22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 法政大学 | 男性
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Q.
◆学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。(200字以内)
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A.
『アルバイト』 大学1年次に塾講師として受験生11名の担任を持ち、第一志望合格へ向け徹底的にサポートした。「夏・冬に重点的に取り組むべき学習は何か」「現状と志望大学合格間のギャップをどのように埋めるか」という点を、自分の受験失敗経験を基に熱く指導した。それまで各担任における平均第一志望合格率が50%を下回っていた中、最終的に私の生徒は8人が第一志望に合格、割合的には72%合格という好結果を出すことができた。 続きを読む
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Q.
◆あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。 ※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)
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A.
私が最も自分のためになったと考えている授業は大学3年次に受講した「就業応用力養成」である。この授業を挙げた理由は3つある。それぞれ「<1>新たな価値観を学ぶことができた」「<2>キャリアを深く考えるきっかけとなった」「<3>実用的な文章スキル、プレゼンスキルを身につけることができた」である。 <1>に関して、私はこれまで「英語」や「国際関係学」を中心に勉強していたため、知識が偏っていた。本授業は全学部の学生が受講できる他学部公開科目であるため、様々な価値観を持つ学生と経済やキャリアに関して議論を行うことができた。 <2>に関して、日本では教育現場で「キャリア」について深く考える場面が少ない。多くの学生が将来を深く考えず大学を選び、就職活動を始める大学4年に初めてキャリアについて考えるであろう。本授業では、幸せな人生を歩むため「キャリアについて深く考え、何を実現すれば自分が最も幸せに生きることができるか」について様々な業界・企業で働く社会人の方にご講演いただいた。その影響もあり、大学3年の早いうちからキャリアについて考え、就職活動に取り組むことができている。 <3>に関して、この授業の特徴の一つに「受講学生の課題を全員に公開、授業内に添削する」というのがある。授業内では、書き方が悪い学生と最もよく書けている学生のレポートを比べながら添削していくことで、「どのように書けば相手に伝わりやすいか」といったことを実感しながら学ぶことができたため、授業を受ける度に自分のレポートをブラッシュアップすることができた。 上記のように、この授業を通して幅広い視野を持つことができるとともに、実践的なスキルを学んだ。私は第1回の課題で「最も出来の悪いレポート」として授業内で添削されてしまったが、最終的には最高評価である「S」評価をいただくことができ、自身の成長を強く実感することができた。 続きを読む
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Q.
◆あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)
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A.
最大限「頭」を使ったことは高校3年次の文化祭での経験である。私は「総合優勝」を目指し、クラス40名のリーダーを務めた。しかし「何を行えば、優勝をより確実にできるか」という課題が存在した。課題を分析すると「優勝するには審査基準の『校内投票・来場者投票』で票を得る必要がある」。票を得るためには「来場してもらうこと」と「心に響く作品を作ること」が重要だと考えた。私の高校では3年次に昔話や映画など既存の作品を基に演劇を制作する伝統がある。そこで私は「完全オリジナル」で演劇を制作することで圧倒的な注目を集めること、心に響く作品を制作することに成功した。最終的に、私たちは出店した24団体中「校内投票・来場者投票」ともに1位を獲得し、総合優勝する目標を達成した。この経験から「難しい挑戦でも、目標達成に向けて『何が必要か』を分析し、一つ一つ解決していくことが目標達成をより確実なものにする」と学んだ。 続きを読む
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Q.
◆あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)
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A.
最大限「体」を使ったことは大学2年次に行った5ヶ月間のイギリス留学である。私は9歳から英語を10年以上学び続けている。しかし、私には「リスニング力」「スピーキング力」の実用的な英語力が不足していた。これまで「ALTの先生と話す」「洋楽を聴く」ことを通じて改善を試みたが、効果は感じられなかった。その原因として「すぐ日本語に逃げてしまう」「英語に触れる時間が少ない」ことだと考えた。そこで「必然的に英語を使う環境」に身を置くことが、実用的な英語力を習得するために最適ではないかと考えた。実際に、現地では英語を話さなければ人と会話ができないため、拙い文章ながら毎日英語を話した。次第にスピードや話す感覚に慣れ、スムーズに会話が行えるまでに成長した。TOEICは留学前に比べ225点上昇した。この経験から「実用的なスキルを身につけるには座学だけではなく、失敗してでも使っていくことも重要である」と学んだ。 続きを読む
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Q.
◆当社への志望動機をお書きください。(400字以内)
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A.
貴社の全国規模の教育ネットワーク、ノウハウを集結し、新たなデジタル教育インフラを実現できると考えているため、志望する。私は現状の学校教育の「アナログ」かつ「受動的な教育」に疑問を抱いている。そのため「デジタル中心」の「学生が主体的に学ぶ教育」を実現しようと教師を志していたが、自身が与えられる影響力の大きさを考え、断念した。その中で「直接学校教育を変革できずとも、学校の外から教育を変革することはできないか」考えるようになった。貴社はこれまでAIを搭載した「ミラクルロボ」の開発や世界的なオンライン教育プラットフォーム「Udemy」への出資をはじめ、「デジタル教育の大衆化」に積極的に取り組んでいる。私は、留学先の大学にITが普及しており恩恵を受けた経験やUdemyの利用経験から、今後ますますデジタル×教育の融合が教育の質向上に向けて必要不可欠になると考えており、貴社で実現できると考えている。 続きを読む