グループで自己紹介を行い、企業説明があったのちに、ワークを行い2日目にプレゼンを行った。

ソリューション営業における重要な視点

SDGs11の目標である「住み続けられるまちづくりを」への達成にむけて同社の商品を用いて社会課題の解決の提案を行う

1日目にやったこと

グループ毎に自己紹介を行い、企業や業界説明があり、最後に社会問題の解決を同社の製品を用いて行う提案方のワークを行った。２日目のプレゼンに向けてスライドの作成も行なった。

2日目にやったこと

ワークの内容を３つのグループに分かれてプレゼンを行い、その中で代表に選ばれたチームのみ全体でプレゼンを行う。プレゼンのフィードバックが行われた後、最後に座談会が行われた。

人事部の方

なし

ワークの発表の際に、キャノンマーケティングジャパンだからこその強み、取り組むメリット、長期的な視野で考えられていることが良かったとお褒めの言葉をいただけたので良かった。
コスト面をしっかりと深堀できていなかったことが、指摘されたので短い時間ではあったが議論するべきであったと反省した。

住みやすい街づくりを達成するために、社会問題に対してキャノンマーケティングジャパンが何かできることはないか考えるワークであったが、社会問題を何にするのか、その中で何を対象にするのかに時間を使いすぎてしまい、スライドなどを作る時間がほとんどなかったことが大変であった。

積極的に意見を言う方が多かったが、今まで参加してきた専門商社のインターンシップでの学生とは少し色が違った。営業職志望は明るい方多いイメージがあったが、今回は論理的に積極的に意見はだすが、発表はしたがらない方が多かった。

キャノンさんの商品を社会問題解決に向けてどのように活かすことができるのかを学ぶことができた。またインターン全体を通してお客様にただ商品を提供するのではなく、付加価値をつけソリューションを提供していくという会社の方針がとても伝わってきた。

同社が提供できる商品は多岐にわたっているため、どのような商品がありどのように活用できるのかを事前に把握しておけばもっとスムーズにワークを進めることができたと思った。

企業説明・ワーク・座談会を通して仕事の内容ややりがいなどは理解することができたが、商材自体にそこまで興味を持てなかったからである。
ソフトウェアやIT技術を用いてソリューション提案を行うことに対して、自身がモチベーションを高く保ちつつ働くことができるのかは少し疑問に感じた。

現時点ではさほど志望度が高くないため、面接の際に深堀されたら志望度の低さを見破られると思ったからである。また、自身が営業マンとしてソリューション営業を行い、活躍するイメージがあまり湧かず、社風とあまり一致していないのではないかと思ったからである。

四季報で専門商社という枠組みに分類されていたため軽い気持ちで今回参加してみたが、事業内容にそこまで興味関心を抱くことができなかったので、志望度は下がった。しかし、会社として専門商社としての側面で考えると働き方がかなりホワイトデあるように感じたので、働きやすい環境ではあると思った。

特別有利になることはないように感じた。早期選考や優遇インターンなどの案内もされなかったので、知識を深めることができると言った点だけでは有利になるのではないかと思う。

夏のインターンシップでは専門商社を中心に志望し、参加していたがOB訪問をしていく中でこれくらいの時期には幅広く業界を見たほうが良いとアドバイスいただいたので、今回のようなメーカー的側面が高い企業もインターンシップに応募を進めていた。インターンシップを受けて、ITメインの会社は自分が意欲的に働くことができないように感じた。

自身のITリテラシーが低いことが要因であるかもしれないが、今回のようなIT関連のソリューション提案を行う営業はあまり私には魅力的に感じないことが分かった。このようなことは、参加してみないと分からないことであるので視野を広げて企業をみてみることは大切であると感じた。志望業界・志望企業への影響は特になかった。