【未知の化学世界、カネカで発見】【20卒】カネカの冬インターン体験記（理系/技術系1dayインターンシップ）No.6301（東京理科大学大学院/男性）（2019/7/12公開）

化学業界について何も知らなかったのでCMで有名なカネカにとりあえず出そうと考えた。
正直どの事業に参入しているのか？どんなものを研究開発しているのか知るためにもインターンに参加することが早いと考えたため。

インターネットサイトで軽く事業内容を調べた。抽選制なので参加するにあたって提出物もなく準備をする必要はない。

化学系素材メーカーカネカについて知ろう

1日目にやったこと

会社説明(事業内容の詳細)　食品から繊維まで幅広く扱っているカネカとはどんな会社か？
グループワーク
テーマ　カネカのLEDをどう利用するのか？利用先を考えてプレゼンテーションを行った。
座談会

技術系一般社員

なし

個々人へのフィードバックはなかったが、全体を通して話がまとまっていたといわれた。
カネカは様々な事業に参入しており、全てのお客様に適したカネカブランドを確立していくためにも常にお客様の視点に立つことが重要だといわれたことが印象体であった。

化学業界について何も知らなかったため、周りの会話についていくことが出来なかった。
周りの学生は化学専攻が多かったため、知識の差が離れており、グルディスでも会話が成り立たないことが多々あった。
また、意見を出す風潮がなく、物静かで議論が活発ではなかったのも大変であった。

化学業界が携わってるものはBtoBはもちろんBtoCまで幅広く、1つの不祥事が命につながってくる。1社員からこの言葉を聞いて1つ1つの仕事に対する責任感をとても強く感じた。社風もおとなしい人が多い一方で一人一人が責任感をもって仕事を楽しんでいるように感じた。

化学業界なので科学結合や反応機構など基礎的な知識があると理解が深まると感じた。
カネカの事業内容を少しでも知っておくとグループワークが進めやすいと思う。

化学についての知識がなく、周りとの差が広がっていく一方であると思い入社後にフォローが万全でないと感じた。社員も含め全体的にのほほんとしている人や若手社員の入社理由が希薄であったため。また、ホワイトだからここに入社したいといった周りの学生の雰囲気に合わなかった。

専攻が全く違うため、志望動機が固めにくいと感じた。また、会社理念が創造的楽観主義であり、楽観性が自身の理念とあってなく面接で人事から見抜かれそうに感じた。
周りの学生も化学専攻が多く研究好きな人が沢山いたので私のフィールドでは戦っていけないと思った。

化学業界に対する興味が薄れたため。社会の基盤を担っていることはわかったが、業界順位や決定的な強みがなくこの会社オンリーである必要性を感じなかったから。
加えて、学生に対する熱意を感じられなく会社の志望度を高く持ってもらいたい(当社に来てほしい)といったアピールが強くなかったから。

早期先行や選考ステップ自体に優遇措置はなく、会社理解のために開いているインターンシップであったため。一応お礼のメールは来たが、その後の説明会などは通常ルートの学生と同じであった。

特に志望業界はなく幅広く見ようと考えていた。
メーカーをメインにみていたため、まずは有名なBtoCであるキヤノンやTOTO、日産などの自動車業界からコスモ石油などのエネルギー業界を見ていた。
インターンシップを通して業界を絞っていこうと考えていた。
最終的に自動車業界が自分には合っていると考え、そちらに行こうと考えていた。
化学業界は興味本位で見てみた。

業界順位の重要性を感じた。各業界の中でもトップシェアを誇るものにはかなわないため、必ずしも1位である必要性がある。このインターンシップを通して主力製品がなかったり、業界立ち位置が微妙なポジションである場合今後の事業展望や雇用の安定性に大きく響くと教わった。
また、化学業界は自身の専攻と大きく異なる場合採用されることが難しいと痛感した。