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【19卒】三菱UFJインフォメーションテクノロジーのSEの面接の質問がわかる本選考体験記 No.5485 (2018/9/10公開)

三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社のレポート

公開日:2018年9月10日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • SE

投稿者

選考フロー

企業研究

会社説明会やHPを通して、この会社の経営方針や企業理念等を調べておくことは大前提として、親会社及びグループ会社の経営方針についても理解する。今後、親会社はグローバルに力を入れていく方針なので、そういった点を志望理由に絡めて面接でアピールすると良いと思う。そして、この会社の選考は一対一の面接が4回もあるため、面接対策は念入りに行う必要がある。SIerの中でもなぜ金融系なのか、他のメガバンク系SIer(みずほ情報総研、日本総研)の中でもなぜMUITなのか、といった志望理由に関しては、特に深堀りされるので注意。採用HPには先輩社員がどのような仕事をしているのか細かに記載されているので、それを参考に自分がしたい仕事を具体的に話せるようにしておくと良いと思う。

志望動機

私が御社を志望する理由は三点あります。まず第一に「三菱UFJフィナンシャルグループのシステム開発にコアメンバーとして携われる」という仕事内容の社会影響力の大きさに魅力を感じたためです。第二の理由は、御社の業務を通して、自分自身を大きく成長させることができると考えたためです。御社は大規模プロジェクトを完成に導くマネジメント能力に長けており、本人の努力次第では若手の内からPMを任せていただける風土があるため、若い内から高いマネジメント能力を身につけられると考えました。第三の理由は、海外で活躍できるフィールドがあるため、自分の幅を広げることができると考えたためです。入社しましたら、IT技術と金融知識を貪欲に習得した上で、5年後には海外拠点向けのシステム導入のプロジェクトに携わり視野を広げ、金融×ITプロフェッショナルとして成長し貴社の発展に貢献したいと考えます。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年04月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2018年04月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年05月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

社会経験(アルバイト・ボランティア経験等)から得られたことや学んだこと感動したこと ※経験の無い場合はクラブ・サークル等の活動※自己PRと異なる経験や内容を記入/あえてあげるなら、今のあなたの弱みは何ですか?社会人になってどのように克服したいですか?(書類選考には影響ありませんので、率直にご記載ください)/志望理由

ES対策で行ったこと

一度出来上がったエントリーシートを、キャリアセンター等で添削してもらうことを繰り返して改善していった。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年05月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

なるべく問題量の多いSPIの参考書を選び、繰り返し解くことで問題に慣れた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

一つの質問に対して掘り下げられると聞いていたので、自己分析を徹底することで具体的に説明できるようにした点が評価されたと思います。

面接の雰囲気

一対一の面接ではあるが、ブースで仕切られた隣で他の学生も同時に面接しているため、リラックスして臨むことができた。面接官も温厚な雰囲気の方で、引き出していくような質問の仕方をしてくれたため、自分の事を伝えやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

会社説明会、社員座談会の感想を教えてください。

まず、説明会を通して御社が「世界有数の金融グループである三菱UFJフィナンシャルグループ」の金融システムの信頼性、安全性を担い、システム開発のコアメンバーとして多くの人々をまとめて、リードしていることを知り、御社の立場の責任の大きさを感じることができました。そして、システム開発という仕事が、三菱UFJフィナンシャルグループのグローバル化の推進力となるという社会影響力の大きさに魅力を感じました。また、社員座談会を通して、御社の社員一人ひとりが金融×ITプロフェッショナルとして誇りを持って、仕事に取り組んでいることを肌で感じました。私はこの説明会を通して、責任は大きいが社会影響力の大きい御社で、ぜひ仕事をしたいと強く思いました。

今のあなたの弱みは何ですか

私の弱みは「突然の出来事に柔軟に対応できないこと」です。
私は計画的に物事を進めることには自信がありますが、想定外の出来事には冷静さを失ってしまうことがあります。
例えば個別指導塾のアルバイトでは、一度も教えたことが無い教科を当日いきなり担当することになった時、急ごしらえで準備したものの不安で仕方が無く、堂々と教えられず授業後のアンケートで低評価を受けることになりました。
このような結果となった原因は2点挙げられます。まず1点目は「一人で解決しなければいけないと思い込んでいたから」です。そのため現在は、経験豊富な講師の方に相談しアドバイスをいただいています。2点目は「計画に余裕が無かったから」です。計画に常に余裕を持たせれば突然の出来事にも普段通り対応できたと考えます。
そのため貴社においては、積極的にコミュニケーションを取り相談できる人を増やし、計画に余裕を持たせることで弱みを克服したいです。

2次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

面接官との対話を楽しむ気持ちを大切にしつつ面接に臨んだため、相手に好印象を与えることができたと思います。

面接の雰囲気

一次面接同様、一対一の面接ではあるが、ブースで仕切られた隣で他の学生も同時に面接しているため、リラックスして臨むことができた。

2次面接で聞かれた質問と回答

社会経験から得られたことは何ですか。

個別指導塾でのアルバイトを通して「信頼を築くこと」「相手の立場で考えること」の大切さを学びました。このことを強く意識したのは、私が国語の講師として中学2年生の指導をした時でした。彼は入塾してから一切成績が伸びておらず、授業にも遅刻することが多い生徒でした。勉強が苦手だった中学時代の自分と彼の姿が重なり「成績を伸ばし、勉強の面白さを伝えたい」と強く思いました。
まず遅刻癖を直すため、彼の好きな話題を勉強してコミュニケーションを取ることで距離を縮め、「先生と話すために早く登校しよう」と思わせるよう工夫しました。また、勉強に自信を失っている彼には「テストが解ける感覚」を実感してもらうことが大切だと考え、全範囲を対策するのではなく一つの問題を時間かけて指導し、完璧に解けるまで対策する指導法への変更を塾長に相談しました。その結果、前回から点数を20点向上でき、勉強へのやる気を引き出せました。

なぜ金融系SIerを志望するのか、また他のメガバンク系SIerの中でもMUITを志望する理由を教えてください。

私は、就職活動の軸として「社会影響力の大きい仕事を通して、社会の新しい常識を作りたい」と考えていました。そのため、「経済の血液」とも呼ばれる金融の業務を支えるシステムの開発に携わることが、自分の目標と一致していると考えたため金融系SIerを志望しました。たしかに、そのような点で考えれば、他のメガバンク系SIerも同じではあります。しかし、それに加えて御社は、国内最大かつ世界有数の金融グループであるMUFGのシステム開発の中心を担うことができるため、その仕事内容の社会影響力の大きさに私は魅力を感じております。さらに、御社はグループ全体の方針として、積極的にグローバルに力を入れており、将来的に海外で仕事をしたいという自分の目標とも一致しているため、御社を第一志望として志望しています。

3次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

内定承諾時にいただいたフィードバックでは、ハキハキとした声で迅速に受け答えできていた点が高く評価されていた。

面接の雰囲気

二次面接まではブースで行われていたが三次面接からは本社で面接が行われたため、今までより緊張感のある雰囲気であった。

3次面接で聞かれた質問と回答

入社後にやってみたい仕事はありますか。

入社後は、マネーローンダリング対策システムの構築に携わり、MUFGのグローバルな経済活動の健全性を高めたいと考えます。私は、今後金融ITの発展と共に様々な金融犯罪が起きる危険性があると考えています。例えば、御社でも導入を進めている仮想通貨の分野では、詐欺行為やマネーローンダリングに利用されることも多く、ニュースでも頻繁に取り上げられます。また、MUFGが力を入れているグローバル化が進めば国際的な犯罪活動に利用される可能性も高まると思います。これらのリスクを、システムの面から対策することでMUFGの信頼性を高めるだけでなく、同業他社をリードできるようなシステムを作ることで、世界中の人々の生活の安全性を高めたいと考えます。

学生時代に困難だと感じたことと、その乗り越え方について教えてください。

私が学生時代に最も困難に感じたことは、個別指導塾のアルバイトで勉強が苦手な生徒の指導を行った時でした。その生徒は、中学入学以来成績が下がり続けているだけでなく、遅刻癖の多い生徒でした。私は、まず彼の遅刻癖を直すため、彼の好きなサッカーの話題を勉強するなど工夫を凝らしつつ地道に距離を縮め、「先生と雑談するために早く塾に来よう」と思わせることで遅刻癖を直していきました。また、テスト対策においては、全範囲を網羅的に対策する従来の指導法では彼の成績は上がらないと判断し、塾長と相談して彼が確実に解ける箇所を増やせるようにしたカリキュラムを作成して指導を行うことで、彼の成績を20点上げることができました。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最後に逆質問する時間が長めにあったので、多めに準備してきた質問を投げかけることで、入社への熱意を伝えることができたと思う。

面接の雰囲気

最終面接でもしっかり選考されると聞いていた通り、面接官も今までより厳し目に学生がどんな人間かを見ているようだった。四回目の面接ということで質問も出し尽くしたのか、突飛な質問も見受けられた。

最終面接で聞かれた質問と回答

小学生時代、中学生時代に困難だった体験について教えてください。

小学生の時にサッカークラブに入っていた私は、チーム内の天才的な運動センスを持っている同級生を目にして一度は挫折を味わいましたが、その時父が「お前は普通の人間なのだから、彼の何倍も努力しなければ追いつけない」と諭してくれたおかげで、努力することに対して前向きな気持ちになることができ、その後も何事にも人一倍努力できるようになりました。
また、中学生の時には、私は剣道部に入部しており、過酷な練習内容に何度も辞めたくなりましたが、「一度始めたなら絶対にやめるな」という父の言葉のもと、3年間継続しました。「あの時よりもキツイことはこの先ないだろう」とも思えるため、中学生時代の部活動を乗り越えた経験は自分の中では大きな自信になっていると思います。

なぜ海外事業に携わりたいのですか。

大学二年生の時に「韓国の大学生と英語を用いてライブチャットを行うプログラム」に参加した時に、異文化の人たちとコミュニケーションをすることの面白さを知り、社会人になっても海外で活躍できる仕事したいと考えるようになったことが理由の一つです。また、私は自分の幅を広げるために「今までやったことが無いこと」に挑戦することを大切にしており、大学では未経験で軽音楽サークルに入部しました。以前参加した社員交流会では、海外業務に携わる社員の方から「文化や価値観の違いを理解して一緒に仕事をすることの難しさ」を教えていただきました。しかし、幾度も新しいことに挑戦しては困難を乗り越えてきた私の強みを活かして、海外業務における困難も乗り越えて成長できると考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

私はこの会社が第一志望だったためすぐに内定承諾したが、面接中に「この会社第一志望かどうか」「内定を出したらすぐに就活を辞めてくれるか」と聞かれていたので、内定後はあまり待ってくれなさそうであった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

この会社の選考は一対一の面接が四回もあるので、面接対策は念入りに行う必要がある。特に三時面接以降は、一つ一つの回答に対して深く掘り下げられるため、自分のエピソードを細かいところまで具体的に説明できるように自己分析を徹底しておくと良いと思う。また、内定承諾時にいただいたフィードバックを考えると、話す内容よりも受け答えする姿勢を重視して選考しているようだった。なので、ハキハキとした声で論理的に話すことを大切にしたほうが良いと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

内定承諾時にいただいたフィードバックによると、私の場合は「一つの物事にしっかりと打ち込める点」や「論理的に説明できる点」が評価されているようだった。それは他の内定者も同様だと思うので、面接ではそういったエピソードをわかりやすく説明すると良いと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

最終面接は決して意思確認の場では無いことは覚えておいたほうが良い。実感としては、むしろ今までよりも厳しく選考されているようだった。また、志望理由は深堀りされる点なので注意が必要である。「なぜSEなのか」「その中でもなぜ金融系なのか」「なぜ他のメガバンク系SEの中でもMUITなのか」といったように順序だてて説明できるようにすると良いと思う。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 海外拠点で働きたい
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

兼松エレクトロニクス株式会社

迷った会社と比較して三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社に入社を決めた理由

私が兼松エレクトロニクス株式会社よりも三菱UFJインフォメーションテクノロジーを選んだ理由としては、親会社及びグループ会社が海外に広く展開していることや、今後もグローバルに力を入れていくという経営方針から、海外で働く機会を得やすいと考えたからという理由がまず挙げられる。また、国内最大規模であるメガバンクのシステム開発を中心になって行えるという仕事内容の責任の重さ、社会影響力の大きさに魅力を感じたからというのも理由の一つだった。

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基本データ
会社名 三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
フリガナ ミツビシユーエフジェイインフォメーションテクノロジー
設立日 1988年6月
資本金 1億8100万円
従業員数 1,972人
※2019年4月1日現在
売上高 931億3019万円
※2019年3月期
決算月 3月
代表者 亀田 浩樹
本社所在地 〒164-0001 東京都中野区中野4丁目10番2号
電話番号 03-5859-2301
URL https://www.it.mufg.jp/
NOKIZAL ID: 1569446

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