【バレンタイン特集、裏の舞台】【20卒】ウエストの冬インターン体験記（理系/AD1日体験）No.6828（東京理科大学大学院/男性）（2019/7/12公開）

メーカーを志望していたが、TV業界に若干興味があったため。昔からTVは見ていたもの内部制作現場を実際に見る機会はなくこのインターンでは番組制作を疑似体験できると知ったので卒業するまでに1度は経験してみたかった。

先着順なので特に対策はしなくてもいい。ただ、テレビのことを知らないと番組の流れや見せ方に苦労すると思わるのでTV番組を見ておくべき。

バレンタイン特集の特番を作ろう

1日目にやったこと

TV業界は何をしているの？ADとは？番組制作の裏の話など事細かに説明してもらった。
会社説明の後に特番を作るためにグループワークその後、疑似中継形式で発表を行った。

若手人事　現場の中堅社員

なし

一回のミスも許されない中で演者のために見やすいカンペつくりやアシスタントのサポートなどチームワークが大切であるといわれて表舞台を見せるためには裏で支える人がいるからこそ成り立っていることに感銘を受けた。

皆我が強くて意見が絶えずに出ていたことはよかったが、なかなか方針が定まらなかったのが大変であった。また、5分程度のコーナーを作るだけだったが、思ったよりもボリュームが多くてリハーサルやパワポ作り、原稿などを含めた時間管理がものすごく大変であった。

普段見ているTV番組がどいったふうに作られているのか知れてよかった。カンペを作るのにも自分主体ではなく相手のことを考えて作らねばならないことを学べた。
視聴者層は幅広くどの時間帯のどの番組なのかでも作り方を1つ1つ変えていくことも大事であることが認識できた。

TV番組でも時間帯によって作り方を変えている（しゃべくりやヒルナンデスなど）のでそこを注意して研究するといいかもしれない。

TV業界で企画を考えて自分で作った番組が世に出ていくことにすごく充実感を覚えたため。この業界はかなりやりがいがあり、人を楽しませたいと考えてる自分にはものすごくあっていると感じた。また、周りの学生とも活発に議論ができ、実際に働いた時もこういう風に楽しく働いているのだろうと思えたため。

TV業界はかなり激務であり、離職率も極端に高いと人事が言っていた。そのため、人員をたくさん必要とし、採用数も多いので選考難易度自体は低いと感じた。
コミュニケーション能力が低い人だと難しいと思われるが、普通に受け答えができ、健康体である人であれば合格すると思った。

疑似収録体験を通してTV業界は自分が一番輝ける業界であると同時にものすごくやりがいを感じた。しかしその一方で薄給であったり生活リズムが崩れてしまうのが残念な点ではあった。
また、この企業で働いている人たちはみな自分の仕事を楽しんでおり、明るい社員が多かったため。

特に優遇措置などもなく一般のルートと変わらぬ案内をされるので個のインターンに参加することが有利に働くわけではない。ただ、説明会の予約案内は一般ルートより早く案内は届く。

メーカーをメインにみていたため、まずは有名なBtoCであるキヤノンやTOTO、日産などの自動車業界からコスモ石油などのエネルギー業界を見ていた。
インターンシップを通して業界を絞っていこうと考えていた。ただ、メーカー以外の業種を見る機会を逃すのはもったいないと考えたため、今回TV業界のインターンに参加してみた。

TV業界に就職してみたいと考えたが、薄給、激務の業界であると言われキー局のような大きなところを探してみた。しかし、すでに募集を締め切っており、難易度も高いので受験することをあきらめてしまった。ただ、このインターンシップを経験したことで本当にやりたいことで選ぶならばこの業界があっていると感じた。インターンシップは幅広い業界を見ることが出来る唯一のチャンスなので積極的に参加していきたいと思った。