【未来を拓く学びの舞台】【23卒】ベネッセコーポレーションの夏インターン体験記（文系/総合職）No.18205（中央大学/女性）（2021/9/22公開）

　教育業界に興味があり、業界1位と名高い企業の取組の規模感や社風を感じ取りたかったから。ベネッセのように教材やサービスを通して学習を支援するのは面白そうだと思った。また、先輩からインターンで良い評価だった人は選考が優遇されると聞き、早めに選考に乗りたかったから。

ESの設問内容が独特であったため、自分の考えを明確にし、相手に伝わるように根拠を用いて文章を構成するよう工夫した。

教育について自分がどう考えているのかをインターンのISで聞いてくるなど、かなり自分の意見が重視されていると感じた。

グループディスカッションと新規事業立案ワーク

事前課題のグループ内共有→全体で共有→新規事業立案ワーク→発表→グループ・個人フィードバック

新規事業立案における内的要因・外的要因の活かし方

ベネッセビジネススクール（事前課題の共有と新規実業の立案）

1日目にやったこと

事前課題のグループ内共有（グループは学生4人と内定者1人）→全体（80人ほど）で共有→グループで新規事業立案ワーク→全体発表→グループ・個人フィードバック（個人フィードバックは内定者からいただく）

人事の社員

なし

講義や事前課題の共有を進行してくれるのは講師の方で社員ではなかった。グループワーク中も内定者はつきっきりで見ているが社員は声掛けなどがなかった。唯一話せるのはグループの新規事業発表のフィードバックのみであった。

事前課題が重く、準備に時間がかかるものであった。当日は事前課題の資料の読解力に差があり、背景や要点のすり合わせに時間がかかった。
また、新規事業立案ワークは社員さんのへのヒアリングの機会がなく、すべて自分たちで進めなければならないため、苦労した。

私のグループは全員が能動的だった。発言や発表の機会が複数回あるので、その都度発表者やファシリ、タイムキーパー、書記と4人全員が役割を持って動いていた。

ベネッセは時代の変化にとても敏感で、総合職は企画職と呼ばれるほど事業の進化を積極的に進めていることを学んだ。公教育との連携や生涯の大切な時期を継続してサポートできるといった独自性があるとわかった。また、ベネッセコーポレーションは業界1位であることから求められる役割も大きく、社員1人1人の裁量が大きいことを学んだ。

事前課題の資料を丁寧に読み込むとより理解が深まったように思う。参入障壁の観点が苦戦したので事前に他社の事業例についても見ておくとよかったかもしれない。

短時間の新規事業では細かい部分まで議論することができず、社員の業務を体験できたかと問われると疑問であるから。
また、インターンシップ中社員さんとかかわる機会がほとんどなく、事業内容は理解あ深まったものの、社風などは感じ取ることができなかったから。

インターンシップ経由で本選考優遇のメールをいただいたので、ある程度インターンシップでの取り組みを評価してくれたと感じているから。また教育関係のアルバイトをしており自身で考える教育に関する課題やその課題解決に向けて自分がやりたいことなどはあるので、そこをアピールできれば評価されると思うから。

インターンシップが頭打ちであり、あまり一人一人を大切にみていないのかな、と感じたから。また、インターンシップを終えて教育に携わりたいという気持ちは揺るがなかったが、「企画」という形式でかかわることをずっと継続することは自身には難しいと感じたから。

インターンシップ終了後、本選考で優遇する旨のメールが届いたから。
優秀な人を見つけだして早く採用したいためにインターンシップを沢山開催しているのだなと思ったから。

教育に関するアルバイトをしており、人に携わる仕事に就きたいと考え教育業界を志望していた。しかし教育全部を見ていたのではなく、塾講師・教員などは考えていなかった。
ベネッセコーポレーションは独自の立ち位置で社員が直接生徒に教えるわけではなく、また教育業界でシェアナンバーワンであり、規模の大きい仕事ができて面白そうだと思っていた。

規模の大きい企画ができるのは自己の成長にもつながって面白そうだと思ったが、正直常にベネッセ規模の企画業務をやり続けるのは自分には難しいと感じてしまった。しかしインターンシップを通して教育や人の支えになることをしたいという軸はかわらなかった。地域や特定の教育機関に携わるのも面白そうだと思った。今後も教育・人材など人に身近にかかわる仕事を志望する予定である。