私が大学時代に最も力を入れたことは大学のプログラムにおいて、ベトナムで現地にない日本の文房具をマーケティングしたことです。私たちのグループは「学生に勉強の効率化を届ける」をコンセプトにシャープペンシル・学習計画表・ToDoリストを選定しました。2日間で、これら約120個の商品を売り切ることを目標にし販売に臨みました。しかし、1日目終了時点で学習計画表の売り上げが伸びず、商品が約80個売れ残ってしまいました。私は諦めずに努力することの大切さを経験から知っていたため、目標達成を諦めませんでした。メンバーと話し合い、学習計画表の説明書きが小さいことや人員が一ヶ所に集中していたという反省点を洗い出しました。そこで売り切るためには商品のわかりやすさや役割分担の徹底が重要と考え、説明書を大きく作り直し、役割ごとにノルマを課すことにしました。翌日はチーム全体としての士気も上がり効率的に販売することができました。拡大した説明書きも功を奏して営業時間の終了10分前に商品全てを売り切ることができました。これは壁にぶつかっても諦めず何が足りなかったかを考え、その反省点を活かすことができた結果だと感じています。
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